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過去ログ14
2005/1/6 0:58
☆苔口スペシャル関西人さん俺も国見に限っては間違ってるとは思わないよ。最近の国見のやり方は韓国の指導方法の進化系のような印象があるからね。国見は韓国のようにフィジカルを優先しているんじゃなくて、中学までは技術を徹底的に磨いて、高校で仕上げる(フィジカルなど)というような考え方らしいからね。たしかにピークをもっていくのが少し早いかもしれないけど、高校サッカーで育成と勝ち続けることの両立をするにはこういうやり方しか残されてないのかも…それに国見の選手には日本の短所をかなり補ってもらってる気がするし、文句なんて言えません(笑)
2005/1/6(木)0:58
☆老婆心国見、韓国に共通して、勝ちにこだわるスタイルってのがあるよね。日本の高校サッカーはほぼトーナメントだし、韓国は更に4強主義がある。で、それにはしっかり守備を固めて相手の良さをまず消してから、手数をかけずに速攻が一番結果を出しやすい。それが体力に傾くんだけど、もう一つある。当然、攻撃時にサポートが少ないから、個で仕事が出来るFWが育つんだよね。そして、国際試合の苦しい戦いになるほど、正にそういうFWが輝く。ターゲット、ヘッドSを孤立でこなす、単独持ち込み、点で合わせる等々。ユースは中々こうならないよね。大黒、坂田がそれを変えつつあるけど。
2005/1/6(木)0:56
☆関西人国見が高校サッカー界でスゴい戦績の割に、プロで大成してるOBが意外と少ないという事実は苔口さんの言うような意味を持ってるのかもしれないね。話は脱線するが、こういう国見のような育成スタイルは私は韓国に似てると思う。そもそも韓国といえば中高大の部活サッカーが育成のメインで、ユースなどクラブ下部組織はそれほど存在感がない。そこでは国見同様勝つことが最重要視され、やはり徹底的に走り込んで鍛えてるらしい。よって韓国のサッカースタイルはああいう感じになるわけだ。さすがに最近ではそういう育成スタイルを見直す動きも国内で出てるようだが、実は私は韓国式(国見式)は決して馬鹿にしちゃいかんと思うんだな。なぜなら、韓国って強いから(笑)。ACL、W杯や年代別国際大会、日韓戦などを見てるとまだまだ日本は韓国を馬鹿にできるような立場じゃない。クラブユースなどを充実させたモダンな日本の育成スタイルが韓国の体育会系育成スタイルよりも優れていると証明するには、やはりサッカーのレベルで日本が韓国を完全に凌駕しないと説得力に欠けるよ。
2005/1/5(水)22:41
☆苔口スペシャルよっぱさん説明ありがとうございました。個人のHPとか板での長い付き合いなど色々あるんだね。俺ちょっと勘違いしてたみたい(笑)関西人さん、若い選手の指導の優先順位についてどちらが正しいかわからないと関西人さんは言ったけど、プロになってから技術を磨くというのはかなり難しいことだから、技術を磨いてからフィジカルを徐々に鍛えていくというやり方のほうが、考えるまでもなく圧倒的に有効だと思うよ。
2005/1/5(水)3:47
☆関西人市原は昔からユースの人材に定評があったが、トップチームが強くなったのはここ最近の話。オシムの存在はデカいよ。彼の打ち出した「走るサッカー」とユース出身の若手達との相性がばっちりハマったんだな。これは私の偏見かもしれんが、ユースの人材というのは技術・センスはあるが体力が甘い印象がある。そもそもユースは専門技術・戦術を叩き込まれる英才教育ってニュアンスがあるからね(対して高校サッカーは国見に代表されるように走り込みによるフィジカル強化重視の印象)。元来弱い体力面がオシムの方針による徹底的な走り込みで克服された、というのが市原が強くなったことの私なりの解釈だよ。でなきゃ「走るサッカー」だけであそこまで強くなるわけがない。若いうちに技術・センスを磨きプロになってから体力面を強化する方法論。逆に若いうちに体力面を鍛えてプロになってから技術・センスを磨く方法論。どちらが良いかは分からん。ただ市原がひとつのモデルケースとして価値があるのは間違いない。
