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過去ログ126 2006/7/13 4:30

☆パルミ
人種差別
今大会は人種差別の撲滅を掲げた大会でもあったわけで、もしマテラッツィがそういった類の発言をしていたのであれば、イタリアは優勝すら取り消されても文句は言えない。マテは今後一切の国際試合を禁止されてもおかしくない。同じくジダンのMVPも僕は不適当だと思う。あんな頭突きをして貰っていいわけがない。
悪いことをしたひと(バレたひと)は裁かれるべき。
ただシコースキーさんがいうようにサッカーはもともとがフェアではないスポーツ。だからこそ面白みやドラマもあるし、フェア精神にうるさいアメリカではなかなか根付かなかった。でもアメリカのサッカーもフェアで、これも中々楽しい
2006/7/13(木)4:30

☆菜の花
試合で起こったことをあとでとやかくいうのは卑怯な気がする。気分的な問題はあれイタリアがルールにのっとって優勝したわけだから普通に認めよう。 
真相追求なんて暇なおばちゃんのやることくらいの価値しかない気がする。ワイドショーネタのレベルな気がする。
2006/7/13(木)1:19

☆菜の花
イタリアのマテなんたらって選手が差別発言をしたと仮定してみても多分それは作戦的なもんだろ? 相手をいらだたせようとして言ったことじゃないの?
のった方が馬鹿。 
ほんで話を試合以上に広げない。マテなんたらが可哀相だ。
2006/7/13(木)1:13

☆菜の花
ってかさ、試合ちゃんと観てないけど、差別発言なんたらの問題よりも、ジダンが思うようにプレーさせてもらえてなくてフラストレーションが貯まってたのが原因なんじゃないの? 
差別発言的なのがあったとしてもきっかけに過ぎないでしょ。 
そんなに小難しく語る内容に思えない。
ところで、俺のキャラはセルジオ越後なのか? それが本当ならキャラ変えを検討しなければならん。
2006/7/13(木)0:57

☆関西人
シコースキーさんへ。
まず、サッカーの世界にはマリーシアってモノがあるのが前提。シコースキーさんの言うように、サッカーが現実社会を映す鏡であるべきだというなら、我々が住む世界にもマリーシアは確かに存在するよね。ズルいことやって甘い汁を吸ってる奴は本当に多い。警察力を高めて、そういう小悪を全て取り締まるべきだ、なんてことを言うつもりは私はサラサラ無いよ。そんな息苦しい社会はゴメンだ。だけど、よく考えてほしい。現実社会で、そういう奴らは「大した奴だ」と賛辞を受けてるかい?逮捕されてないから奴らは悪くない、なんて解釈をされてるかい?世の中の悪に対峙するのは、決して法だけじゃないよ。社会には、倫理観というモノがある。そして、世論というモノがある。私はそういう意味でこそ、サッカーは現実社会を映す鏡であるべきだと思ってるんだ。もしサッカーの世界がカードさえ貰わなければ善、倫理に反することをやっても結果が得られれば賛辞される仕組みだというなら、現実社会とはかなりニュアンスが異なるように思うよ。
倫理・世論ってのは、実は強制力と言えるほどのモノは何もない。法のように何かを裁けるわけじゃない。だけど、凄いパワーを持ってることは誰もが知ってるわけで、だからこそ現実社会において犯罪の抑止力にもなってるわけだ。法だけが、この世の秩序を保つ唯一のモノとは思わない。逮捕された者だけが悪であるとも思わない。だからこそ私は、Cロナウドをバッシングする。シコースキーさんは擁護する。実のところ、それでイイと思うんだよ。倫理観は人によって異なるし、世論ってのは現実社会においても決して一色じゃないからね。

猿さんへ。
イラ立つ気持ちは理解する。今の状況を現実社会に喩えるなら、ジダンは被告であり、マテラッツィは参考人。なのに、参考人の方が責められてるような空気が確かにあるかもしれない。
だけどさ、猿さんは真相が明らかになってもジダンの罪は変わらないって言うけど、実は変わる部分もあると思うよ。現実社会の法廷においても、真相の中身次第で「情状酌量」により被告の罪が軽減されることもある。逮捕されたらハイおしまい、ってわけはないんだし。多くの人たちは心のどこかで「情状酌量」を期待してると思う。だからこそ、人種差別の話が一人歩きし始めている。何か、凄くややこしい事態になっていきそうな予感がするよ。
2006/7/13(木)0:31

