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過去ログ131 2006/7/19 11:28

☆ぶぇっかむ◆uGkZ
オシム語録
チーム作りについて
「古い井戸にまだちょっと水が残っているのに、新しいのを掘るのか。
全部捨てるのはよくないんじゃないか」

黄金世代やジーコジャパン=古い井戸
古い井戸からもちょっとは選ぶってことは、大部分は新しい井戸から選ぶとも受け取れますよね。

果たしてオシムジャパンはどんなメンバーが呼ばれるのか今から楽しみです。

ジーコジャパンの時は予想してもある意味、無駄でしたから。。。
2006/7/19(水)11:28

☆関西人
里内さんという人物について実は私はほとんど知らないんだが、確か通訳の鈴木さんなどと同じで、かつての鹿島繋がりでジーコがスタッフに引っ張ったんじゃなかったっけ? ジーコの厚い信頼があるんだから決して無能なフィジコというわけではないんだろうが、しかし彼に対する客観的評価を私は知らない。彼は日本屈指のフィジコなの? 誰か詳しい方がいらっしゃったら教えていただきたいです。
前任のトルシエが選手の食べる物ひとつとっても細々とした注文をつけてたことを思えば、ジーコは割と大らかだったよね。ジーコ代表の調整で思い出すのが、「弾丸ツアー」。どこの国との対戦だったかは忘れたが、W杯アジア予選の時の話。敵地に乗り込んでの試合だけに協会側は現地での調整合宿を行うものとして予定を組んでいたら、ジーコはそれを必要ないと言った。試合直前ギリギリまで国内で合宿を行い、前日に飛行機で現地に到着して即に試合に入る「弾丸ツアー」案を主張した。まあ、結果として予選突破できたから良かったものの、あのやり方が正しかったかどうかは今でも分からない。暑さ対策として現地調整は必要じゃないのかという問いに対しても、「汗腺がまだ開いてるから大丈夫だろう」みたいなことを言っていた。何というか、あれに科学的根拠はあったのだろうか? そしてその主張に、里内さんらの意思はどれだけ入っていたんだろうか?
しかし、こんなジーコを大らかと捉えるならば、それにも増して大らかなのがオシムじゃないかな。だってさ、ジーコは鹿島繋がりの身内でスタッフを固めてたし、トルシエにしてもフランスから腹心を何人か呼んでスタッフを固めていた。それを思えば、今回のオシムの組閣は明らかにおかしいだろう。スタッフを日本人ばかりとし、ましてやジーコファミリーの残党をも受け入れている。普通こういう場合、自分が信頼できる者を傍に置きたいと考えるのが当然じゃないのか? 彼は里内さんの仕事ぶりを知っているのか? いや、里内さんが何者だろうと「オシム流」に染める自信があるというのか? 一人でも多くの日本人に自分のノウハウを伝授してやろうというスタンスか?
いや、もっと私はオシムに真剣になってもらいたいな。スタッフを含めて日本人を育てようという意思は有り難いが、でもこの親心がいずれ仇になりやしないか…?
2006/7/18(火)23:39

☆パルミ
気温はしょうがなかった
誰もここまで熱くなるとは予想できなかった。大会直前まではコートすら必要な状況だったのに、急にTシャツで行動できるようになったと聞いている。

日本はどの国よりも走らなきゃいけない国だから、余計に熱さが辛かった。

元々日本は運動量が多いチームだから、あの熱さで前半のうちに消耗仕切ってしまっていた。

逆にオーストラリア、クロアチア、ブラジルは余り走らない国だから、熱くても後半までスタミナが持ったとも言える。

オーストラリアの省エネの仕方は面白かった。中盤にわんさか人を固めて、ロングボールを放る。セカンドボールを狙うのは2シャドーだけで、あとはサードボール(そんな言葉あるのか?)を狙う感じ。

終盤あたりから中盤もセカンドボールを狙うようになってたけど。
2006/7/18(火)21:57

☆とも助
訂正
ウクライナ×→クロアチアm(_ _)m
2006/7/18(火)12:39

☆とも助
合宿地選考失敗その2
ウクライナは日本に対して優勢であり、チャンスの数でもウクライナが勝っていた。川口の活躍があってこそのドローであった。ウクライナと同タイプのギリシャはコンフェデでは完全に圧倒できたのに…
ブラジル戦
前半猛攻にされされながら1-1
コンフェデでは後半から日本が運動量、内容でも優勢になっていった。
しかし、WCでは後半もブラジルが猛攻。
結果、惨敗。

前年に同時期に行われたコンフェデと対比してみる。
コンフェデでは直前にバーレーン戦、タイでの北朝鮮戦を経ていた。
タイ、バーレーンは赤道直下でかなり暑い。この時点で選手の汗線は完全に開いていたといえる。
汗線は季節、気温によって開いたり閉じたりする。
夏は開き汗がでやすくなり汗が体を冷やし、逆に冬は閉じ体温を保つ機能をもつ。
つまりコンフェデでは夏仕様の体が出来上がっていたわけである

しかし、WCでは寒い福島で合宿を張った為に冬仕様の体で大会にのぞんだ為に選手は敵以上に暑さでバテることになった

中田英寿は「条件は同じ」と言っていたが実はハンデを負っていたのではないか?

