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過去ログ164 2006/9/16 2:36

☆シコースキー
GY歳
難題ですね♪
プロスポーツ、特に“日本代表”ともなると存在自体が曖昧かな?とね。「彼らは営利団体なのか?」と。
言葉は悪いが、プロスポーツなんざ所詮、“夢”だの“感動”だのといった実体のないモノを切り売りする商売。戦後、或いは高度経済成長期にスポーツによって明日への活力を貰ったなどという美談も多々あるだろうけども、「じゃあ、戦時下はどうだった?」と言えば、戒厳下では真っ先に淘汰される産業(産業というのもおかしな話だけども)がスポーツ産業やらレジャー産業といった大衆娯楽でしょう。
そう、サッカー日本代表なんて大衆娯楽なんですよ。
実体のあるモノを生産し、それを動かして、流通させる人たちがいて、それに関わるサービスを提供する我々一般社会人が卑屈になる必要はないんじゃないか?とね。医療や社会福祉に携わる人間がいなくなれば社会は機能しないだろうがサッカー日本代表が存在しなくても社会は滞りなく時計の針を刻むでしょうね。

選手個々の頑張りや努力は我々の想像を遥かに凌駕するのだろうけども、やってる事は大衆娯楽だという事実。
だからこそ、けなされ、批評され、酒場の話の種になっている。というか、大衆の手に落ちてこそのプロスポーツとも言える。

サッカー日本代表より日々の生活を頑張ってる人間はそんなに多くはいないかもしれませんが、「で、それが(日本代表が頑張ったからといって)何になんの?」と言う人種もたくさんいるでしょうね。
2006/9/16(土)2:36

☆Rの系譜
板長さん
まぁブーイングはしないでほしいとかは思ってませんよ!
それは各自で勝手にする事で皆が本当にしなきゃいけない事ではない気もします。
まぁブーイングする事も大事ですがブーイングで選手が伸びるか?それも違う気がします。お金を払ってる以上ブーイングが起きても別に不満はありませんよ?
ただあれはあくまで俺の意見なので俺は別にしないですけど。。。
ブーイングがあっても逆に誉められても伸びる人は個人でしっかり課題を身につけるし、しない奴はしない。
仕事でも誉めて伸びる奴、叩いて伸びる奴もいるし、どちらでも伸びない奴はいる。ファンの声も監督の声も結局選手自身が生かさなければ話にならない。
ただアジア杯にしても勝って得るものもありますが、サンドニの二の舞は起こしてほしくないだけです。
ドイツ戦後の二の舞をしてほしくないだけです。英の言った良い所を持続できるチームになってほしいだけです!だからアジア杯ではしっかり土台を持ってやってほしいから、土台をしっかりさせないうちに勝ってしまう事がいい事なのかわからないだけです。

実力もそうですが運で勝ててしまうのもサッカーだと思いますよ?
ギリシャがEURO2004を制したあとの結果はどう思いますか?
大会の品位は日本が作るものじゃなく大会参加チームが作るものだと思います。
むしろW杯などの結果でアジア2連覇という結果はもぅアジアの上位チームには約にたたないとも思います。むしろ今大会は食える位に思われてる気がします。
そんな相手に土台がまだ作れてないチームが勝つ事の方を期待できません。

期待しちゃいけないって事じゃないですからね!
2006/9/16(土)1:40

☆猿轡
ふむふむ 
大事なとこだ。
別に俺はサッカーのプロではない。 サッカーで頑張る必要はない。
しかし、日本の社会を支える社会人としては、役割を担っていると思う。 代表選手に文句を言う前に自分のことをしっかりやろう。自分のフィールドではプロの仕事をしなくてはならない。
そういうことを皆ができていれば、代表も強くなっているだろう。
2006/9/16(土)0:55

☆ブル〜ノ◆ENG1
日本サッカーを日本経済における俺らの世代に考え直そう。俺らの世代は仕事や文化的生活で中国や韓国に追い抜かれないか、そして欧米に勝てるようになるのか?経済はある意味戦争だからね。戦後、今死んでいく人々の頑張りで今の日本はある。日本サッカーも戦後から比べると大きく進歩した。日本代表をけなす位お前は日々頑張っているか?俺は頑張っているか?

