超VIP専用掲示板

過去ログ121 2006/7/3 21:47

☆ブルーノ
男性
ひとつの
時代が終わったね。

俺はジーコは好きだし、
基本的には支持する。

1つだけ理解不能だったのが、決定力不足と嘆いていたシュートを、4年間ノーマークで練習させた事…


それと菜っち。
日本人は自分で考える習慣は結構あると思うよ。むしろ頑固なくらいさ。それよりも、今ここで頑張らないと、結果をださないと自分の存在意義さえ否定されてしまう環境に無い。セレブなんだよね。経済的にもメンタル的にもさ。
2006/7/3(月)21:47

☆パルミ
川淵さんに辞めてもらうなら
やはり後任候補を立てることが大事だというのは納得です。

恐らくオシムと祖母井さんのタッグデキレースでしょうな。だからこそオシムは川淵の失言に文句なしの態度をとったのでしょう。

僕はあわせてダバディ氏の入閣も推薦したいね。今大会マネージメントで失敗した日本サッカー協会とジーコ監督。それを修正するにはビジネスとサッカー強化のバランス感覚に優れたダバディ氏は適任だと思います。協会にも外国人の力が必要だ。

特にスポーツビジネスは日本が世界から遅れている。電通のいいなりになってしまっているが、そういった修正もダバディ氏なら期待できる
2006/7/3(月)1:55

☆関西人
反・川淵論
何かオシムの就任がほぼ確実になったのはいいんだけど、それより面白いのが、彼が祖母井さんの協会スタッフ入りを訴えたとやら?さらに面白いのが、それを祖母井さんが固辞して、その理由として「川淵さんと一緒には仕事したくない」と言ったとやら?
…凄いね。ミもフタもない固辞理由。しかし、これでハッキリしたわけだ。オシムが祖母井さんの入閣を希望したということは、明らかに彼は祖母井さんを信頼してるということだよね。そもそも彼がジェフの監督として日本にやって来たのは、祖母井さんの尽力がなければあり得なかったとも聞く。その彼が、明確に反・川淵の旗を上げたわけで、これを我々サッカーファンはどう捉えるか、だよ。皆さんもご存じの通り、川淵さんは日本サッカー界の頂点に君臨してる存在で、尚且つ彼の独裁者的権限は絶大とも言われてる。今回の件で世論はかなり川淵さんに対する不信感を強くしているが、しかし「川淵辞めろ!」と連呼するばかりで、彼を辞職に追いやった後のビジョンなど誰も持ち合わせていなかった。誰が彼の空けた席に就けばいいと考えた上で「辞めろ!」と言っているのか?何もビジョンが無いなら、私は簡単に辞任要求するのは無責任に思うよ。壊すだけ壊して、後は何とかしてくださいなんて論調はあまりにも幼稚に思う。釜本さん・田嶋さん・小倉さん、彼らに対する待望論なんて聞いたことがない。
だけど、今回オシムは具体的に祖母井さんというカードを引いて見せた。それに対して祖母井さんは「川淵さんとは仕事をしたくない」という、これ以上ないくらいの明確な答えでそれを固辞した。ちょっとデキレースっぽい匂いもしなくはないが、さてどうする?このまま、放っとく?私は、これを放っておくのはモッタイナイ気がするなあ。川淵さんは、まだ再選されたわけじゃないんだろ?70歳定年制がルールの協会において、彼は現在69歳ということで極めてグレーなところなんだろ?そして世論は、反・川淵という意見が大半を占めてるんだろ?
今回オシムが祖母井さんの名を出してくれたのは(そして祖母井さんが反・川淵を明言したのは)、この上ない「助け船」のような気がするよ。私自身は、実は川淵さんのビジョンは嫌いじゃない。しかし、代表がそうであるように、協会にも世代交替の必要性は強く感じている。今がまさにそのタイミングではないかな、とも思う。
2006/7/2(日)22:47

☆菜の花
うん。日本に足りないのは自分の意志で行動すること。自分の頭で考えることだと超サカの板をみていても感じる。 同じ日本人、サッカーうまい人達も同じ気質なのだろう。 そりゃ自分の意志を強く持ってない人間の集まりならまとまりやすいやね。 逆に自分の意志を主張する中田みたいな存在は煙たがられたりする。でも、自分の意志じゃないと最後のふん張りがきかない。足が止まる。
ジーコ日本ってそんな感じだったんじゃないかな?
2006/7/2(日)16:30

