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過去ログ186 2006/11/27 2:57

☆ウソップ輪ごーむ☆
ということで
来週にもちこされました。
京都はあと1分粘る事ができれば残留に望みがチラリだったのに残念。逆にガンバは遂にマグノの尻に火が点いた!?大分の時も浦和はマグノにはチンチンにされていたから、彼の調子MAXは若干嫌です。

浦和は手堅さ過剰でドロー。チームとしてローリスクを心掛け、個人としても、可能性の高いシュートチャンスを作り出す事に固執した。
相手キーパーJ初出場の選手なんだからもっと強引に撃ってしまえば良かったのに…でも、得失点とか考えたら勝点+1は大きいと言えば大きいか…。

川崎はプレッシャーから解き放たれた、きっと最終戦も勝つでしょう。

最終節、ガンバの敗戦はすなわち、ACL出場権も逃す事にもなる。
試合開始から3点差を見据えて戦うよりは…1ー0でもいいからとにかく勝つって気持ちで臨む事をお勧めしますよ。


当然、なにがあっても浦和が勝つのですが☆
2006/11/27(月)2:57

☆関西人
いよいよ明日には浦和の優勝決定の可能性が高いとやら? ガンバを応援する立場の私としては何とか最終節まで粘りたいんだが、現実は甘くはないということは覚悟している。
しかし、絶望してるわけじゃないよ。他力本願だが、明日はFC東京の大金星に期待している。私は、可能性はあると思ってるんだ。前節のFC東京の試合を観てたんだが、負けたにせよ調子は悪くはないように感じたよ。特に石川の調子が意外とイイ。浦和攻略において堅いセンターをこじ開けるのは至難の業である以上、やはりサイドからエグっていくのがベスト。特にアキレス腱・三都主のサイドから崩していきたいわけで、そう考えると石川を擁したFC東京というクラブは、浦和を崩せる資質を備えた数少ないクラブなのかもしれない。しかも明日は味スタ。どうやら浦和は、このスタとの相性は良くないらしいね。先日は相性の悪い名古屋に敗れたように、こういうジンクスは侮れないと思うぞ。
そしてもうひとつ。FC東京の重鎮・三浦文が引退表明をしたらしいじゃない? その彼が「目の前で胴上げは見たくない」とメンバーに言ったらしく、彼の引退を美しく飾る為にもFC東京のメンバーは意外とモチベーション高くなってると思うよ。きっと彼らは明日、頑張ってくれると思う。
さて一方ガンバは京都と対戦するんだが、前節で福岡に痛い思いをさせられた通り、降格崖っぷちのチームは手強い。窮鼠猫を噛む、というやつだ。正直私は前節を見てて、「降格したくないというモチベーション」は「優勝したいというモチベーション」を凌駕するということを思い知らされた。だって、ガンバより福岡の方が必死さを感じるサッカーだったんだもん。恐ろしく走ってたよ。明日はどうなることやら。
ひとつ光明を言うなら、京都の監督が明日は攻撃的サッカーを志向すると断言したこと。ガンバはシジを欠いて臨まなくてはいけない事態で、ハッキリ言って守備的には戦えない。得失点差の条件もあり、ガンガン行くしかない。そういう時に相手に超守備的シフトを採られると嫌なもんだが、敢えて京都はノーガードの殴り合いに付き合ってくれると言う。ありがたいじゃないか。そういう土俵ならば、ガンバの方が絶対に一枚上手だからね。
こうやって書いていくと、不思議なもので奇跡が起きるような気がだんだんとしてきた!
2006/11/25(土)23:58

