超VIP専用掲示板
過去ログ206
2007/2/16 22:55
☆ブル〜ノ◆ENG1シコさん動画配信は、個々のチームでも、リーグの管理でもどちらでも良いけど、より理想なのはリーグで管理する方だね。
例えば、Jがリーグとして、
「J tube」(笑)なるものを立ち上げ、IT系の技術やサーバーなどを管理する。
そして、各チーム(J2まで含む)から職員を1〜2名研修で集め、そこそこのカメラで動画の撮り方や編集の仕方、「J tube」へのUPの仕方を教える。
まあ、画像や音声は悪くてもいいんだよね。素人投稿のyoutubeにあれだけのアクセスがあるんだから、ここでは、それは必要ない。
そんな感じで、まず
●「J tube」トップページから
●「J tube」各クラブページへとリンクさせる。
広告は、トップページ広告はリーグ管理で分割。
各クラブページの広告は、市場原理を取り入れ、各クラブ総取り。
そして、ここからが大事!
その各クラブページに、クラブに関するブログランキングや、ミクシィコミュニティ、掲示板をリンク併設、各チームを好きな人を集める。
また、ネットチケットぴあ等を併設して興味を持った人をスタジアムに呼び込む。
また、各チーム楽天やYahoo等にネット販売所を立ち上げ、グッズ販売を行い、それをリンクさせる。
また、サイト動画の素人っぽさが嫌いな人、より良く見たい人には、スカパーを斡旋する。
動画配信をタネに、何をしても、手数料が稼げるんだよね。
動画配信は、それだけでは利益なしなんだけど、いわゆる商売のフロント商材と同じで、その店に、そのチームに興味を持ってもらう、一つのきっかけなんだ!
だから、それには利益はいらない。
無料の試合の動画配信
とコミュニティから
↓ ↓
スカパー スタジアム
↓
スタジアムへと、
階段を登らせるんだよ。
そんな感じで、各クラブの「J tube」に、クラブを好きな、クリエイティブな個人を集め、ブログ、コミュニティ等で、それぞれ個人がクラブを宣伝する媒体になってくれるんだよね。
上手く行けば、ファンの動画投稿欄などもあって良いんじゃない。 例えば宮本好きな女の子が宮本しか撮ってないとか(笑)
「あるある納豆事件」などで、マスコミの威信は地に落ちているし、アメリカではTVよりもネットの広告費の方が総額が大きいし、これからは、マスコミではなく、ネットでの個人個人の口コミが流行を作ると思う。
それがロングテールと言って、企業規模や資本の大小関係なく、情熱とアイデアや知恵を持った個々の集団が、さまざまな隙間商材を生み出し、流行を作る時代になると思うよ。
Jも、そんな時代に生きているんだよね☆
2007/2/16(金)22:55
☆関西人ざこばさんへそれはちょっと賛同しかねるな。キャパを狭めて金を吊上げる? ブランドを高める? 要は、金のある奴だけが生で観ることが出来るスポーツにするってことだよね? POPの対極じゃないか。その施策は「ニワカやミーハーはスタジアムに来るな!」と言う一部サポーターと同じ理屈になるよ。ざこばさんは普及に反対なのかな?
サッカーが世界中でここまで広く浸透したのは、貧しい層をもマーケットに入れることが出来るスポーツだからだよ。そこがサッカーのストロングポイントとさえ言えるのに、なぜ敢えて逆をいく?
