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過去ログ216 2007/3/6 6:17

☆パルミ
僕も先週
機種変するまでは512バイトで頑張ってました(笑)
バレーのエピソードで覚えているものがある。彼は来日したときものすごい貧乏だったとか。祖国ブラジルの家族も貧しさと戦っているため、自分が稼いで祖国に送金しようと。しかしバレーの前に立ちはだかった現実は厳しいものだった。「その金額ですと手数料のほうが上回ってしまうので送金できません」。。。バレーは家族に送金できるように日本での活躍を誓ったという。
2007/3/6(火)6:17

☆隼◆SeNa
林に関しては、昨季加入したワケですが、適材適所の補強でした。
当初、CBとしての補強と思われていましたが、蓋を開けてみたらアンカーの位置。
彼の天才的なパスワークとメンタリティーは、甲府の攻撃に大きなアクセントを与えました。
甲府のシステムが、林の才能を再び開花させたと言っても過言ではないと思います。
ただ、年齢的にも年間フル出場するのは難しく、どうしてもパフォーマンスの落ちる時期がある。
林のバックアッパーの育成or獲得は、クロージングの課題よりも大きな課題であると認識しています。
甲府のシステムの中に当てはめた林でしたが、今は、林ありきの甲府の攻撃でもあるため、とても難しい課題となるかもしれませんが…。


最後に…。
512文字までしか投稿出来ない携帯というのは、不便でならない(笑)
2007/3/6(火)1:58

☆隼◆SeNa
バレーについてですが、金銭的な問題はもちろんあったと思う。
しかし、バレーは昨季終盤、天皇杯で戦うチームメイトを残し、移籍先未定のまま甲府を退団した。
結果的にガンバ大阪移籍となったワケですが、この移籍に甲府は絡んでないんです。
つまり、移籍金0。
このからくりは、「バレーの保有権が甲府になかった」ということ。
バレーの保有権を所持していたのは、彼の親族であり、甲府にはレンタル移籍の様な形だった。
バレーは、甲府のJ1昇格とJ1残留に大きな成果を感じ、より高いレベルでの自分を夢見ていたハズ。
甲府がいくら積んでも、甲府からの退団は避けられなかったのかな?と思います。
事実、バレーの代理人は海外への売り込みも行ってたようですし…。

ともあれ、バレーなしでは今の甲府は有り得なかったワケで、はたから見れば不義理に見えるかもしれないが、感謝こそすれど恨みはしないというのが、個人的な意見です。

バレーは、まだ25歳。
まだまだ延びしろのある選手です。
簡単なシュートを外し、誰もが驚くようなスペシャルなゴールを決めるかもしれない。
彼の最大の魅力は、その圧倒的な体格を活かしたパワフルな突破であり、そこを十分楽しんでください(笑)
2007/3/6(火)1:55

☆隼◆SeNa
甲府をコムズンに語る♪
関西人さん

中盤で繋ぐことこそが、甲府の真骨頂なんですよね。

で、横浜M戦に関して言えば、鈴木隆行が前線でハードワークしてタメを作る間に、マルクス&マルケスの両翼がサイドをえぐるもんだから、甲府の両SBがなかなか上がれなかった。
林を起点として始まる甲府の攻撃は、中盤に位置する藤田(10番)と石原(7番)を中心に、両SBと前線の3人が絡む。
その中の3人で細かく繋ぎ、逆サイドにスペースを作る。
これが、横浜M戦では機能しきらなかった。
中央突破は、必ずしも意図された攻撃ではないんです。
また、関西人さんの指摘通り、最大の課題は、決定力。
この部分を、大木監督は「クロージング」と呼ぶのですが、キャンプからの明白な課題でもあった。
PA付近まではボールを運べるが、PAの中に入れない。
ポゼッションを維持してボールを運ぶから、ミドルシュートを狙うスペースがない。
横浜Mが高いDFラインを保ち、中盤からプレスに来るのに対して、DFラインの裏を狙う攻撃がなかった。
中盤でキープしてから先が、手詰まりになっているんですよね。
中盤では圧倒していたかもしれないけれど、横浜Mの強力なDF相手に決定機を作れなかったことは、今季直面している課題が如実に表れた結果でもあるワケです。
2007/3/6(火)1:49

