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過去ログ173 2006/10/6 16:21

☆菜の花
日本代表の試合、視聴率とれてないらしいね。
試合内容よりもこっちが深刻。 語られるべきはこういうところじゃないの?

サッカー愛に溢れた皆さんどうなのよ?
2006/10/6(金)16:21

☆ざこばビッチ
フィニッシュの問題でしょうね

選手個人の問題でしょう
2006/10/6(金)1:06

☆シコースキー
GY歳
ガーナ戦
オシムJAPになってからという注釈付きでなら「おもしろかった」部類かもね。
割とルーズでオープンな展開だったからチャンスもあったし相手の良さも受けとめてしまった。互いのゴール前を行き来する展開は見た目にはスリリングでおもしろいよね。
でもね〜、しっかりとポゼッションしてもう少し前に人数かければ2〜3点取れたような気がするなぁ。
なんていうか、一発狙いすぎじゃない?
ガーナの最終ラインが高いし疎らだからスルーパスやアーリークロス1発でビックチャンスになりそうなのはわかるけど、もっと2列目3列目からペナに入るサッカーが見たいね。
ちょっと日本は全体的に低く構えすぎじゃなかろうか?
水を運ぶ選手はいるかもしれないけど、水を注いで飲む選手がいないような…
ミドルサードまで水を運んだとしてアタッキングサードでどうやって水を運ぶの?と。
「チャンスは作った」とは言っても、“点”と“点”を合わせるような偶発性の高い“チャンス”も多かったように思う。“点”が“線”になるような攻撃こそが日本の課題だと思うな。
個人的に気になったのが今野。この位置で使うのは恐い気がする。相手の楔に厳しく当たりに行くのは定跡として、かなりファール取られたのが残念。相手の速いターンについていけないんじゃないかな?その点、水本は対人能力の高さを感じました。今野の運動量と前に強い守備はやっぱりボランチでこそ生きるような…。
まぁ、私が一番残念なのは監督自らが「チャンスは日本の方が多かった」とコメントしたところかな。

正直、「だからどうした?」と。
私が記者なら聞いてみたかったな。「サッカーとはチャンスの数を競うゲームだったのですか?」と。千葉の監督時代は「チャンスの数わ競うゲームではない」とおっしゃってたように記憶してたのだが…。
2006/10/5(木)23:27

☆関西人
オシムの志向するサッカーを深く考えるようになって以来、私はついつい中田英のことを思い出してしまう。ジーコ代表時代、よく中田の動き方がチーム内で批判されてたじゃない? 彼がどんどん前に飛び出すから、例えば中村あたりがズルズル後退してしまう。そういう動きを自重するように、宮本や福西あたりが苦言を呈してた記憶がある。今になって考えてみれば、あの時の中田の動きはオシム言うところの「リスクチャレンジ」だよな。今でこそああいう動きは指揮官により奨励されてるが、当時は違った。ジーコ代表では「バランス」こそが大事とされていた。ジーコの守備戦術の基本は「ゾーンディフェンス」であり、スペースのケアに心血が注がれていた。例えば、三都主が攻め上がる時は加地は上がらず中に絞る「つるべの動き」に象徴されるように、攻めてる時でも守備陣形を崩さないことを優先してた。それは裏を返せば、簡単に攻撃時の数的優位を作れないことを意味しており、だからこそ「個の力」(中村や小笠原の創造的スルーパスや柳沢の天才的スペースメイク)が必要とされてたんだと思う。オシムの考え方は逆。そういうブラジル的な型ではなく、「個の力」を担保にするのではなく「リスクチャレンジ」を担保に数的優位を作ろうとする。これは中田英的思考だと思う。
ジーコ代表ってのは、良くも悪くも「ゾーン」の意識が強かったと思うのね。だから「ゾーン」を捨てて「マン」に寄せる動きをする選手にも違和感があったと思う。しかし裏を返せば最悪な状況として、スペースはキッチリ埋めてるんだけどボールホルダーに対して誰も詰めてなくて、決定的なキックを敵に決められた場面を私は今まで何度目撃したことだろう。誤解してもらっては困る。「ゾーンディフェンス」とは、本来は「ゾーン」に侵入した敵選手に対する「マンディフェンス」なんだ。スペース自体を守ってもしようがないんだ。今、オシムが浸透させようとしてるのはまさにそこだと思う。
ただ逆に言えるのが、オシムのやろうとしてる(中田英のやろうとした)シンプルプレーの連鎖にしても、結局は「個の力」が必要とされるというパラドックス。ファンタジー抜きにしても、1タッチでポンポン繋ぐプレーはどれほど難しいことか。実際のところ、現代表の弱点は「個の力」が足らず、プレー精度が欠けてることに尽きるんだから。
2006/10/5(木)22:44

