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過去ログ183 2006/11/5 23:43

☆ざこばビッチ
フットボールは、スポーツと
いうより、それはビジネスであり、ショーであり、どこにいってもマネーが絡みますよね。マネーを生み出すためであればルールを無視したり、選手の能力は遥かに超えるスケジュールが設定されもする。ドーピングの誘惑に負けることもありうるし、八百長だってやりかねない。メディアを利用して、平凡なプレーヤーをスターに仕立て上げるような輩がいても不思議ではい。その一方で、蔓延る勝利至上主義が“負けることは許されない”というファンの歪んだメンタリティーを育むことになる。
2006/11/5(日)23:43

☆関西人
ブル〜ノさんへ
確かに、日本サッカー界には細木数子並の強烈キャラはいないよね。結構イイ線いってるのは、川淵さんくらいかな? バッシングされることに関してだけは細木先生にも劣らない。オシム就任の際の失言騒動、巻に対するダメ出し、中田英は代表で孤立していたと暴露、全てが会長としての発言としてはいかがなものかという内容ばかりなんだが、でも彼のそうした発言が間違いなく人々の関心をサッカー界に引きつけてると思う。ま、必要悪みたいな男だな。彼の任期もあと2年足らず。去ってみて、私たちは初めてその価値が分かるのかもしれないね。
選手においては、バッシングされることにおいて久々にスケールの大きな男が出てきたね。言うまでもなく、平山のことだよ。話題になってるスーパーサッカーのインタビューは私も見たんだが、驚いたね。彼って、やっぱりああいうキャラだったんだ。小嶺さんが彼の高校卒業後の進路として、Jでなく大学進学を薦めた真意がようやく理解できたような気がする。彼は自己管理も含めたプロ意識を問われる世界より、上からの強制力によって走らされる体育会系社会の中で鍛えられる方が伸びると判断したんだろう。ところが小嶺さんの意に反して彼はオランダに行ってしまい、後に大学も退学。オランダでは得点を量産しながらもプロ意識の欠如を指摘されて事実上解雇。しかも退団したことを彼は喜んでたんだからなあ。色々な意味で周囲を裏切ってくれる。
帰国後は、FC東京という彼にとっては最もやりやすいクラブを選択したね。徳永・今野・石川・茂庭など旧知のアテネ五輪の盟友達で構成されてるチームであり、サイド攻撃に特長があるだけに彼の大好物であるクロスには事欠かない。クラブ側は、彼を「東京タワー」と銘打ってキャンペーンをしていくという。なんか、ヌルいよなあ。
FC東京には、彼を変に甘やかすことなく徹底的に鍛えていってほしいよ。来期は岡田さんの監督就任の噂もあるみたいだね。いいんじゃない? エメルソンというジャジャ馬を札幌で見事に調教し、久保という未完の大器を見事に横浜でブレイクさせた前例からしても、彼はワケの分からんストライカーを上手くしつけられる指導者と思う。もし岡田さんがダメだというなら、小嶺さんに老体に鞭打ってJの舞台に登場してもらいたいよ。それほどまでに、平山という素材は魅力的なんだな。
2006/11/5(日)23:27

☆ブル〜ノ◆ENG1
男性
やっぱ
強烈な個性が必要なんだろうね。海外なんか見てるとそう思うよ。日本の選手はお国柄だろうか、小さく
まとまった選手が多いよ。日ハムの成功はSHINJYOの個性が大きかった。古くは長嶋もそうだしね。バブルの頃のF1ブームもセナのおかげだし、強烈な個性は、好きな人も嫌いな人にも意識させるし、引き付けるものがある。

そうそう関西人さんの好きな(笑)細木数子もそう。好きな人は楽しんで見るし、嫌いな人も文句を言いながら見る。(見てる時点で細木に負けれるんだけど ) 視聴率でもの凄い数字出してるのが証拠だよ!
2006/11/4(土)22:35