☆関西人
板長さんへ
協会が値段を吹っ掛けたの? 私が聞いてる話は、それより先にNHK側が協会に放映権料の引き下げを申し入れた、ってことだけど? TBSも同じく消極策とやら。早い話が今までJに好意的だったこの2局が、ここまでの経緯もあって「Jってあまり旨味が無いよな〜」と思い始めてきたってことだよ。もしスカパーが「渡りに船」とも言うべき積極策に来てくれなければ、放映権収入はガタ落ちだったろうよ。協会とすりゃ、地上波だの衛星だの贅沢なことは言ってられなかったわけだ。何はともあれ、今年からの5年に及ぶJのTV収入は、過去5年と遜色のない金額を維持できた、ってのは一応の事実。
しかし欧州では放映権料が高騰してる国もあるというのに、日本はまだそんな気配は微塵もないよな。これ、Jだけじゃないよ。代表にしたって放映権料は上がっていない。確か、代表の年間放映権料ってJと同額くらいじゃなかったかな? 試合数が桁違いだから、単価としては代表はかなり高いんだけど。でも最近代表戦の視聴率があまり良くないという話も聞くし、遠い将来の話としてはキリン杯中継までスカパーになっちゃうことだってあり得ないことじゃないよな。
地上波の場合、このへんの決め手になるのは視聴率だからね。局というのもスポーツ振興の為に活動してる組織ってわけじゃないんだから、基本は営利が大事。そのへんはスカパーも一緒か。大金を投じてJ放映を独占したところで、加入者が全然増えなかったりスポンサーが全然つかなかったりしたら、NHKやTBSと同じ判断をするだろうよ。これは当たり前のこと。
思えばトルシエ〜ジーコ代表って、視聴率を獲りやすいチームだったように思う。中田英とか宮本とか中村とか小野とか、キャラクターがTV向き。その証拠に、彼らは皆CM起用されてたじゃない? 一方オシム代表はどうだ? 主力メンバーで、誰かCM起用されてる? 何かで阿部を見たような気がするが、それ以外にはあまり記憶にない。
今だにカズは、そういう意味で商品価値がある。NHKが地上波で浦和vs横浜FCを中継したのも、やはりカズの存在が大きかったんじゃないかな? 試合に出てない彼が、ピッチの選手よりもアップで映されるシーンが多かったような気がするよ(笑)。
2007/3/6(火)0:12

☆関西人
隼さんへ
甲府って、繋ぐねえ〜。戦力的には下位のチームだと思うが、その割にムチャクチャ細かいパス交換をする。そしてそれが意外に巧い。下位チーム=堅守カウンター戦術、という思い込みが見事に裏切られたよ。ぶっちゃけ言ってしまえば、マリノスよりテクニカルな部分は上回ってたように感じたよ。ただし、パワーではマリノスが断然上なんだよなあ。中澤を中心とした屈強な最終ライン、激しい上下動をモノともしないタフなサイド、頑丈で尚且つ機動力のある鈴木隆行(彼も久保同様、まだ死んでなかった)、さらに屈強な外国人勢。観てると、マリノスって凄く体躯の優位性を感じるんだよ。この点に関してだけ言えば、王者・浦和とも良い勝負なんじゃないかな?
でもそんな彼らが、甲府に試合を支配されてた時間帯が長かったのは事実。日本代表vs欧州代表の国際試合で、体躯の劣る日本が不思議と善戦しちゃうパターンにイメージがカブったよ。だけど決定力に欠けて、1点に泣いて敗退する流れも日本代表とイメージがカブった。そんな意味で甲府って、何か応援したくなっちゃうチームだよな。だけど、何かが足りない。多分それは、日本代表に足りない「何か」と同じなんじゃないかな? あれだけ巧く繋いでるのに、1点も入らないんだからね。あ、そうそう。バレーは良い選手だね(笑)。早速、開幕戦から良い仕事をしてくれたよ。甲府はあんな逸材、何で手放しちゃったの? 金の問題?
しかしバレーがいなくとも、あそこまで戦える甲府というチームは凄いよ。ぶっちゃけ、私はこのチームの選手の大半は知らない。だけど、そんな知らない選手の多くがやたらと足技に優れてるのにビビった。日本の人材層って、意外と奥が深いよな。あんな難しい中央突破をスイスイやっちゃうんだから。普通なら、敵守備陣の薄いサイドをエグるだろ? なぜか甲府は中央からイクんだよ。で、なぜかマリノスはそれを止められない。
よく考えたら、今の甲府って林健太郎いるんだね。中央突破の代名詞と言うべきヴェルディサッカーの中軸・林が、甲府でまたこういうサッカーを創ってるというのが面白い。彼がいるからこういうサッカーなのか、あるいはこういうサッカーだからこそ彼がいるのか。何にせよ、力量の割にスポットライトが当たらなかったこの天才選手には、ひと花咲かせてほしいんだけどなあ。
2007/3/5(月)21:24

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