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過去ログ172 2006/10/1 2:06

☆ざこばビッチ
トルシエんときは、W杯開催国ってのが大きい


ちなみに、オランダは協会にクラブに負けない力があります。
2006/10/1(日)2:06

☆ざこばビッチ
スペインやイタリアなんかは、代表よりクラブの方が力が強い。よってクラブは往々にして、選手を代表に送り出すことを渋るし、代表強化日程にもうるさく注文を出す。よって数多くのクラブで監督を努め、知名度、名声もあり、顔が広い人格者。会社でいえば名誉職を兼ねた会長というべき監督のほうが、各クラブとネゴシエーションは図りやすい。長老から直々に頭を下げられれば、簡単にNOとは言えない。
ジーコもこのタイプだったと言える、しかし監督としての経験はなかった。
さて、オシムはいかに??
2006/10/1(日)1:38

☆パルミ
Jリーグが協会に非協力的
だよね?今回の超過密日程もJリーグ側の主張でしょ?オシムのせいじゃないが、ジーコ時代よりも日程的に辛いんじゃないだろうか?なぜここまでJリーグが非協力的なのか理由は分からない。
こういうときくらい土日開催を一日まとめればいいのに。それだけで今回の過密日程もかなりスッキリするんだが…
2006/10/1(日)1:11

☆関西人
噂によると、次のガーナ戦のチケットの売れ方はジーコ代表の頃に比べるとやや鈍化してるとやら? その真偽はよく知らんが、祭典も終わって商業的勢いはやや沈静化したのかもしれないね。ましてや欧州組は年内召集はないようだし、中田英は引退したし、国内組にしてもオールスター上位常連(宮本など)が結構漏れてるし、多少このへんは観客動員に今後も影響出るかもしれん。川淵さんがこういうのを良しとするかは知らんが。
ここで建て前論としての話をひとつさせてもらいたいんだが、クラブと代表とでは、フロントのコンセプトが微妙に異なるんだよな。クラブのフロントとは、実体は営利を追求する「会社」である。それに対し、代表のフロントとは、実体は「会社」でなく「財団法人」である。財団法人とは、すなわち公益法人。法的には「会社」と異なり、営利・私益を目的とすることは許されていないんだそうだ。目的は、あくまで「公益」。
じゃ、何をもって「公益」とするかは難しいところだが、例えば代表の興行収入などは、今後協会が心血を注ぐべき若手発掘・育成、指導者育成、施設設営、など日本サッカー水準向上プログラムの資金源となる。という解釈をし始めてしまえば、やり方に「財団法人」も「会社」も、さして差はないことになってしまう。
ただ、商業色を強めすぎることの弊害は、先のW杯で露呈したのは事実。営利主導による試合開始時刻の問題で自滅した事実は、ある意味商業色の強かったジーコ代表を象徴する出来事だったかもしれん。
実は私は、協会の商業的部分を否定するつもりはさほどないんだよ。こういうのは、映画に例えてみると話は分かりやすい。映画の制作には、プロデューサーと監督という立場がある。プロデューサーは、いかに客が入るかを考える。監督は、いかに良い作品を作るかを考える。衝突もよくあるらしい。しかし、衝突を恐れていては映画の成功は難しい。そういうもんだ。
オシムは、ハリウッド級の映画を作る監督というよりも、単館上映でいいからこだわりの作品を撮りたいタイプかもしれないね。しかし作品が本当に素晴らしければ、最初は単館上映からスタートでも、意外とヒットする例もあるんだよな。賞を獲ることすらある。そういうのを期待してみてもいいのかもしれないね。問題は、プロデューサーがそれを許すかどうか、なんだけど…。
2006/9/30(土)11:55

☆ぶぇっかむ◆uGkZ
菜の花さん
深い問題ですか。。。

個人的にはジーコジャパンの失敗面は協会の商業主義による所が大きい様な気がします。

J無視の代表日程はジーコジャパンでは許されていました。

オシムは協会の商業主義とは、徹底交戦の構えらしく
例えば代表発表は協会の定めた被日程などお構いなしにギリギリに発表。
特に記念すべきオシムジャパンの初選出はわずか13人というオシム流の嫌味までやっちゃい、
しかも2ヵ月前に就任していたらトリニタード戦はキャンセルしたかったとまで言いだしちゃいましたしね。

