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過去ログ185 2006/11/18 23:21

☆関西人
まさかここに来て浦和が負けるとは思わなかったね。ギドの退任は決定的らしいが、動揺はあるにせよこういう状況でこそ「ギドを最後に男にしてやろう!」みたいな気持ちが湧くもんだと思うし、日ハムが新庄の引退を前に奮起して日本一になった今年の流れからして、多分今日も浦和は勝つんだろう(最低でも引き分け)と思ってた。
でも負けたにせよ、浦和はやっぱり強いよ。今日対戦した名古屋にしても新旧の代表級の選手が結構揃った好チームなんだが、やはり個の競り合いでは浦和の方に少し分があったように思う。そのくらいに浦和の個人能力は高い。特に守備の局面で数的優位を作られたら、得点を奪うことは本当に至難の業。実際彼らは攻撃にはあまり多く人数を割かずにゲームを進めてるわけで、そんな彼ら相手に大量得点などまず不可能。浦和に勝つとするなら、1‐0をまず狙うべきだろうね。
浦和の主たる得点源は、言うまでもなくワシントン。対戦相手は、とにかく彼を徹底的に潰す。頼みの大黒柱が不発なら、浦和は少しずつ前がかりになってくる。闘莉王も当然攻撃的になってくる。そこを狙って一発速攻カウンター。という絵に描いたような浦和攻略がズバリ的中したのが今日の試合。本田のクロスは素晴らしかったし、ヨンセンのヘッドも素晴らしかった。しかしああいうのは、10回やって1回成功するかしないかの奇跡的なカウンターだったよね。浦和が拙かったわけでもあるまい。それより、無得点だったことを浦和は悔やんでるはず。なぜ点が取れないのか。それは浦和の攻めが分かりやすいからじゃないかな? 見てると、例えばポンテがボールをコネてる時に周囲があまり動いていない。「俺の足下にボールをよこせ」と言わんばかりに、周囲の皆が自分の足下にパスが出るのを待っている。皆、自分の個人技、特にドリブルに自信のある奴らばかりだからね。よって守備する側からすればマークはしやすい(マークされてても突破できるのが浦和の怖さだが)。スルーパスの天才・小野が生きないわけだ。
まあ何にせよ、今日の名古屋は浦和攻略の格好のテキストになったはず。浦和を破るには、攻めるんじゃない。守るんだ。互いの守り合いの我慢比べの中で、一瞬の隙を突く!
って考えてると、そういう持ち味の無いガンバの優勝がますます遠く思えてきた(笑)。
2006/11/18(土)23:21

☆パルミ
今までワシントンへの依存度が
高かったからこういう日もある。別に戦いかたはいつもと変わらなかったし、悪くなかった。いつもならワシントンが決めてたけど今日は決めなかった。それだけのこと。
しいて言うなら4バックでサイドの上がりが遅かったことかな。ワシントンもポンテもそこまでサイドに開く選手じゃないからね。まぁ大きな理由ではないけど。
でも盛り上がってきたねー優勝争い。ここでどこかのメディアが『浦和は監督問題で浮足立ってきた!』なんて煽れば、本当に浦和が浮足立つかもしれない
2006/11/18(土)22:49

☆ウソップ輪ごーむ☆
アメージングJ
アメージングがどういう意味だかわかりませんが…。
浦和やらかしてしまいました。落としては行けない展開で見事に落としてしまいました。
そして川崎は先週の不条理なペナルティを乗り越え勝利しました。
これで明日ガンバがボランチ不在を乗り切れば、混沌再びですね。

残念ながら、例年通りのどこかだらし無い頂上レースになってしまいましたね。せめて最終戦まで勝ち続け、最高の最終戦にして欲しいっすね。

ところで…社長変わってしまったし、ギドはいなくなるの濃厚みたいだし、サテライトは勝敗が全てではないとはいえ、あまりにも不甲斐ないし…なにげに浦和は正念場が近年訪れる気配が…。
うまく綺麗に乗り越え強豪を維持し、無敵の浦和ロードを突っ走っていただきたい。
2006/11/18(土)20:57

