超ＶＩＰ専用掲示板
過去ログ132
2006/7/24 23:18
☆ぶぇっかむ◆uGkZ内田の才能なら、アジアユースに縛るより、飛び級しても良いと思うけどね。
優先順位は
アジアユース＜五輪ってこと？。それは協会が間違ってるでしょ。
2006/7/24(月)23:18
☆流浪人でも、Ｊでの経験とﾕｰｽ代表での国際経験は別物な気がするけれども。Ａ代表に呼ばれるならいいんだけど、そこは難しいところな気もします。
2006/7/24(月)23:03
☆パルミ早速強化方針にいちゃもんだ内田を五輪に選ばないらしいね。アジアユースが大事なのは分かる｡でもアジアユースよりもJﾘｰｸﾞのほうがレベルは高い。だとしたらアジアユースで経験つませる必要はあまりない｡
今のユースが、もし内田がいないくらいでアジアユースで敗退してしまうような世代なら、さらに遠慮の必要はない。
もうユースが内田を使うのはワールドユース出場が決まってからでいいんじゃない？それほどの才能でしょ内田は。一試合でも多く高いレベルで出場させたい。ぶっちゃけA代表でもいいくらいでしょ？五輪だけでなくもうAでも呼んじゃえよ！
2006/7/24(月)22:48
☆関西人日本代表GM論②加藤久は当時「強化委員長」という肩書きだったが、彼の前任者が誰だったかと言えば、実は川淵さんだったんだよな。確か加藤さんは、川淵さんに指名されて委員長になった人物と記憶している。まあ、当時として川淵さんの後継者だったんだよ。川淵さんが「Jリーグ生みの親」として後世に語り継がれる人物ならば、加藤さんは「トレセン生みの親」として語り継がれるべき人物。今のトレセンの基礎は、加藤さんが中心になって創られたというのが実態。あの「クーデター」が成功していれば、今頃彼は協会の中枢に君臨してたんだろうけどね。
しかし加藤さんの行為は当時川淵さんにとっても裏切りだったらしく、今や完全にホサれている。今回井原が五輪コーチに任命されたし、かつては柱谷の名前が出たりもしてたが、彼らの兄貴分・加藤さんの名前は出てこない。川淵さんが協会に影響力を持ってる限り、彼の復帰はないんだろうな。
だけどさ、加藤さんのやったことはそんなに悪いことだったのかと言えば、むしろ私は逆だと思うよ。長沼＆川淵が決めた加茂続投は、その後に大きな判断ミスであったことが証明されたわけだからね。アジア予選中の加茂解任→コーチ・岡田の昇格、というドタバタ劇…。やはり、現場に近い加藤さんの判断の方が正しかった。なのに今だクーデターの名残として委員会の代表査定を許してないなんて…。
ここで、もう一度クーデターが起こったら面白いと私は思う。つまり、意表をついて田嶋さんが加藤さんをGMに指名しちゃうわけだよ。川淵さんは烈火のごとく怒って潰そうとするんだろうが、ここで世論が加藤さん支持に回ったらどうなる？
日本サッカーの近代化はクラマー来日からスタートしたと言われてるが、彼を日本に招聘したのは当時の会長・野津さんという人物。ちなみにこの野津会長は「日本リーグ生みの親」でもあるんだが、実は最期はクーデターによって失脚してるんだよ。その謀反の主は誰かと言えば、前述の長沼さん。10年前その長沼さんに謀反を企てた加藤さんが、今回再び川淵さんにクーデターを仕掛けるというのが、私が考える最高のストーリー展開。つまり、歴史は繰り返す。
歴史を創った者は、そういう散り方こそが相応しい。そして、また新しい時代が切り開かれるんだ。長沼→岡野→川淵という、、クラマーさんの息子が会長を務めるという流れはもうじき終わる…。
2006/7/23(日)8:59
☆関西人日本代表GM論①川淵さんがGMというモノをどういう風に捉えて必要と言ってるのかはよく分からないんだが、私は設置には大いに賛成なんだよね。
実は、今の協会には構造的な欠陥がある。協会としての日本代表をサポートする機構として「技術委員会」があるんだが、実はこの委員会には代表に対して「ダメ出し」をする権限が認められていない。昔は、その権限があったんだよ。実際、その権限を行使した委員長もいた。記憶されてる方も多いと思うが、加藤久さんだよ。今から10年ほど昔の話かな。加藤さんは当時の代表監督・加茂周に対して完全な「ダメ出し」をし、後任としてネルシーニョ就任の段取りをとっていた。ネルシーニョ本人も了承してたんだが、最終的には話は潰れてしまった。当時の会長・長沼さんに潰されたんだよ。加藤さんの行為は「クーデター」とまで揶揄された。と言うのも、長沼さんと加茂さんは同学閥の蜜月の関係であり、加藤さんの行為は会長に対する謀反でもあったわけだ。