私は何より、閉ざすことがブランドを高めるという発想の部分に賛同できない。分かりやすく、プロ野球を例に考えてみてほしい。少し前まではプロ野球は間違いなく毎晩民放で中継されていた。毎晩タダで観れた。ところが最近はナイター中継がかなり減ってきてる。ただし、衛星放送ならバッチリ観れるらしい。金を出せば、観れる。環境として、昔に比べれば敷居が高くなったのは間違いないよね。じゃ、ざこばさんの理屈なら、最近のプロ野球には稀少価値が出てブランド力が高まるはずだよね? 実際、どう? 最近、野球のブランド力高まってる? …いや、むしろ私は、そういう行為が本来メジャーだった野球をマイナーにしてしまってるとすら思うよ。稀少価値を出すことと、マイナー化することは全く違う。
バブル期ならともかく、ファッションでも最近は高級ブランドですらそういう傾向には無い。本来なら庶民には手の届かない高級ブランドが、2ndライン・3rdラインを設定してロープライス企画を立ち上げてる。このへんは私の本職だから、機会があればまたお話しさせてもらいます(笑)。
バブルで思い出したが、昔の「ディスコ」(笑)は入口に黒服が立ってて、客の服装チェックをしてたよね。レベルの低い客は門前払いにされた。その手の店の多くは、今や潰れてしまったが。しかしああいう店にしても、女の子はロープライスで入場できた。女が入れば、男は群がる。戦略はPOPだったよ。
スタジアムを狭めれば、間違いなくハミ出るのは一般層だ。女の子も多いはず。熱狂サポだけで埋まる10000席。サポにとっては一種のユートピアかな。マニアのユートピアだ。ブランド力が無いのに閉ざしてしまえば、そういう世界になってしまうよ。
2007/2/16(金)22:45
☆ざこばビッチおおざっぱだけど浦和でも観客動員率は75%なんだよね。
まずは観客動員率を上げることが優先だと思うんだよね('◇')
キャパ数を増やすのはそれからでいいぢゃん。
2007/2/16(金)21:48
☆ざこばビッチ平均18,000といってもクラブの多くは、そんなに入ってないよね。
数クラブが引き上げているだけで、
平均すると13,500ぐらいぢゃないのかな
仮に10,000に下降修正したとして、
平均でいうと3,500人溢れるわけで('◇')
ということは、スタ観戦できないファンを増やすという発想もできますな♪
ファン数よりもキャパが小さいとなれば、チケットの入手が困難になることで、プレミアがつき、単価を上げることもできる。
なによりも、チケット入手することで観戦できるのは勿論のこと、優越感に浸れる。
ブランドの価値もつくんではないかな('◇')
2007/2/16(金)21:21
☆関西人ざこばさんへデフレの時には皆が苦しいからリストラして事業をスリム化していくんだけど、そうすることが結果的にマーケットを更に縮小させていって俗に言う「デフレスパイラル」に陥るもんなんだわ。まずJというのは放映権料が大きくないから、基本的にはスタジアムを拠点にした興行収入を大事にしなくてはならない。そこで集客装置となるスタジアムの収容人数を下方修正するようなリストラをして、それが一体どのくらいの経費節減→利益額を生むんだ?という話だよ。前にも書いたが、これが平均動員が10000人を切る傾向にあった96〜97年のタイミングなら話は別だよ。だけど今は一応ながら平均18000名をキープしてるんだ。仮にこれから改革して5000〜10000名収容のスタジアムがJに増えたとしよう。おそらく平均動員はガタ落ちになるよね。60000人収容のスタジアムを持つ浦和ですら、平均動員は約40000だよ。平均動員とは、そういうもんだ。
で、一回当たりの集客が落ちたリーグはどういう手を打つと思う? きっと発想はこうなるよ。「単価が落ちたのなら、回数を増やせばイイ!」…つまりは、興行回数を増やそうとする。今でさえ問題視されてる過密日程問題が、更に悪化していく。
もし今のACLでのJの不振の要因のひとつが過密日程にあるとするなら、ますます厳しいことになるかもしれない。そもそもJリーグ側は、ACLなんかより収入に直結するリーグ興行の方が大事だろうから構わないかもしれんが。しかし今リストラ敢行を要求しようという立場の人達は、そういう事態が起き得ることも覚悟の上で、なんだろうね?
結局は、どういう形でデフレを解決していけばイイの?ということを考えていかねばなるまい。これはサッカーの枠を超えて考えた方が話は早いよ。例えば日本経済も今までデフレに陥ったことは何度かあるが、どうやって乗り切ってきたか。…イヤな話をするようだけど、公的資金の投入、公共事業の拡大、公定歩合の引き下げ、などで乗り切ってきた。民の財布が冷えてるなら、公の資金効果で市場を活性化させる。「結局は税金頼りかよ!?」と罵倒されれば、返す言葉は無い。別に税金じゃなくてもイイんだ。パトロンとなる大企業の資金でもイイ。あの倒産寸前のチェルシーが復活したのも、大富豪アブラモビッチの財力頼りだったよ。
2007/2/16(金)19:45