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2006/12/25 12:00
☆ぶぇっかむ◆uGkZ続きA話を加地と水野に絞って進めると
守備面やスタミナ面では加地の方が水野より上
水野もこの2つの課題を克服しつつありますが、それでも将来加地を上回ることは無いと思います。
水野の良さはそこでは無いですからね
水野の良さはスピード、テクニック、多彩なキック、そして1対1を積極的に仕掛ける攻撃性。
この部分では加地を大きく上回っています。
水野の本当の課題は守備面やスタミナ面ではなく
『安定感』『経験』だと思っています。
2006/12/25(月)12:00
☆ぶぇっかむ◆uGkZ続きB勝利に拘るなら加地。
若手の成長と経験を積ませるなら水野。
加地ならリスク無しで安心して右サイドを任せられます。
魅力的であるがリスキーなのは水野。
4バックなら共存可能ですが、相手が2トップだと3バックになるので加地水野が2人ピッチには必要無くなります
ベストなのは、スタメンは安定感のある加地。
勝負が決している試合に水野を投入して経験を積ませ、来るべき将来に備えるのがベストだと思っています。
2006/12/25(月)11:59
☆菜の花オシムがなんていったかしらないけど、勝負事なんだから負けたくないのは当たり前。 ただ効果的なチームの育てかたを考えた時、目の前の試合を全力で戦ってはいけない場合もありうる。 それだって将来の勝利のためだ。
問題とすべきは監督が考えるチーム強化の進捗に間に合ってるか否かだ。
また、その考え自体が正しいか否かだ。
2006/12/25(月)8:53
☆菜の花巨人ファンなら常勝を求められる厳しさもわかるだろう。 消化試合がつくれないのさ。 まぁ巨人の言い訳に使われるフレーズでもあるとは思うが。
2006/12/25(月)7:08
☆シコースキーGY歳
長文失礼!ディープインパクト2着固定のフォメで爆死した腹いせに一人寂しく焼酎とクリスマスイブな私は酔ってますw
支離滅裂かもしれないけどお許しを。
ざこば師匠、とある固定のチームを応援しているファン=サポーターの価値観は即ち【勝利至上】では?
今日のディープインパクトの強さを目の当たりにして改めてファンは【勝つ事】を望んでいるんじゃないかと思ったな。私も巨人という野球チームを愛し、昔はとあるクラブチームの熱烈なサポの端くれだった自負もある。つまり、基本的には極めて即物的だと思う。
なにがしかのお金を支払い、時には数万円の遠征費用を費やして愛すべきチームを応援しに行く私には「負けたけど内容は良かったから満足」なんてのはありえない。いや、厳密に言えば、居酒屋でグダまいてる時には「まぁ、今日はルーキーのあいつが期待できそうなのが分かったから来た価値はあったな」なんて話もするけど、それは自分たちへの慰めでしかないことを実は知っている。それは勝った時の感情の解放を知っているから。
プロスポーツを楽しむってそういうものじゃないかな?
何が悲しくて応援しているチームの負けが見たいと思うのか?
板長じゃないけど、どうせなら、いや、絶対勝ちゲームを見るのが楽しいに決まってる。
ところで、天皇杯のベスト4が出揃ったけども、熊本や仙台といった中立地にわざわざ駆け付けたサポーターに聞いてみたいたらいい。「勝った負けたに一喜一憂しちゃダメなんですか?」と。
甲府対札幌、鹿島対清水を続けて見たけれど、札幌と鹿島が勝ったのはサポーターや選手たちの即物的な想いの差だったように思う。それが全てとは言わないが、極めて大きな勝因だったように思う。
甲府も清水も勝つチャンスは充分あった。聞けば、札幌は天皇杯に参加して勝ち進む事で1千万以上の赤字になってるという。ベスト4から発生する賞金2000万が8強に残ったどのクラブよりも必要だったはず。中立地のユアテックスタジアムに詰め掛けるようなサポーターは事情を知っていたでしょう。その声援の音量は明らかにホームチームのようだった。
鹿島が0-2から逆転に成功したのもただ単に選手層や戦術の完成度の差か?と問われれば、私は違うような気もする。清水は3点目を取ってトドメを刺すチャンスもあった。しかし、鹿島の10冠への野心と本田への花道の用意が清水の情熱を上回ったように思う。
即物的な、純粋な感情に直結した動機は試合を動かすと感じる。
私も昔はサッカーはロジカルな競技だと思っていたし、今でも最終的には戦力やバジェットの差が勝敗に直結するスポーツだと信じてはいる。が、一方で、相容れない矛盾かもしれないが、一人のサポーターとして、選手の技術やコンディション、戦術、采配、あらゆる論理的な素養を超越する目に見えない何かが勝敗を分ける一つのファクターだと思わずにはいられない。
「俺たちの想いがチームを勝たせる」。そんな何の根拠もない微かな動機にすがらずしてプロスポーツなんて本当に楽しめるのだろうか?