この『合宿地選考の失敗』の責任はもちろんジーコが負うべきものであるが
責任負うべき人間がもう一人いる
里内フィジカルコーチである
合宿地に関してジーコに助言をすべき立場であるのにできなかった。

オシムが代表監督になったのは本当に喜ばしいが
里内フィジカルコーチは留任だ
これには納得できない。
ちなみにジーコJAPANはアジア予選でもシンガポール戦で完全に調整を失敗している。
ドイツはアメリカの最新のフィジカルトレーニングを導入しフランスは優秀なフィジカルコーチのおかげでベテランが輝きを取り戻した。
アジア予選の苦戦、ドイツWCの教訓を生かすためにも外国人でもかまわない優秀なプロ呼ぶべきだと思う。
2006/7/18(火)8:31

☆とも助
合宿地選考失敗その1
そろそろジーコJAPANの総括というかええとことか悪いとこを論じませんか?

ジーコは先行逃げ切り型だった日本代表、前半しのいで後半相手を圧倒する後半追い込みタイプのチームであったから好感を持っていた。
しかし、WCではどの試合も日本らしさが消えてしまっていた…
日本代表がドイツで輝けなかった理由は

『合宿地選考の失敗』
だと思う

5月から思い返してみょう
日本代表は東北地方の福島で合宿を張っていた。その時の気候は肌寒く選手の服装は長袖で皆着込んでいた(15℃程度の日があった)
さて、ドイツに到着してからドイツ戦でコンフェデの再来というか一時はドイツを圧倒 運動量もまずまず

この時はまだ過ごしやすい気温だった。

マルタ戦あたりから気温が上がりはじめるのと比例して運動量が落ち始めた。
そして、内容も

初戦のオーストラリア戦…電通という放送権が絡んでいるのか知らないがなぜか昼間の3時キックオフ

赤道に近く、厳しいフィジカルトレーニングをこなしてきたオーストラリアに前後半を通じて運動量で圧倒された。猛攻に耐えきれなくなり3失点

ウクライナ戦
この試合でも3時キックオフ
ウクライナが運動量で日本に対して
2006/7/18(火)8:24

☆関西人
サッカーを愛する人たちにとって、バルサほどリスペクトすべきクラブは無いよね。人気・実力ともに世界No1のクラブ。ユーベはセリエNo1の人気を誇るクラブだが、スタジアムの観客動員がイマイチというのは昨日も書いた通り。つまり地域密着というスタンスでない。その点、バルサはバリバリの地域密着だ。カンプノウは常に超満員。プレミアNo1のチェルシーは、石油王をオーナーに据えたクラブであり、そのマネーパワーを生かした選手および監督の豪華さはバルサに優るとも劣らない。一方、バルサのオーナーは? オーナーは、サポーターだよ。このクラブは、ソシオ会員からの収入だけで食っていける経営体質だ。だから、チームは特定のオーナーのモノでなく、彼らを応援するサポーターのモノだ。これほどスポーツビジネスの理想を体現してるクラブはあるだろうか? プロビンチアに優るとも劣らない地域密着を実現し、ユーべに優るとも劣らないTV収入を実現し、チェルシーに優るとも劣らない資金を基に豪華スターを揃えている。プロ野球で喩えるなら、巨人の良さと阪神の良さを見事にミックスしたクラブだよ。こりゃもう、リスペクトせざるを得まい。
さて、そんなバルサも次は油断できない事態。あの男が敵に回るらしいね。おそらく現代サッカーのリアリズムを体現することにおいては世界No1であろう指揮官、カペッロがリーガに復帰する。こいつは手強いよ。ジダンという天才を奈落の底に叩き落としたセリエのリアリズム、というのが06年W杯の構図として総括するなら、そのジダンが去ったチームにそのセリエ・リアリズムの権化というべき男が乗り込んでチーム再建しようというんだから、これは運命としてあまりにも面白い。レアルは、おそらく復活をし、バルサの前に立ちはだかるだろう。ジダンから時代を継承したロナウジーニョは、今度は彼を潰したリアリズムとの代理戦争に参加することになる。06年W杯が残した遺恨は、別の形で闘いが続いていくわけだよ。
こうして書いてるだけで、私は鳥肌が立ってくるくらいにリーガが楽しみになってきた。おそらく、夢中になって観るだろうね。こういう自分自身を考えただけでも、既にセリエの人気流出は避けられない。
あ、最後に一番大事なことを書き忘れていた。ブルーノさん、私はエロじゃないぞ。
2006/7/18(火)0:35

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