☆関西人
見てる我々も、プレーする選手達も、ようやくオシム流に慣れてきた感じだよね。マンマークをベースにしたシンプルな守備戦術だが、いざ攻撃に切り換える時はそのマークを捨てて後ろからドンドン飛び込んでいく。キモはここにあるわけで、「捨てる」リスクチャレンジのコツさえ得れば、形になってくるもんだな。阿部や今野で最終ラインを形成したり、1ボランチ気味にしたり、「おいおい大丈夫かよ」と前は思ったりもしたが。既存Jの常識は、ゾーンで守って常にスペースを意識し、バランスを崩さないように攻守の舵取りをするのが至上命題だったと思うし。だからこそ我々は442か352かという、ゾーンを形成する布陣論にベストバランスを求めてかなり執着をしてたし、そういう思考から「そのゾーンにおけるスペシャリスト」を常に追い求めてたような気がする。例えば今野を最終ライン起用すると聞くと、「おいおい、今野の適性はボランチだろ?」という発言が必ず出る。そのくらいに我々の思考は、「ゾーンのサッカー観」に支配されてたということなんだろうね。
オシムが今作ってるチームを見てると、必ず私は昔に読んだ湯浅健二さんの著書を思い出すんだ。タイトルは忘れてしまったが、戦術メカニズムを詳しく解説していた本だった。彼はドイツのコーチライセンスも持ってる人物であり、かなり分かりやすくサッカーのメカニズムを解説してくれる。彼の理想は「ポジション無しのサッカー(トータルフットボール?)」らしく、それこそポリバレント大好きな人だよ。だけどそんな彼が、チームの中では最低限数名の「専門プレーヤー」の配置は不可欠、と著の中で語っているんだ。「GK」「ストッパー」「サイドプレーヤー」「守備的MF」「ストライカー」、各々に最低1名ずつ「専門」を配置しなければならない、と。ただし、それ以外のポジションは「専門」でなくともいいらしい。オシムのチームで言うなら、「専門」は川口・闘莉王・加地(駒野)三都主・鈴木啓・巻、といったところか。思えば、彼らはほとんど不動に近い。そして彼ら以外のところでは、ポリバレントな選手が多く使われている。つまり、湯浅さんの言ってることそのまんま。ベースは、ドイツサッカーコーチ理論の初歩なんだろうな。我々には当初違和感のあったオシム流も、欧州ではイロハなのかもしれないね。
2006/11/17(金)9:23

☆老婆心
トゥーリオの色んな意味でのハッスルぶり、我那覇の覚醒予感、加地の堂々たるプレーぶり、鈴木の運んだ水のこぼしっぷり、巻のどんよりした悲壮感、駒野のピンポン球のような運動量とピンポン球のようなトラップなどなど見所満点のサウジ戦だったが、一番の見所はジワジジワリ浸透してきていたこの代表の「やりかた」が初めてまとまった時間で具現化したことかなと思う。
 Jの佳境での疲労や怪我人での非ベストメンバーなどマイナス要素もあったけど、ホームゲームでピッチ状態もよく、暖かいドーム開催ということで、良いキッカケになったと思うな。
勿論、批判する気になれば色々あるんだけど、オシムに懐疑的な雰囲気が出てきて、地味なメンバーで、内容も決してよくなく、結果も決してよくないところにこの内容での勝利というのは、なんかホッと一息って感じ。
来年になれば、海外組の合流やアジアカップということで黙ってても派手になるけど、今年のうちに地味な代表にそこそこ明るい話題が提供できたし、チーム作りの片鱗も見えた。
今年最後の代表戦という意味では良い感じで締めくくれたなと思う。
2006/11/16(木)23:09

☆ウソップ輪ごーむ☆
サウジ戦散発感想。
大勝利!1位突破ということで、素晴らしい締めくくりで代表の今年が終わったわけですが…。

阿部と今野が最終ラインにいるってのは…良いね☆
ボールの扱いに本職DFよりも自信をもってるぶんパスにしろキープにしろ安心できたかな。闘莉王はいわずもがな。

課題はあるんだろうけど、まぁいいさ。

オシムの会見をみるに、巻は2代目タカユキ襲名だね。実際昨日は本当よくやってたし、応援しますよ。

闘莉王のPK失敗と啓太のパスミスラッシュが代表戦で本当よかった。個人的にはこれが1番の収穫(笑)
しかし、長谷部ってどんだけオシムの評価低いの?
戦い方を理解してないって事かな???
2006/11/16(木)10:31

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