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過去ログ11
2004/12/27 2:05
☆KEN僕はお二方には…賛同しかねるかな。浦和に集まってきた人材、横浜に集まってきた人材というのは、それ自体をステップアップの機械として移籍した選手はゼロだよ。中沢にしても奥にしてもアレックスにしても前のチームでの停滞感、マンネリ感を感じ、環境を変えるために移ってきた。垂直移動というよりは限りなく水平移動に近い。
前にも聞いたけど、お二方は贔屓にしてるチームはないんですか?世界基準、世界標準とうたうのも良いですが、もっと地に足をつけたシンプル(好きなチームを応援する)なスタイルでJリーグを見なおすのも良いんじゃないでしょうか?
2004/12/27(月)2:05
☆関西人老婆心さんの書き込みに同感だな。例えば、Jの年間MVPを中沢が受賞。これってスゴいことなんだよね。もちろん攻撃側でなく守備側の選手ってのもあるけど、もうひとつ「生え抜きじゃない」ってのがポイント。今までJでMVPを授賞した日本人選手のほとんどがクラブ生え抜きだったんじゃないかな?しかし世界を見てほしい。歴代バロンドールとかFIFA最優秀とか、それを授賞するスターは複数クラブを渡り歩いた選手ばかり。渡り歩くことによってステップアップをする。今や日本の企業でも終身雇用の幻想は崩れたが、Jも当然例外ではない。中沢の成功とはこの潮流の象徴に思えてならないね。
2004/12/26(日)22:37
☆ブルーノ男性
天皇杯はもちろんあるけれど各国リーグがお休みの中、プレミアリーグは伝統のボクシングデー(格闘技ではないです、笑) 日頃お世話になっている人への感謝の気持ちとして箱にプレゼントを入れあげる習わし)としてクリスマス、正月も、やっております。ヨーロッパでも集客率、TV放映権料の下がる中、プレミアリーグは両方とも順調です。良くも悪くも攻撃的な打ち合いのゲーム展開、長年の悪しき慣習からの脱却、など大衆が親しみや、楽しみを覚える方法、システムが取れていると思います。昔の印象と違い「キック&ラッシュ」の大雑把な試合は少なくキチンとショートパスを繋ぐサッカーをしています。スカパーでは今夜の10時からのアーセナル戦無料放送しますので見られる方は必見です。自分は年末年始は天皇杯&プレミア三昧で楽しみます♪
2004/12/26(日)21:16
☆老婆心それが必ずしも是ではないが…磐田も東京Vも世界的に見れば「手法は」プロビンチア的なんだよね。ただし、日本ではこれまで非常に有効的な手法だった。実績もあった。戦術的、コンビネーション的に熟成できることで結果に繋がってきたんだよね。もちろん、これからだって有効なことに変わりはないだろう。ただ、常勝、強豪であり続けるってのはキツイと思うな。近い将来ビッグクラブ化したチームからの、強奪、略奪とも言える引き抜きが始まると思う。固定選手による熟成戦術→スターを集めてのシンプルスタイル。この流れはもう止められないと思うな。放映権、スポンサーなど勝利以外の要素も肥大化するだろうしね。
2004/12/26(日)21:14
☆関西人一年の計は元旦にある。天皇杯決勝は磐田vsヴェルディに決まった。ベテランvs若手という図式で報道されてたが、さらに付け加えるなら「母体が高校サッカー」vs「母体がクラブユース」という図式も成り立つよね。ヴェルディは下部組織が輩出した若いエリート達を軸としたチーム。対して磐田は清水商や藤枝東、市船などの名門校が輩出した新旧のスター達を軸としたチーム。形は違えど生え抜きを軸とする点は同じ。ショートパスを志向する所も似てる。そしてそうした点が、Jの2強横浜浦和とはちょっと違うんだよな。「大型補強による速攻サッカー」、これが今のJのトレンドなわけで。
2004/12/26(日)19:33
