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過去ログ180 2006/10/23 12:38

☆ウソップ輪ごーむ☆
無題
表裏一体といっても、そう上手くいかないからこそ、守備は良いけど、攻撃は…って表現があるんじゃないかな?

浦和はボールを奪われた後は早い。すぐに詰めるし、囲む。じゃあその後は…ってーと、特に早くはない。奪った選手がスムーズに運んでも、他の選手達の押し上げは、川崎やガンバの方が素晴らしい。
逆にガンバ、川崎は浦和ほどケアは上手くない。

浦和は守備は凄いけど攻撃はスムーズじゃないって事になるとと思う。

苔口さんが浦和はリスクをかけてないと思ってしまうのはそういうところを見てるんだと思う。
でもね、そうじゃないんですよ。リスクはかけて攻めてんだけど、下手だから、わかりずらい。
しかも奪われた後が早いから余計にわかりづらい。
なんですよ。

次節磐田戦。闘莉王出場停止。ここでやらかしたら浦和も大崩れする可能性はでてきます。
まだ大勢決したわけではないでしょう。
浦和の優勝を信じてやまない俺ではあるが、川崎ガンバもちゃんとていてこい(笑)
2006/10/23(月)12:38

☆ざこばビッチ
攻撃と守備とが
表裏一体の関係にあり、ボールを失った瞬間が、守備機会の始まりであり、奪った瞬間が攻撃の始まり。
つまり、『失い方』であり『奪い方』いい失い方ができるか?いい奪い方ができるか?その確率はどれほどなのか?いい失い方ができれば守備は安泰だが、悪い失い方をすれば守備は危うくなる。奪い方がよければ攻撃はうまくいくが、奪い方が悪ければ攻撃は停滞する。試合を優位に進められるかは否かは、この点に絞られることを踏まえると『守備』と『攻撃』を分けて表現する。『守備はOKだが、課題は攻撃力』なる表現にとても違和感を感じますね〜
2006/10/23(月)11:20

☆ざこばビッチ
戦術とは
不確定要素をコンセプトというベクトル方向の力によって効率良く確定的な要素にする行為ともいえる。
だが、その不確定要素を組織力で抑え込むことになると、つまり対人としての労力ではなく不確定性そのものを抑え込むために労力が費やされると、監督や選手がいくら優秀であっても自己崩壊を起こしていく。
2006/10/23(月)10:18

☆ざこばビッチ
プロのサッカー選手である
以上、サッカーの才能を有している。
基本的な能力に対してプラスαの部分が、特に勝負を決するのに直結する能力として決定的な要因になることが多いので勘違いしてしまうが、才能のある選手というのは『能力的な特異点』を有する選手のこと。
2006/10/23(月)9:22

☆ざこばビッチ
サッカーとは
失敗を積み重ねるスポーツではないでしょうか。
90分間、全力で戦っても一点も入らないことも珍しくはない。

極端になりますが、攻撃自体は成功率の高いものではなく、逆に守ることが簡単とも言えますよね。
2006/10/23(月)8:55

☆関西人
確かにワシントンは凄いけどね、でも今の浦和の底力は守備の方でしょ。この終盤にきて、まだ失点22というのは驚異だよ。昨年は最終的に37失点だったことを思えば(これでも十分立派)、このペースは前よりもっと守備が進化してることを表してるんだと思う。得点の方は現時点で58点。昨年が最終的に65点だったわけで、ワシントンというバケモノを手に入れた割には横這いといった感じ。だけど得失点差は現時点で36(昨年は28)、さすが世界的DFギドならではの素晴らしい仕事なのかもしれない。
ギドの守備観を表す発言として私が印象に残ってるのは、「闘莉王には4バックのセンターも出来るDFになってほしい」という言葉。この発言の裏を返せば、ギドはまだ闘莉王の4バック起用は時期尚早と思ってる、ってことだよね? ところが名将オシムは、代表で思いっきり彼を4バック起用している。彼を同僚坪井と組ませ、さらに同僚三都主のSB起用までしてる。こういう部分を見るに、ギドとオシムでは考え方が全然違うんだろう。別にギドを批判してるわけじゃないよ。彼は22失点という形で見事に結果を出してるんだ。オシムを批判してるわけでもない。多分、彼はそういう結果以外のモノを期待してるんだろう。
ところでガンバの方はどうかと言えば、現時点で得点69失点39(昨年最終は得点82失点58)であって、得点は減ったが失点がそれを遥かに大きく上回って減り、チームとして帳尻を合わせている。西野さんはバランス調整したね。「エクストラキッカーは2名まで」というオシムイズムを倣ったわけじゃないだろうが、今年は家長やフェルをベンチに置く采配が目立った。昨年なんかは中盤で家長・フェル・二川の3人を並べるような布陣もあったというのに。「水を運ぶ者」明神と橋本はキッチリ使う。だけどさ、西野さんにとって一番重要なのは「エクストラキッカー」でも「水を運ぶ者」でもなくて、その両者を繋ぐブリッジ・遠藤の存在だったんじゃないかな。そのブリッジが墜ちたことにより、今バランスを崩し始めている。私はイチかバチか、昨年に還るのもアリだと思うんだ。3点取られても4点取る、みたいな戦い方。遠藤を欠いた今、バランスで勝負しても浦和に追いつける気がしないからね。
2006/10/23(月)7:52