☆関西人
城彰二論
城彰二が引退らしいね。結構J2での期間が長かったから「過去の人」というイメージもあったんだが、まだ31歳なんだってね。
彼と言えば思い出すのが、やはり98年仏W杯。彼が岡田さんからカズを差し置いてエースに指名された時期は、22〜23歳の頃かな? 若いよね。分かりやすく言うなら、次の2010年南アフリカW杯に、今のU19世代のFW(例えばデカモリシとか)が高原や巻、あるいは平山あたりを差し置いてエースに指名されるような構図。まさにエリートだよ。高校は鹿実だっけ? 高校を卒業してからいきなりジェフでレギュラーを獲って、確か一年目から2桁得点をしてたわけで、そういう選手はJの歴史の中でも稀少だと思うよ。典型的な「早熟」で、オフザボールに長けていて、決定力はイマイチで、だけどあの中田英に最も愛されたという共通項を持つキャラクターは、彼の後を継いで02年大会と06年大会のFWの軸となった、同じくエリートの柳沢を彷彿とさせる。二人は共に大会で無得点。欧州進出をして挫折し、帰国後はパッとしないキャリアも類似性がある。二人とも中田英が君臨した時代の象徴と言えるFWなんだよね。帝王・中田が自ら時代に幕を下ろし、必然と言うべきだろうか城もまた幕を下ろした。柳沢はまだ現役なんだからこういう表現の仕方はマズかったかな(笑)?
城と中田と言えば、「マイアミの奇跡」を起こしたアトランタ五輪も欠かせないエピソード。「28年目のハーフタイム」で有名な話だが、確か城・中田・前園のグループと、服部・伊東輝・田中誠・川口のグループが大会中にかなり対立をしたらしいよね。監督の西野さんは後者のグループを支持したらしい。気がつけば、前者のグループは皆、引退してしまった。後者のグループは、まだ消えずに現役にしがみついている。伊東などは今や、ある意味カリスマになっている。そして西野さんは、Jを制覇する監督にまで成り上がった。
「早熟」と「晩成」の、なかなか同調することのないバイオリズム。しかし今なお頑張ってる伊東や西野さんを見てると、彼らはやはりあの時代に「早熟」に喚起されたからこそ、今の彼らがあるんだと思わないか? つまり私が言わんとするところは、城はやはり偉大だったということだよ。
2006/11/24(金)19:37

☆パルミ
優勝争いをしているのにチームを離れなければならない選手、しかもA代表じゃなくて、単なるアジア大会のために。

もちろん優勝争いも残留争いもしてないチームにとっては、アジア大会でも関西人さんがいうようなメリットが少しはあるかもしれない。しかし優勝争いと残留争いをしているチームは、たかだかアジア大会に選手を送るメリットなど一つもない。
2006/11/24(金)0:11

☆関西人
反町さんがどういう選手が好きなのかはまだよく分からないけど、少なくともジーコが鹿島贔屓と揶揄されたりオシムがジェフ贔屓と揶揄されてることを思えば、彼が新潟贔屓とは誰も言わないよね。確か偏りが出ないように、1クラブからの召集人数に上限を設定してるんだったっけ? ということはつまり、反町さん的には100%呼びたい奴を呼べてるわけじゃない、ってことになるよね。まあ今はリーグがクライマックスなわけで仕方ないんだろうが、クラブ側としては嬉しい配慮だろうよ。これ、クラブ側は味をしめて来期も要求してくるんじゃないの? U代表のみならずA代表でも配慮してくれ、という声すら出てくるかもしれん。
代表ってのは国内最高レベルの選手を集結させるもんであって、基本的に上位クラブ中心に召集されるパターンが多いよね。しかし今回のように、上位から下位までバランス良く召集していくスタイルをとるならば、最終的には上位クラブが恩恵を被るんだろう。ただでさえ上位クラブはACLやA3との兼ね合いで過密日程に悩まされるし、ハンディキャップは他よりもかなり大きい。それを克服する為にターンオーバーも視野に入れる形で、まずは選手層を厚くすることに心血を注ぐ。やがてそれはビッグクラブを生む土壌となる。自由競争市場原理に忠実な形。しかし代表に貴重な戦力を割かなければならない事態が少し緩和されるというなら、複数の主力選手の疲弊は今までよりも抑えられる。主力が代表で負傷するようなリスクも軽減できる。つまり、上位クラブの足枷がひとつ外されるわけだ。
結局、上位から下位までバランス良く召集をしていくやり方は、一見「平等」に見えるかもしれんが、皮肉にもそれは強者保護になり「不平等」の温床ともなりうる現実。そもそも資本主義市場において、本質的な「平等」なんてありえない。
しかし、こういう考え方もできるよ。自クラブから選手が代表召集されることは、実はデメリットもある一方でメリットも少なからずある、と。国際舞台での修羅場を経験することは、選手の成長に繋がるからね。また代表でその選手の名が世間に認知されれば、クラブの集客力が上がることに繋がるかもしれないんだ。集客力に欠ける小クラブは、むしろ呼んでほしいくらいかもしれん。各クラブ、色々な思惑があるだろう。しかし決済権は、監督にある。
2006/11/23(木)22:52

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