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過去ログ149 2006/8/24 0:31

☆苔口スペシャル
昨日も書いたけど、Jではチーム力の差がそこまではっきりしてないから、相手が徹底的に引いてくるということは少ないと思うんだよね。
そこが、阿部もトゥーリオも坪井も、経験不足だったんじゃないかなと…

俺は現場にいなかったからわからないけど、現場にいたパルミさんがそこまで言うんだから、暑さが大きな要因の一つだったってことは間違いないだろうね。
2006/8/24(木)0:31

☆パルミ
体力的な問題だけではなく
思考能力的な問題や、精神的な問題を含めて、さらに現段階のオシムジャパンの連携具合も含めて、猛暑のなかではなかなか難しかったと思うんですよね

苔スペさんのおっしゃるやり方は阿部もトゥーリオも所属クラブではしっかりできていますしね

暑さのせいで普段できていることができなくなるというのはよくあることです。もちろん言い訳にして欲しくはありませんが。

過去に猛暑の中で行われたワールドカップというのは、総じてレベルが低いものでしたから
2006/8/23(水)22:24

☆苔口スペシャル
パルミさん
俺が期待してたのは、そんなに体力を消耗するやり方ではないんだよね。
最終ラインの選手でも、ボールを持ったらゆっくり前に進んでいく。そして相手の前線が自分を意識しはじめたら、相手が意識してるであろう逆の方向へ素早く展開する(確信が持てるなら、さらに自分で前へ運ぶのもアリ)。相手が意識しないなら後方で相手を誘うようなパス回しをする。ただそれだけのこと。
イエメン戦では、最終ラインが相手の前線の選手を意識せずに、同じリズムでパス回しをしてたと思うからね。
素早いパス回しで急いで攻めろと言ってるわけじゃなくて、相手の高い位置にいる選手ををよく観察して、緩急をつけてボールを運べってこと。


猿さん、たしかに話がかなり飛んだけど(笑)全く同感。
別の方向から考えると、俺としては海外クラブから、「育てる」という目的で獲得されるような若手がどれだけ増えるかが重要だと思う。
今のところ、現時点の実力じゃなく「素材」として認められて海外からオファーを受けた選手って、稲本、菊地、森本ぐらいだと思うからね。
こういうタイプの選手が、若いうちからフィジカルの強い海外選手の中で鍛えられて、ポテンシャルだけに頼らない、質の高い選手になってくれば、日本の未来は明るいと思う。
アーセナルのテストを受ける伊藤とか、練習に参加した柿谷とか、JFAアカデミーのポテンシャル系のエリート選手達とかには、そういうタイプの海外移籍を実現してもらいたいな。
2006/8/23(水)17:33

☆パルミ
何回も書きましたが
ポイントは暑さだったんだと思うんですよね。

現地観戦した人なら分かると思いますが、スタンドでバモっているだけで気絶しそうな感じ

脱水症状を起こす人もたくさんいましたね。救急車で運ばれる人もいました

そんな暑さのなかでは走ってボールを受けるのは本当に大変なことです。猛暑でのサッカー経験があるかたならお分かりでしょう。体力的にも大変ですが、精神的に足が動かなくなるものなんですよね。その中でのダラダラしたパス回しはしょうがない面も多分にあるでしょう。


中盤のメンバーこそ代わりましたが、トリニ戦でも体力のあった前半は、啓太、トゥーリオ、坪井らでも、まずまずいいパス回しができていたわけです。

イエメン戦は猛暑だったから前半からああなってしまったのでしょう。


これからは、@猛暑でも走れる特訓を積むか、Aすでに猛暑でも走れるよう特訓(精神的なもの含む)されているジェフの選手を多く呼ぶのか、それともB暑い試合では各駅停車で戦う戦術を続けるのか?