その一件以来、委員会は代表に対する査定権限を一切剥奪されてしまった。分析はするが、「ダメ出し」をする権限を一切持たない。じゃ、結局協会内で誰が代表および代表監督を査定するのか？誰が「ダメ出し」をし、クビを宣告するのか？
ぶっちゃけ、それは会長個人だよ。トルシエの時もジーコの時も解任要求の世論はあったが、最終的には岡野さん川淵さん個人の独断により、両監督は4年間指揮を執り続けた。
おかしな話だと思わない？ これほどまで重要な意思決定が、組織でなく個人の判断によってのみ成り立つなんて。もちろん体裁は「理事会」の決定ということになるんだろうが、現場から遠い所に位置する「理事会」のみが権限を有し、現状を最も把握する「技術委員会」に権限がないというのが不自然に思えてならない。普通に考えれば「技術委員会」からの解任要求が「理事会」に上げられるのが、本来あるべき姿じゃないの？ それが許されてないんだよ。
この4年間、川淵さんがジーコ擁護のスタンスを崩さない以上、ジーコ更迭はあり得なかった。田嶋さんらがどう思っていようとも、彼らには何も言う権限はなかった。それがこの4年間の反省点だとするならば、GM（これには権限があるだろう）設置こそが急務じゃない？
川淵さんから案が出たというのが、何か皮肉だが…。
2006/7/23(日)8:50
☆パルミ例え関西人さんの妄想を川淵さんが企てていたとしても、それは電通というブレーン、政策秘書がいるからだよね｡川淵さん一人でそこまで考えられるとは思えないし、電通が智恵を貸してないと考えるのも無理がある｡
多かれ少なかれ彼の政策は電通の意見を取り入れていることは確か｡
だとしても決断するのは川淵さんだから､そのへんはさすがだよね｡
『もう私は口を出さない』って話してたけど、どうだかね？彼が黙っていられるわけがないよね｡だったら再任するなよ！
フットサル界にはまだまだ彼にやれることがあるのにな｡頼む!フットサル界に来てくれ！
2006/7/23(日)5:03
☆関西人ポスト川淵論川淵さんが2年後を見据えてスムーズな権力禅譲に動くのが今後の彼の課題として、ひとつのテキストとなるのが皮肉にも千葉の形だよね。オシムが協会（川淵さん）に半ば強奪されるような非常事態だったにも関わらず、オシム自身は非常に悠然としたスタンスだったよね。と言うのも、オシム自身いつでも千葉を離れられる準備が出来ていたからだろう。健康状態が決して良くないこともあって、彼自身が次の継承者をしっかり準備していた。息子のアマルだ。それを周囲も理解していたのか、この非常事態に対して祖母井さんらも冷静に対処してたように思う。
さて、川淵さんには、オシムにとってのアマルのような存在はいるのか？ 小泉首相にとっての安倍さんのような存在はいるのか？ 彼の手足となって動いてる存在として、実は田嶋技術委員長がいる。私は実質、彼が日本代表におけるGMのような存在だと思う。ジーコ代表のサポートはもとより、オシムとの直接交渉、さらには日本代表GM職に適任の人材探し、ありとあらゆることを田嶋さんがやっている。こういう存在がありながら、敢えてGM職を協会に新設しようとする川淵さんの狙いは如何に？
私は、川淵さんの思惑とすれば田嶋さんに権力禅譲したいのが本音なんじゃないかと読んでるんだよ。同じ古河電工閥だろ？ 派閥論で言うなら、彼がポスト川淵最右翼だ。ならばいっそ権力禅譲の布石として彼を初代GMに任命すれば話は分かりやすいのに、なぜかそうしない様子。なぜか？
私が思うに、GM職には2010年までの長期スタンスを求めるが故、田嶋さんがその職に就けば2008年のタイミングでの権力禅譲が不可能となる。そこがポイントじゃないかな。さらにはそのGM職の人事を今回田嶋さんが担うことにより、彼がGMよりも協会内における優位性を保つことができ、安定した権力構造を構築することができる。さらには、GMを筆頭とした傀儡政権を協会内に樹立できることが、仮に代表が不振だった際に（例えばアジア杯敗退・五輪敗退）その政権をスケープゴートにできる。田嶋さん自身は汚れることがない。
考えれば考えるほど、巧妙なんだよねえ。いや、これらは全て私の妄想に過ぎないんだけどね。川淵さんが本当にこういう部分を意識してるとするならば、本物の政治家だよな。政界進出する？
2006/7/22(土)23:22