菜の花さんの深い問題も是非お書きください。
2006/9/30(土)2:27

☆菜の花
チームが一丸となってなくて負けた。 それを事実と認めるなら、サッカーを好きな人、日本代表を応援する人はどういう反応を示すべきか?
試合を観ないとか、もっと怒りをあらわさないといけないんじゃないか?
ワールドカップであんな形で負けても、vip板で語られるのは話題性の高かったジダンの退場やオシムサッカーだ。 選手が甘くなるのも仕方ない。
グローバル化しているサッカー界の中において、レベルの低いリーグや代表は存在意義を失っていく。
負けたのが全てジーコの責任であるなら、さっさと次に目を向ければいいが、俺はもっと奥の深い問題があるんだとおもう。
サッカーを好きな人は、好きだからこそ厳しい反応を示さなくてはならないと思うし、それに選手がが応えられないならJリーグがなくなっても仕方ないと思う。
2006/9/30(土)1:07

☆ざこばビッチ◆MaTa
夢を実現するにあたって、1番大切なのは、夢を達成するプロセス。
目的は2番目。

結果とプロセスは相反することが珍しくはない。

そのギャップをどう埋めていくのか?
問われるんぢゃないかな
2006/9/30(土)0:20

☆ざこばビッチ
オシムのコメントより
『代表は車に例えられる。全員がこの車を後押ししなければならない。いま、日本の車は一時的に止まっている。だからこそ、全員で押さないといけない』


監督や選手やスタッフや協会だけでなく、マスコミや我々ファンにも責任はあったでしょうね
2006/9/30(土)0:11

☆関西人
へ〜、名波と大久保の間でそういうやりとりがあったのか。しかしさすがの大久保も、あの名波に言われたら「うるせえ」なんて言ってられないだろうな。セレッソには昔から精神的支柱となるベテランとして森島がいるけど、でも彼はあまり後輩を叱咤するのが似合うようなキャラじゃないだろうし、ある意味今回の名波補強はこのチーム建て直しに凄い効果を発揮するのかもしれないね。まだ結果は出てないけど。
先に話題になってたNumberだけど、この誌の目玉となってるオシムのインタビュー以外に、ジーコのインタビューも掲載されてて、それがまた興味深かった。聞き手の戸塚啓さんが、チームが一丸となってはいなかったという部分を引きだそうと半ば誘導尋問っぽいニュアンスが滲みでてるんだが、それに対しジーコは「アジア杯の時はベンチが凄い勢いだった。サブの選手も一体になり全員で戦っていた。(W杯本番は)そういう感じではなかったかもしれない」と答えてる。
結果論として語るのは安易なことだというのは重々承知の上だが、私はW杯本番におけるメンバー構成において、ベテランの存在がやや欠けてたんじゃないかという気がするんだよな。端的に言うなら、ジーコ代表における三浦淳や藤田の存在はかなり重要だったんじゃないか、と。なのにジーコは、本番が近付くと彼らを切ってしまった。特に三浦なんて「アブダビの夜」のエピソードで有名なように、かなり精神的支柱だったらしいじゃない? 主将の宮本が、大会中ドイツから三浦に電話したという話も聞いている。電話でとかではなく、本番のベンチに彼がいたなら、とついつい考えてしまう。
トルシエは本番で中村や名波を切ったが、代わりに中山や秋田をメンバーに入れたよね。中村や名波はベンチでは活きない、という理屈だった(山本さんは「備忘録」の中で、名波はベンチでも活きる選手だとしてトルシエの判断を否定してるが)。
ドイツでは小野や稲本といった黄金世代がベンチに座り、後に小野が「俺たちの世代が出れば勝てたよな」と冗談(?)を言ったと報じられていた。おそらく、三浦や藤田ならそんなことは冗談でも言わない気がする。
今回インタビューの中でジーコ自身が認めてしまったように、やはりあの時のチームは一丸では無かったんだろう。その事実は、もう認めてもいいと思う。
2006/9/29(金)23:34

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