☆菜の花
わかんねー
なんでブラジルはアドリアーノ外した?  いや、外すのはいい。バランス的に前がかりになりすぎてるのを修正しようとしたのかもしれない。 しかし、新しい試みがうまくいってないのは前半を観て明らかだった。後半頭からいつも通りの布陣に変えるべきだった。調子の悪いカカに見切りを付けるのも遅れた。 負けるべくして負けたように見える。 外から観ててもわからないチーム事情でもあったのか? ブラジルはよくわからん。 ジーコの采配もわからんがパレイラ?だっけ?奴の采配もよくわからん。南米派の俺としては悲しい結果となった。 しかしまぁフランスは勝ちに値する内容だった。

ついでに日本のことも少し。 サッカーはよくわからんが、ジーコからはわかりやすい道標を与えられなかった。 しかしこのことはこれからのサッカーの発展に大きく寄与するのかもしれない。サッカーは指示通りにしてればいいものではない。自分の頭で考え、仲間と話し合いよい結論を導きだし、それをもとに戦うのだ。サッカーを考える。日本に一番足りないのはこれかもしれない。ジーコは考えることの大切さを教えてくれた。
2006/7/2(日)16:20

☆板長
落胆させられる試合も多かったが、希望や可能性を垣間見せてくれたジーコジャパン。結果はどうあれ、スタンスは嫌いじゃなかった。


道を指し示したフランス戦

個々が輝いたチェコ戦

極上の遅攻を見せたイングランド戦

欧州王者を圧倒したギリシャ戦

世界へ見せつけたブラジル戦
そして『ベストゲーム』ドイツ戦


ざっと思い返しただけでこれだけの試合がある
どれも素晴らしい試合だった
W杯で見られなかったのは残念だったが、種は蒔けた
世界と戦うための土壌は作れたと思う
目指すべき道は間違ってはいないはずだ
少なくともここに一人それを望んでいる奴がいる
少なくとも僕はジーコのサッカーは好きだった

オブリガート ジーコ
2006/7/2(日)0:15

☆関西人
いよいよW杯も佳境!
昨夜はいよいよ準々決勝に入ったW杯を観てたんだが、やっぱり痺れるねえ!
終わってもいないのにまだ気の早い話だが、このドイツ大会はおそらく大成功だね。勝ち進むに値するチームが、しっかり勝ち進んでいる。今なお、ドイツの「ゲルマン魂」は健在だった。クリンスマンとペケルマンの対決は、前者に軍配が上がった。ペケルごときでマンを名乗る資格は無い。クリンスこそがマンだ。と結論づけておきたい。その後のイタリアも凄かったねえ。ドイツが「ゲルマン魂」回帰なら、こっちは「カテナチオ」回帰だと言わんばかりのアイデンティティの応酬。そのパワーの前では、かつて知将・原辰徳に活躍を絶賛されたシェフチェンコも沈黙せざるを得なかった。こういうアイデンティティのぶつかり合いこそが、W杯の醍醐味だよな。
強いチームが地力を発揮すると、見応えがある。ドイツ大会は、明らかに前回大会の反省を礎に創られてるよね。サプライズが極端に少ない。それは欧州開催という地の利が主因だと思うが、あと各国リーグを早い段階で一段落させ、代表に十分な準備・調整期間を与えた配慮が本当に大きい。おかげで、実力ある者が実力を発揮できている。大成功だよ。この流れは、おそらく2010年大会以降にも適用されるんだろうな。これは、弱小国には確実なアゲインストになる。例えば日本には、W杯は今年まで私たちが思っていた以上に崇高な祭典になっていくだろう。いや、戻っていく、という表現の方が正しいかな。
決勝トーナメントを観てて、私は日本は敗れるべくして敗れたんだという印象を強めたよ。運良くあの舞台に立っていれば、それは凄く場違いだったと思う。日本に「ゲルマン魂」のようなモノはあるか?日本に「カテナチオ」みたいなモノはあるか?日本に原辰徳に絶賛されるようなストライカーはいるか?…答えは、今の段階では否だよ。王国のモノマネ、「黄金の中盤」のモノマネが通用するほど甘い舞台じゃないんだ、ということを思い知らされた。モノマネはしょせんモノマネなんだ。前田健があややの歌で「紅白歌合戦」出れるか?コージー富田が「いいとも」を司会できるか?石原ゆうたろうが「太陽にほえろ」に主演できるか?
…栗田貫一が山田康雄さん亡きあと、ルバンV世を継いでるような例外もあるので深く考えないで下さい(笑)。
2006/7/1(土)23:03

122120

掲示板に戻る