☆関西人
プロレスにはヒールとベビーフェイスという役割がある。今で言うなら、棚橋がベビーフェイスで天山がヒールということになるんだろうか? なんかピンと来ないけど。そもそも創世期は力道山が善玉で、ヒールの悪役外国人をチョップで倒していくスタイルからスタートしたんだろうし、そういう流れを猪木も馬場も踏襲したんだろうな。お年寄りに愛される時代劇や子供達に愛される少年向け漫画のように、牧歌的なほどに善玉悪玉がハッキリしていて誰にでも理解できるスタイル。
しかしいつの頃からだろう。そういうスタイルが少しずつ崩れてきた。長州力が藤波辰爾に反逆したあたりから誰が善玉やら悪玉やらよく分からなくなっていったし、蝶野や武藤といった主軸がヒールに転向したり、明確なヒーローが分からなくなっていった。そして気がつけば、プロレスは深夜にしか観れないマニアの嗜好品になってしまった。
逆にのし上がったのが総合格闘技だよね。桜庭がグレイシー一族をバッタバッタと倒していく構図は、ある意味で本家プロレス以上にプロレス的だったのかもしれない。視聴率もかなり稼げるジャンルとなった。やはり、分かりやすいというのは強いんだろうよ。
さて、サッカーの話にようやく入るんだが、サポにとっては応援するクラブがベビーフェイスで、その他はヒールだよね。サポにとっては分かりやすいんだ。サポにはね。でも、サポでない人にとっては分かりにくいもんだと思う。プロ野球の場合はちょっと違う。今はともかく、かつて巨人戦がなぜあれほど視聴率を取れたのか。巨人ファンが多いから? いや、もちろんそれもあるんだが、アンチ巨人という層もまた多かったんだよ。ファンとアンチ、各々が巨人をベビーフェイス・ヒールと捉えて見る構図が成り立っており、お茶の間にとってそれはそれで分かりやすかった。
Jの場合は、そういう分かりやすさがまだ無い。それを手に入れないうちは、それこそお茶の間にとっては棚橋vs天山のIWGPタイトルマッチみたいなもんでしかないんだろう。マニアの嗜好品で終わってしまう。分かりやすくするには、JがアジアCLで勝ってクラブW杯に出るような流れが盛り上がるシチュエーションこそ望ましい。まずはその為にも、最終目標となるクラブW杯そのものを商業的に成功させなければ。前回は赤字だったんだって?
2006/11/4(土)11:08

☆ウソップ輪ごーむ☆
草の根運動は本当、最終兵器みたいなもんで、伸び悩みがあるにしたって現段階でJの選手がやる必要はないでしょう。
そういうのは、存続の危機とかで、助けて下さい的なときにやればいいさ。

サポーターが駅に立ってってのはFC東京がやってるよねたまに。
まだ続けてるんですか?
効果はでたのですか?
それすら俺にはわからない。

何をやるにしたって、メディア無しではやってないも同然。努力は報われない。メディアに「Jここにあり!」をもっとアピールせんとね。

最大のアピールはやっぱ世界的なタイトルの獲得だよね。欧州の本気度なんて、メディアがうやむやにしてくれるんだから、しっかり勝って結果を出して欲しい。そうすれば、普段サッカーを扱わない違う畑の情報番組で扱ってもらえる。
普段サッカーを見ない方へのアピールチャンスだ。
2006/11/4(土)11:05

☆関西人
今日は日米野球に世界バレー、そしてナビスコなど各種スポーツがTVに花盛りだった。さすがにナビスコはゴールデンタイムじゃなかったけど。仮にゴールデンタイムに録画中継だったとしても、多分視聴率は取れてなかったと思うよ。日米野球も世界バレーも「全日本」の試合であって、国内クラブ同士のカップ戦よりも訴求力が間違いなく高い。そりゃ、通常通り細木数子の番組やってる方が数字を見込めるわな。ナビスコがその時間帯にやっても、せいぜい5%前後の視聴率だろうと想像する。
これはサッカーという競技としての魅力や内容の質云々以前の話だと思うんだ。こういう場合名門クラブが出てるトヨタ杯などが良い比較サンプルになるんだが、あれにしてもゴールデンタイムながら驚異的な数字を出してるわけじゃない。平均はせいぜい10〜14%といったところか。
最近はゴールデンタイムにJが放映されることはまず無くなってしまったが、ずいぶん前の話になるが放映したところ、ムゴい数字だったそうだ。確か2〜3%だったとやら。オールスターにしても1桁なんだそうだ。
早い話、簡単にサッカーでは数字を取れないってこと。ところが、W杯や五輪は数字を取れる。この違いは何だと言えば、それはやはりW杯や五輪という興行のパワーでしょ。さすがに子供からお年寄りまでも、それを知らない人はいないからね。だから代表戦は昔から有利。
しかしJにしても、93年の当初は20〜30%の視聴率を取ってたというから驚きだ。今からすれば異常。そりゃW杯でしか見たことのない海外のスター選手がいっぱいいたわけだし、リーグのプロ化というお祭り気分もあってバブルが一気に花咲いたわけだ。しかし、バブルは弾けた。
ちょっとプロレスを思いだすね。私が子供の頃は、プロレスがゴールデンタイムにやってたんだよ。あの頃の興行は今よりシンプルだった。ハンセンやホーガンやアンドレなどデカくてパワーある外人に対抗する日本人、みたいなアングル。それこそ子供からお年寄りまで理解しやすい図式だった。今はちょっと違うでしょ? 日本人同士の対決が多い。棚橋vs天山? 何それ? って感じ(笑)。
思うんだがお年寄りにとって鹿島vsジェフのナビスコなんて、それこそ「棚橋vs天山」なんだろうな…。
2006/11/4(土)0:13

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