私、思うんですよ。
論理的に敗因を分析するのも勝敗に一喜一憂せずに局面局面を考察していくのもそれはそれで悪い事じゃないと思うしフットボールの発展を願うなら必要な作業かもしれない。けれども、私は本当に勝利を希望しているチームに対してはそんな風に斜に構えていられないなって。
サッカーを愛する皆さんへメリークリスマス♪
2006/12/24(日)21:54
☆関西人結果を出すことにこだわる姿勢は是か非かという話については、意見が分かれるのも仕方ないのかもしれないね。特に日本では。
ちょっと昔の話になるが、最近の小学校の一部では運動会の徒競走で順位をつけない、ということを聞いたことがある。ビリになった子が差別を受けるのを避ける意味や、小さい子供に結果を出すことに対するプレッシャーを課すのは良くない、みたいな意味があるんだろうな。スポーツとは結果が全てじゃない、頑張った奴ら全員が一等賞なんだ、みたいな美しいアマチュアスポーツイズム。
そういう学校側の配慮や「ゆとり教育」を推奨する文部省に支えられて、さぞや今時の小中学生はノビノビと健やかに育ってるんだろうなと思いきや、小中学生による殺傷事件の報道などはむしろ昔より増えてるような気もするし、難しいもんだな。
ちょっと話がズレてしまったが、「結果を気にせずにノビノビやりなさいよ」みたいなこういう運動会のスタンスは、ちなみに小学生を対象にした話ね。浅田真央が五輪に出れなかった理由も、児童を過剰な重圧に晒すのは良くないみたいな話だけど、それも中学生以下を対象にした話ね。
W杯に出るサッカー選手は、小中学生レベルなのか? 「頑張った者は全員一等賞」と讃えるべきアマチュアなのか? 「彼らに過剰な重圧を与えてはいけない」と言って、「じゃ、W杯にはあまり期待しないでおいてあげよう」と納得する国民がどれだけいることだろう?
まあ先進国ブラジルなどと比べたら、確かに日本など小中学生レベルなのかもしれないけどね。とも助さんの言う里内コーチについてだが、確か彼は鹿島繋がりでジーコがチョイスした人物。ジーコがそうであったように、彼もまた小中学生レベルの日本人にはフィットしにくい部分があったのかもしれない。お前らプロなんだからコンディションくらい自己管理しろ、小中学生じゃないんだからこれくらいの負荷には耐えろ、みたいな感じ。なんかブラジルっぽい。実際選手達の自己管理なんざたかが知れてたわけで、ある意味彼らにはコーチの庇護が必要だったのかもしれない。もっと管理してほしかったのかもしれない。そのへんが、日本人らしいと言えば日本人らしい。
まだまだ日本代表には小中学生レベルの扱い方が必要だ、という人も多いだろう。トルシエは、日本人にそういう接し方をしていた。
2006/12/24(日)21:22
☆菜の花俺も素人だが、なんか勝てばいい経験になり強くなるって思い込み過ぎてる気がするな。 もちろんチームを強くする方法の一つなんだろうけど、道はきっとそれだけじゃない。 オシムはオシムなりの道標を頭に描いてるんじゃないかな?
頭に描いてるのが4年後か10年後か、はたまた50年後なのか、はしらないけどね。
2006/12/24(日)15:15