☆菜の花
ついでに
サポーターってのの応援はどうにかならんかね?
みんな一様に手をあげたり声を出したり。
東アジア的なスタイルなんだろうけど、気味悪く思える。 個人の思想を許さない北朝鮮と共通する部分があるように思う。
選手が成長しなくちゃならないように、サポーターも進化しなくてはならない。
2006/10/5(木)20:27

☆菜の花
ガーナ戦
よかったね。
とりあえず俺は寝なかった。 サッカーの試合を観て寝なかったのは久しぶりだ。
内容の分析は関西人さんのでいい。 なかなか鋭いと思う。
2006/10/5(木)7:49

☆関西人
ガーナ戦
負けたけど、好感持てる試合だったな。
なぜ好感持てたかと言えば、やはり選手のやる気みたいなモノが見えたから。ほら、今まで日本代表ってやる気が見えないみたいな言われ方をされてたじゃない? ドイツ大会の時もそうだった。もちろんどんな時でもやる気がないわけないよね。だけど、そう見えちゃう時が現実にあったわけだ。ところが今回は、なぜかそんな印象を受けなかった。
違いは何だろうと考えたら、それは「寄せの早さ」の違いじゃないか、と思ったよ。守備のゾーン意識からマンマーク意識への切り替え強化により、メリットを言えば前よりも少し寄せが早くなった。逆にマンマークのデメリットを言うなら、人に付くだけに陣形が崩れる。しかし、オシムはそれこそを前提にしてると思う。最初からゾーンに選手を張り付けておこうと考えてないんだろう。だからこそ阿部や今野が最終ラインにいても良いわけだし、遠藤や山岸が2列目にいても良いわけだ。そして球を奪った瞬間から素早く攻撃に転じるわけで、つまり崩れた陣形からスタートして攻撃も構築される。2列目しか出来ない3列目しか出来ないサイドしか出来ない、なんて輩はそこではあまりにも脆弱だ。なるほど代表に選ばれてる顔ぶれを見てると、そのほとんどが複数ポジションをこなせそうな(あるいは実際こなしてる)奴らばかりだよね。
しかし例外を言うなら、FWかな。このポジションは、生粋のスペシャリストを集めてる。ジーコ代表の時と違う点を言うなら、比較的ボールタッチの少ないダイレクトプレーに適したタイプ、球に食らいつくタイプを集めた。田中達が外れて、今回からますますコンセプトが分かりやすくなった気もする。
そして試合途中から羽生・播戸・中村・長谷部・我那覇・二川が入ったんだけど、それでもチームはそれなりに形になってた。これにもまた好感を持った。結構オシムがやろうとしてることは、少しずつだが浸透してきてるのかもしれない。今日は個の力で敵にやられちゃう場面もあって失点したけど、でも全般的には皆が持ち味を出してたと思う。今日の試合をひとつの基準として、あとは何が足りなかったかを詰めていけばいい。
しかしガーナ、新監督が就任して初采配の試合とやら? 練習も昨日が初めてとやら? それに負ける日本は、まだまだ世界レベルは遠いってことだよな…。
2006/10/4(水)23:38

☆菜の花
惜しかったなぁ。
2006/10/2(月)17:47

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