☆苔口スペシャル
他サポから見て恐ろしいと思うのは、まだ浦和がチームとしてまとまっていないってこと。
今の浦和は、あまりリスクをかけたサッカーはしてないし、攻撃も守備もまだまだ個人に頼ったサッカーしてると思う。それでこの強さ。
このチームがもっと組織的に戦えるようになったら、太刀打ちできるチームなんてないんじゃないかな。

なので、とりあえずあのデカくて巧くてシュートパターン無限大のブラジル人FWだけは使うのやめてもらえませんか?あの人がいると戦術もクソもないんですけど…
2006/10/23(月)0:11

☆関西人
うーん、確かに浦和の優勝に現実味が出てきたな。もちろんガンバや川崎にもまだ可能性はあるんだが、浦和がそんなに大崩れするとは思えない。例え中心メンバーの三都主が怪我しても、相馬がいる。これが浦和の強さだ。以前この板で私は相馬や小野らの補強を「贅沢」と書いたことがあるが、ここに来てその「贅沢」の底力が発揮されるかもしれない。
確かにガンバも今年は素晴らしい補強をした。しかし、マグノにせよ播戸にせよ明神にせよ加地にせよ、全部にニーズに応えた形の補強であって、少なくとも「贅沢」ではなかった。そこが浦和との差。だからこそ、遠藤を欠いた途端にこのチームは危機に陥ってしまった。ハッキリ言って、遠藤の代わりが務まる選手はチームにいない。
別にこれは、ガンバだけの話じゃないと思うんだよね。昔からJクラブのほとんどは、中心選手が怪我したり調子を落としたりしたら、途端にチーム力がガクンと落ちる。だからどのチームも、必ずどこかのタイミングで調子を落としていく。去年なんて、象徴的だった。各チームが自滅の応酬。で、終盤はダンゴ状態でどのチームが優勝するかが全く読めなかった。おかげで非常に面白くて、盛り上がったんだけどね。またああいう盛り上がりを期待してるファンも多いと思うが、多分無理だろう。Jが成熟するほどに、多分無理だろう。あれはJというリーグの、幼さの露呈だったんだと思う。
昨年のリーグの結果を思い出してほしい。優勝したガンバは、34試合中18勝しかしていない。浦和は17勝。勝率にしたら5割だよ。これは各国リーグと照らし合わせてみたら、異常な数字だと思う。どのリーグでも、トップはほとんど6割以上の勝率を出している。それが強豪というもの。Jの場合は、例えば今日のガンバじゃないが土壇場でとりこぼすでしょ。だからJは面白いんだ、という見方も勿論あると思うけど。
ちなみに今年のJは、ちょっと去年と違う。トップを走る浦和の勝率は6割を超えている。勝ち点は、既に昨年優勝したガンバの60を超えてしまった。変な話だが、少し世界基準に近くなってしまった。それは勿論、世界基準の強豪に近い形の「贅沢」な補強を成した、浦和というクラブの底力。我々ファンが望もうが望むまいが、Jのベクトルはそっちの方向に向かっているんだ。
2006/10/22(日)22:08

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