超VIP専用掲示板

過去ログ135 2006/8/8 9:52

☆苔口スペシャル
関西人さんが言いたいのは、ジェフよりも守備的なチームで、尚且つ、「個」の強さを意識したメンバーに変わっていくんじゃないのかってことなんじゃない?
今回選ばれたメンバーは巧い選手とよく走る選手が多いけど、個として強い選手が少ないと俺も思うんだよね。
やっぱり、「頭」(ある意味組織)を駆使しても「強さ」で太刀打ちできなくなる壁ってあるんじゃないかな?
たとえば守備面で、中田英のようにいくら頭の良いディフェンスをしようとしても、守備の強さに必要なスピードやリーチがなくちゃリスクが大きすぎてなかなか間合いを詰めれない(ディレイせずに一気にチャレンジするしかない)。
そうやってファーストアプローチをする選手がしっかり距離を詰められないと、当然相手のパスコースが増えるから、まわりの味方も奪いどころを定めるのが難しい。
こうなると組織的なプレスがかけづらい。
もちろんこれが全てではないけど、相手が強くなれば強くなるほど避けては通れない部分だと思う。
だから、オシムが日本と世界との差を物差しで測るのが巧い監督なら、尚更メンバーもスタイルも変わっていくんじゃないかな。
まあ、まずはアジアカップや予選が重要だから、今はアジアレベルに合わせたスタイルでいって、結果も求めつつ、徐々に変えていくのかもね。
2006/8/8(火)9:52

☆ぶぇっかむ◆uGkZ
ウソップさん
はい。プライスレスな大損です(笑)

ついでにこんな記事ものありましたよ(^-^)!
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200608/at00010151.html
ジーコは自由、オシムは自主性ってとこですね!

ハリマ左サイドへのチャレンジのコメントが、早くも自主性が現れだした典型的なケースだと思います。

ついでに、ジェフサポからおいらからみた見た浦和から選出された選手の課題点は

トゥーリオは、足元も巧く、パスセンスもあり、リベロとしては申し分ない素材。
しかしオーバーラップとポジションチェンジが使い分けられていない状況だと思います。

坪井は足元の技術の向上、彼が最終ラインでボールを動かしても意外性がない。淡泊。

アレックスは技術面は申し分ないのですが、やはり意外性がない。メリハリがない。
『パスかドリブル突破か?』と相手に迷わせる技術がないから、せっかくのスキルが活きてこない。流川状態。
守備は、いつも簡単にクロスを上げさせすぎ。抜かれることを恐れずに、もっと密着マーク!。

鈴木啓太は守備は申し分ない。課題はパスの貰い方と次のプレーの正確性の向上。攻撃の引き出しを増やす!そして瞬時にもっとも的確なプレーをすること。

長谷部は特に無し!(笑)
日本の宝です。怪我に気を付けて立派に成長してください。
オシム流に言うのであれば『長谷部にはあと2倍はサッカーが上手くなって貰わないといけない!』

山岸は絶好調ですね。
やはり特になしです!

達也もアレックスほどではないのですが、
味方に使われる動きは素晴らしい。あとはパスとドリブルの使い分けが上手くなればもっと楽に相手が抜けます。

オシムの元で練習すればきっと指摘される課題点だと思います。

やはりレッズは強くなりますね(>_<)
2006/8/8(火)9:37

☆ウソップ輪ごーむ☆
感想は読みました。
予想以上にキラキラした感想が多かったですね!

頭が疲れた。
今までの練習の中で1番難しい。

とか。

同じ自由でも自由を有効活用するにはこうやって鍛えるんだ!って感じが良いですね。

このまま順調に進めばぶぇっかむさん…ジェフが浦和に勝てなくなる日々も近いですね(笑)
冗談抜きでジェフは損してますね。
2006/8/8(火)7:26

☆ぶぇっかむ◆uGkZ
関西人さん
今回は思いっきり噛み付かせて頂きますね(笑)

Q.まずジェフが組織的サッカーなのか?

A.オシムは欲張りです。そんな小さな枠のサッカーはやらせません。
『組織の中で個を生かすサッカー』『個を組織の中で生かすサッカー』です

Q.ジェフのサッカーは国内向けのサッカーなのか?