☆関西人私も少し今年を振り返ってみる。04年は「守備」の年だった気がする。J年間MVPを中沢が受賞したのが何より象徴してる。浦和旋風の印象は強烈だったものの、結局彼らは無冠である。ナビスコではFC東京の、CSでは横浜の鉄壁の守備の前に散った。守備の勝利だった。これは日本に限らずユーロでも同じだったし、CLもそんな流れだった。さて、ジーコ代表の04年。これもまた「守備」だったね。3バックを完全に定着させ、宮本をリーダーとして守りを固めることからチームを再生させた。その粘りある守りでアジア王者となった。…地味な年だったんだね。さあ、来年はいよいよ「攻撃」に転じようか。
2004/12/25(土)23:52
☆とも助男性 21歳
ユースの育成http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Eh-jin/soccer/↑のサイトは指導者向きのサイトですがなかなかいいですよ
自分はユースではなく部出身者ですが教師にほんとにスポーツ生理学などを理解している人は少ないとも思います。その点、クラブの指導者は理解しているので稲本をはじめユース出身者はフィジカルに長けた選手を輩出してると思います
2004/12/25(土)21:46
☆老婆心サッカー今年の色々ベスト3(代表部門@アジア杯優勝A一次予選突破Bジーコ解任騒動。(J部門@横浜連覇A浦和2ND優勝B地域密着新潟。(海外部門@ギリシャEuro制覇AポルトCL制覇Bレアル凋落。(個人部門@ロナウジーニョAルーニーBテベス。(監督部門@レーハーゲルAモウリーニョB岡田武史。(流行語部門@サプライズAアップセットBエラシコ。(サプライズ移籍部門@大久保AトルシエB松井。(負傷部門@ヒデA稲本B久保。(論争部門@功労者AキャバクラBアジア杯ブーイング。(肩透かし部門@アテネOPAアジアユースBドイツ戦。 今年も色々ありました。
2004/12/25(土)21:26
☆老婆心サンタが街にやってくる老婆心のサッカー本紹介シリーズ。西部謙司著、双葉社、「GameOfPeople」。アジア杯とユーロ04の2つに分けてそれぞれを総括してる。特にアジア杯の分析は秀逸!ニュートラルな視点でこれほどうまくまとまってる総括はちょっと他にないかも。ジーコについてもしっかり深読み(笑)してる。一転ユーロはユーモアたっぷりに紀行文的。ホントこの人のユーモアはセンスが良い。サッカーを深く知ろう、愛そうって人ほどツボにくる。厚さの割に値段は高めだけど、そう感じさせないこと請け合い。新しい年を迎える前に今年を楽しく振り返るのもまた一興。是非お試しあれ。
2004/12/24(金)21:37
☆関西人指導の水準については、高校サッカーの場合は強豪校とそうでない学校ではかなりの格差はあるだろうね。そもそも部活サッカーとは、私が高校生の頃は体力作りが主体の練習内容だった。かなり昔なので参考にならんが(笑)。推測だがユースというのはもっとテクニカルな練習もしてるんだろうな。何にせよ、今Jで旬の選手の多くがユース出身という事態を私はポジティブに捉らえる。それはJの育成が機能してる証明だからね。その一方で高校を否定するつもりもない。国見などを見てると、あれはあれでユースには無い長所を感じる。別に一元化する必要はない。
2004/12/23(木)19:39
☆磐田のトンボ関西人さんへクラブと高校の決定的な違いは指導者ではないでしょうか。
強豪校は別として大半の高校は一人ないし二人の顧問で指導している。強豪校でも2〜4人ではないでしょうか。この体制で数十〜百余名の部員をきめ細かく指導できない。
対してクラブでは元JSLやJリーグでプレーしていたプロの指導者数人が多くて30人程度の選手を指導する。よってポジション別の指導もできるのではないでしょうか。
こういった事情からクラブ出身からはスペシャリスト、高校出身からはマルチプレイヤーが出やすいんじゃないかと思います。
2004/12/22(水)15:51