2005/1/4(火)22:46
☆老婆心ビッグクラブイコール戦力の一局集中イコール育てて売るクラブは勝てないって図式にはならないと思うな。例えば、市原。毎年の様に「生え抜き」「ユース育ち」を放出してるよね。城、酒井、山口から最近では中西。でありながら、ユースから育ってくる若手と地味だが良く働く外国人と有能な監督で、優勝争いまでしている。もちろん常勝はキツイとは思うけどね。逆に名古屋みたいに引き抜いても失敗するクラブもある。関西人氏の理由も含め、アジアや世界を目指すクラブの隙をつくクラブもまたいるって具合に、結果的にJはいつも群雄割拠状態になる可能性は高いよ。
2005/1/4(火)0:56
☆関西人KENさんの言う欧州の「異常な時代」に間違いなく日本は歩み寄ってると思うよ。今年から1リーグ制導入と共に、18クラブによりJ1は運営される。つまり試合数は間違いなく増えるんだ。去年ACLとA3を抱えたクラブがチームの登録人数枠の緩和を訴えたらしいが、今年は27名に増枠になると聞く。実際ACL参加クラブはターンオーバー制を敷かなくては無理が生じるだろう。いよいよ1クラブに実力に大差のない2チームを有するだけの運営が問われる時代の到来かもしれん。貧乏クラブは辛い。しかしね、これによりJにタレントの一極集中が成るかと言えば、そうすぐには成らないとは思う。金のある所に才能が集まるベクトルとともに、それとは全く逆のベクトルは常に存在するからね。出場機会のシビアな強豪よりも、確実にスタメンを取れる中堅クラブを望む若手は多い。その流れは今後も続くはずだ。
2005/1/3(月)22:56
☆老婆心KEN氏。ビッグクラブの問題点はよくわかった。では、一体KEN氏の思い描くJの未来像ってのはどういうものなのかな? 是非教えてほしいな。
2005/1/3(月)10:34
☆KEN明けましておめでとうございます☆皆様、今年もよろしくお願いいたします。
>関西人氏
遅レスで申し訳ない…
戦力的不均衡の話だけど、確かに関西人氏の言う側面もあるかもしれない。ただ、それ以上にUEFAの裁定によるところが大きい。今の欧州サッカー界ではCLに出場し、試合数をより多くこなさなければもはやビッグクラブとして存続できない異常な時代に入っている。
さらにもう一つ。イタリアを始め、欧州では相対的にサッカー人気が落ちていると言う。他のスポーツの隆盛とのバランスだと言ってしまえばそれまでだが、個人的には戦力的不均衡を含む欧州サッカー界の現状に巨大な問題点があるのではないかと思う。
2005/1/3(月)4:10
☆老婆心2005をめぐる冒険みなさん賀正です。さて、元日から日本サッカーの歴史の積み上げを感じさせるグッドゲームで幕を明けた2005年。いよいよ、勝負の年が始まったよ。代表はW杯予選という「戦い」がある。同時にJは大変革の成果が問われる。この日本サッカーの両輪は、片方でも停滞することは許されないもの。だから、今年は日本サッカーの未来を決めかねない年になるぞ。瞬きせずにしっかり見据えたいし、応援したい。もちろん楽しみたい。そして、決戦の年を勝ち組として終えたいな。そういえば、今日おみくじ引いたら「大吉」だった。こいつぁ春から縁起がいいぞぅ♪
2005/1/2(日)22:18
☆よっぱ改めて明けましておめでとうございます。猫印さん、トンボさんは残念でしたね。寒い中の観戦お疲れさまです。11対10になると10人のが必死になりきれて良い結果になるんですかね?山本監督で磐田は変わるのか楽しみですね。
秘書さん、改めて今年も宜しくお願いします。関東に来る際は気軽に声をかけて下さいませ。今度は一緒に観戦したいですね。観戦するには少し先になっちゃう気がしますけど。その前の一仕事してから、落ち着いたらになりますね 笑。
苔口スペシャルさん、全員に会った事は私もないですよ。個人でHP方もいて仲良くなったのと、古株さんがいて年単位で知り合っている方もいるので、個人的に連絡とっていたりそんな感じですよ〜。
2005/1/2(日)0:40