A.これもとんだ勘違いですよ。
ジェフの選手達こそ自分達のサッカーのアジアまたは世界との差を考え、意識しています。
ジェフの選手達ほど海外の試合を見ているチームは他に無いと思います。
何故見るかと言えば、趣味や憧れでなく、自分達に足りないもの取り入れるべきものをつねに意識しながら見ているそうです。
しかも間違いなくオシムはその試合を見ている訳ですから、次の日にそのシチュエーションは課題になったりします。

さらに言えば、ジェフは練習試合とはいえ、恒例のトルコキャンプで世界相手に試合をしながら、自分達のサッカーを世界との距離を毎年確認してきてます。

オシムがJの勝利だけに限定したチーム作りなんて絶対にしませんよ

あと、ジェフの選手達の個人技ですが、かなりありますよ。

ただし

『今、パスかドリブルのどちらが有効か?』を走りながら、ボールを貰う前から考えながらやる意識をこの3年間で徹底的に鍛え上げられてます。

だから、個人技が増えるか減るかは、その試合の中での一瞬で決まります。

こう言っちゃなんですが、関西人さん
ジェフのサッカーを語るんでしたら、最低でもジェフの練習を生で見てからにしてください。
もし見れないんでしたら、代表に選ばれた選手達の練習初日と2日目の感想を読んでイメージを湧かせてみてはいかがでしょうか?

個人的には選手達のコメントがジェフサポにとってはあまりに想定内で面白かったですけどね。

キーワードは『走』でも『組織』でも『個人技』でもなく

『頭』です!
2006/8/8(火)5:15

☆板長
個の底上げは重大な課題ですね。今更ですけど。
今日の対中国戦を見ても、はっきり言って中国の選手と個々の力にさほど変わりはないように見えた。最後の稚拙さとチームの構成力の低さに救われた感がある。
その証拠にファウルが目立つ。体格差を埋めるためにファウルが増えてしまう。これでは個の能力が高いとはちょっと言えない。テクニックでどうにかならないレベルではなかったように思う。コラーが相手って訳じゃないんだから。

僕もジェフのようなチームが出来上がるとは思わないですね。できればテクニックを前面に出した戦い方をしてくれないかなあ、と思います。
スタメンではないかもしれないけどまた中村や小野といった選手を呼ぶんじゃないかな。個としてなら日本屈指ですよ、まだまだ。四年後までに彼らを超える逸材が出れば別ですが…
2006/8/8(火)0:56

☆関西人
板長さんへ
昔から日本は、なぜか韓国相手には肉弾戦で劣ってたよね。多少技術があろうと、体躯の差ゆえ一対一ではいつも勝ち切れない。「一対一で勝てないなら、ニ対一など数的優位を作ればいい」 これが日本において「組織サッカー」が必要とされた出発点だと思う。その象徴が「プレス」だった。二対一などの数的優位を局面で作るその戦術は、体躯に劣る日本人にとって論理的整合性があるかと思われていたが、それほど甘いモノじゃなかった。実践してみて理解できたことは、「プレス」こそ肉弾戦の真骨頂だということ。体躯が劣るからこそ挑んだ「組織サッカー」は、突き詰めれば結局体躯の強さ、一対一の強さが求められる世界なんだ、と気付かされたんだ。つまるところ、話は振り出しに戻ってしまったわけだよ。
「個」の力の必要性を感じた02年大会から4年を経て、06年大会を終えた今もまた「個」の力の必要性を感じている。組織論を徹底的に叩き込んだ4年間(トルシエ)、規制を加えることなく個を尊重した4年間(ジーコ)、アプローチの仕方は全く違えど、結局ブチ当たった壁は、日本人の個のレベルの限界という共通した課題だった。
私は、オシムにとっても最終的にはこの課題が最大の難関と思ってるんだよ。オシム代表のイメージとして多くの人が「ジェフのようなチーム」を想定してると思うが、私は全く違う形のチームになることを密かに予想してる。オシムが創ったジェフは、あくまでJという舞台を前提としたチーム。ぶっちゃけ、Jは世界基準と比較するならコンタクトプレーは控え目なリーグであり、審判の笛の基準も含めてジェフ流のサッカーが機能する土壌が確かにある。でもさ、A代表の戦場、国際舞台ってのは、もっとニュアンスが異なるんじゃないの?
こういう言い方をしたらジェフファンの方々は不愉快かもしれんが、私はジェフは決して「個」の力をベースにしたチームじゃないと思ってるんだよ。オシムの組織作りの巧さでこそ成り立ってたチームと解釈してる。
過去W杯2大会、いや3大会にも及んで露呈されたのが「個」の力の限界だったという現実を踏まえれば、オシムのアプローチが組織サッカーの範疇を超越しなければ間違いなく限界を迎える。だからこそ、ジェフの応用だけで終わってしまってはどうにもならないんだ。
2006/8/7(月)20:56

136134

掲示板に戻る