俺は自信を持って、代表より頑張っているとは言えない。

君達はどうだい?
自信を持って答えられるかい?
2006/9/16(土)0:11

☆猿轡
日本サッカーは強くならない。体は小さく弱いし、強靱な意志もない。日本サッカーは世界に大きくはばたくのではなく、アジアの戦いで押し潰される。と、このような感覚が俺を含め広まりすぎてる気がしてきた。
中田英はトッティーよりうまかった。 日本サッカーの個の才能が必ずしも世界に通じないわけではない。弱者の理論になりすぎず、過去の成功を参考に考え直すべきかもしれない。
2006/9/15(金)17:18

☆ざこばビッチ
欧州勢は『圧倒的な個人技を持たない』
それを強く自覚し、様々なアイディアを巡らして効率を追求してきましたよね

戦術とは
そういった“個人技”に打ち勝つ為に智恵を絞り、アイディアを練り、進歩してきたと
いい表すことができるんぢゃないかな

また戦術こそ
最もグローバル化の流れに乗ったしろものとも言えるんぢゃない
2006/9/15(金)12:00

☆猿=コルレオーネ
続き2
とこんな風に考えるとパスサッカーってすごく周り道なものだし、他に挙げたスポーツの例もシンプルとは真逆に位置する。技術と置き換えられるものはシンプルさとは真逆。(本当はシンプルなことをするには技術が必要なんだけど。ここで言う技術は技巧の戦い方ってかんじかな。)

パスサッカーとは本当のシンプルの強さに対してなんと困難なものだろう。だけど俺はここに大事なことが隠れてる気がする。
パスサッカーもコンビネーションもフェイントもどれも、美しい。華がある。
シンプルな強さに対抗するためのプレーは人を魅了する。

サッカー日本代表が、バレー日本代表が、プライド桜庭がその実力からでもファンを魅了できたのはこのシンプルへの対抗策だったんじゃないかな。
ま、パスサッカーから的外れな方に飛んでいっちゃったわけだけど。結局何が言いたかったのかというと、何も言うことはなかったのかもしれないです(笑)
2006/9/15(金)2:31

☆猿=コルレオーネ
続き
で、少し話はずれるんだけども。
俺は相手と同時にスタートし、対峙するスポーツにおいてはシンプルなことをさせて飛び抜けてる者が一番強いと思う。
相手ゴールにボールを入れ合うサッカー。その性質上、相手ゴールに近付けば近づく程有利になる。なので放り込みサッカーで相手ゴールへ近づく、ゴールへの直線距離に近い軌道で相手を抜き去る、こういうシンプルな戦い方でゴールをモノにできるチームは本当に強い。そんなチームはないかもしれないが近いチームならばある。強烈な個人技での突破力をもつ選手を抱えるチーム、放り込みでも得点が期待できるチームっていうのは現在まで明らかな結果を出してきているし、該当しない超強豪チームを俺は知らない。
バレーにおいてもそう。実力の均衡したチームのせめぎあいで、最も機会が多いのはレシーブが崩れての単純なオープン攻撃。これをものにするかどうかで勝敗は決する。日本はいい状況のときに点をとる。あの見事なコンビね。対する諸外国はいい形のときも決めて、崩れたオープン攻撃でも日本をパワーで圧倒する。点の取り合いでは明らかに不利。
格闘技だってそう。ガードが間に合わない、しても意味がないといったレベルでただぶん殴ったり蹴ったりするのが強い奴が強い。
テニスだってただ打ち返すのが強くて速ければ勝つ。なんだってそう。

バレーのコンビプレー、Kー1なんかのコンビネーション、サッカーのパスによる崩し、全ては弱者発祥や拮抗した周りと差をつけるための対抗策、もしくは圧倒的実力をもつものの新しい開拓なんじゃないだろうか?勝敗を決する第一関門としてシンプルさがある。
2006/9/15(金)2:10

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