この辺は中東遠征で注目したい点だと思います。

まぁオシムなら@とAの中間を選ぶと思いますが
2006/8/23(水)15:02

☆猿=コルレオーネ
苔口スペシャルさん
まぁ最終ラインの玉離れに関してはあまり厳しいことは言えないですけどね。それでも相手を揺さ振るためにパスの速さだとか素直で一方通行なパス回しなんかは改善の余地がありますよね。

ああいった状況での戦い方の稚拙さや、日本人が海外ではサッカーの戦術がわかってないと言われるのは、苔口スペシャルさんも触れているとおり、やはりJの中での戦いというのが大きな理由があると思います。
Jのチームに勝つための戦い方が優先される。そこでは相手との体格差もなければ、実力差もない。Jの中で普段やってるサッカーを外国とやってもうまくはいかないんですよね。まったくもって違う相手とやるのだから。
そこで、「あれ?いつもと違うぞ」ということが積み重なってると思う。
相手守備がいつもよりでかい。プレスのかけ方が特殊で足がながい。当たりが激しい。ゴール前でみんなで待ち構えてる。
Jで戦っていればなかなかそういう状況を体験する機会が少ないし、Jの中で勝利を目指す以上、対世界を意識したチームなんて作っている場合じゃない。そんなに甘くはない。目の前の敵で精一杯だし、それで当然。

となると代表チームはJとはまた違ったアプローチで世界を理解したチームを作っていく必要があると思う。
練習・集合期間が少なく、試合間隔のあく代表ではチーム作りは困難を極める。だからこそ代表のチーム作りの手法や戦術にはある程度の一貫性と、何より継承性が必要なんだ。

日本は常に世界基準の中に身をおいてるわけじゃない。サッカーの戦い方においても未熟だ。だからこそ他の列強国とはまた違ったやり方(長期的なプロジェクト)で対世界の地力を高めていく必要がある。そしてまだそんな段階だと思う。
だからこそトルシエからジーコ、ジーコからオシムといった監督交代に論理的な意図と反省をはっきりと見いだしたかった。

話、飛んだなぁ…
2006/8/23(水)4:41

☆('・ω・)◇王朝
2歳
おちょ!
            んーディフェンスは適当でいいでちゅよ!
            0点に抑えても、点をとらんと試合には負けまちゅよ
日本代表がW杯でゴール数が2点でちゅよ!
            まー日本代表はレベル低いって事でちゅ!
                            ('・ω・)
      〃ホレッ
                        。
2006/8/23(水)3:32

☆苔口スペシャル
ディフェンスラインがボールを持ったときに、相手の前線と戦ってる(駆け引きしてる)意識がないと思うんだよね。
ミスしてボールを奪われないようにすることばかり考えてて、ビルドアップの中で大切な役割を任されてるって意識が低い。
ボランチについては猿さんと同感。もう一つ付け足すなら、最終ラインがあまりにも玉離れが早く、リスクを背負わな過ぎてた気がする(トゥーリオのリスクは意味が違う笑)。
そのせいでボランチのところも窮屈なままで、ボランチが真後ろに下がりながらディフェンスラインからボールを受けるシーンが多く、前を向きづらい状況だった。しかもボランチがそこまで自分でボールを縦に運べるタイプじゃない阿部や鈴木だったから、尚更縦への推進意識が低下したんだと思う。
Jリーグは、まだそこまでパワーバランスが崩れてないリーグだから、ドン引きした相手と戦うことは少ないだろうし、最終ラインのボールの運び方から相手の崩し方を真剣に考えようとした経験がやっぱり少ないのかな?
2006/8/23(水)2:35

☆ブルーズ
Rの系譜さん
最初の方に話が戻りますが、結論から先に言うと、連動性があってこその運動量だと思うんです。マスコミに煽られた形で走るサッカーと言う単語が独り歩きするのには少々懐疑的です。
個の力の向上も大事ですが、ある程度の組織的な攻撃の形を作ることがまず重要になってくるんじゃないかと思います。最初は失敗に終わっても繰り返しやっていく内に質が高くなると思いますしね。

今の代表は全体に若い感がありますから、後は経験ですね。今は結果を求めるのは早い気がします。
2006/8/23(水)2:06

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