☆老婆心
差別発言は見逃されるべきではないし、暴力行為も許されることではない。
となれば、一番いいのは、ジダンが暴力行為に出ずに、試合後に記者会見で差別発言があったことを公表することだよ。
勝っても負けても、ジダンの試合後のインタビューには世界中が注目したはずだから、そこでの差別発言への糾弾は大いに効果があったと思う。
自らの暴力行為のおかげで、差別発言がぼやけるし、今となっては発言の真相を話すことは難しい。
差別発言の内容を公表するなら試合後のインタビューしかなかったし、それが一番効果があった。しかし、ジダンはその機会を自らつぶした。
「どっちもどっち」「喧嘩両成敗」のような雰囲気が出来てしまった。

一方を糾弾するのであれば、糾弾する側は、我慢しなければいけない。
ジダンがキレたのは、人間らしいし、サッカーらしい。だから、サッカーそのものにとっては致命的な影響はすぐにはないだろう。
でも、差別については、ジダンの行為によって糾弾される絶好の機会は失われた。こういうのはジワリジワリとサッカーを蝕む可能性はある。

それにブレーキをかけるきっかけとなる絶好の機会をつぶした責任はあると思う。
スーパースターとは、人間性より優先されるべきものを背負った存在でもあるがゆえにね。
2006/7/12(水)22:52

☆ブルーズ
続き
で、あの頭突きはサッカーに身を捧げて来た人間としての純粋さとジダンなりの正義だったと俺は思う。ジダンは事実上の試合で純粋に楽しみたかった気持ちがあると思う。
でも事が起きた時点で俺は駄目だと思う。残念でならない。「Say no to racism」を掲げていたのにも関わらず。
まぁ今回の件を教訓としてサッカー界が真剣に人種差別発言の排除に取り組んでくれればジダンにとってはせめてもの救いになるんじゃないかと言う意見にはウソップさんに同意です。

後、そういえば菜の花さんのキャラ、セルジオ越後っぽいですよ(笑)
2006/7/12(水)21:55

☆ブルーズ
これだけはいいたい
なんか皆さんはサッカー選手ということに囚われ過ぎではないだろうか?
確かにそうだが、それ以前にジダンは一人の人間でもある。ある特定の人間から産まれた人間である。そこは特別ではない。
マテのジダンに対する暴言の内容は「人種差別」の発言の可能性は高いけど、それを見逃すわけにはいかなかったんじゃないかな?って言うのが俺の意見。
サッカーに身を捧げて来た人間だったら、悪口がまかり通っているのはわかっている。でも逆にそこで見逃してしまえば、自分からその行為を認めてしまうのではないかと言うジダンの心情があったかもしれない。
続く。
2006/7/12(水)21:42

☆シコースキー
GY歳
逆だなぁ
「サッカーは墜ちる」かな?
むしろ、私はサッカーというスポーツがこれ以上清廉になってほしくない。
サッカーは誤審やハードラックがあって、いつでも不条理があって、貧富があって、人種の坩堝であって、ある意味社会の鏡のようであってほしい。
だからこそ面白いとすら思う。
サッカーの持つカオスとかダーティーな部分を含めてこの競技の奥深さがあるんじゃないかと思う。
スポーツマンシップはもちろん推奨されるべきで非紳士的行為はそれなりの罰を受けるべきです。ただ、あくまで現行のルールに則った形で判断されるべきであって、Cロナウドに関して言うなら彼はなんらルールに抵触してないんですよね(例え、入場前に挑発してたとしても)。
少なくともマテラッツィのように退場の直接の原因じゃない。現行のルールであればマテラッツィでさえ、今のとこれは推定無罪だ。
果たして。ロナウドを非難する風潮がニュートラルなモノだろうか?
イングランドや3決の対戦国ドイツがブーイングするのは当たり前だろうけど、私はロナウドの行為はむしろ「たいしたもの」と感心しました。
関西人さんが言うように、ルールで取り締まれない非紳士的行為を我々が糾弾していくことで、もしかしたら選手の自制が働くかもしれません。けれども、私はあくまでルールに則った形での飽くなき勝利への探求というドラマの目撃者でいたい。
ロナウドがなぜウィンクをしたのか?
「どうだ!見たか」の表現だと思うんです。
ルーニーを失うことでどれだけイングランドが不利になるか理解してのウィンクだと思う。
なんの為にそんなことするのか?
突き詰めて行けば自軍の勝利の為じゃないでしょうか?
私は日本の選手がCロナウドと同じ行為をした時に、間違いなく「やくやったGJ!」と言うと思われます。
マテラッツィの行為でさえ、あれが中沢や福西であれば「ジダン釣ったじゃん!」と笑うでしょうね。
2006/7/12(水)12:37

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