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過去ログ108
2006/5/18 21:58
☆菜暇なので質問を兼ねて書いてみる。今回の23人みんなJリーグができてからプロになったメンバーだ。
多くは25〜28才くらいで選手としては一番いい時期にあると思う。
で、Jの成果が代表強化に繋がってきたことは実証されたとは思うんだけど、その下の世代ってどうなの?俺は川口や中田あたりの世代なんだけど、小さい頃は日本にプロはなかったし、芝のグラウンドでサッカーすることもなかった。戦術もろくに知らなかった。
今の小学生は環境は良くなってると思うし、レベルは上がってると思うんだけど、将来的な代表強化には繋がってない気もする。
今回の23人にも実力で20才くらいの選手が入り込むくらいの高度成長があっても良い気がするんだが、実際は違う。
2006/5/18(木)21:58
☆菜の花畑で猿轡男性
巻選出についてこれは決まってみれば当然の結果。 久保は戦える状態ではなかった。 それにしてもキリンカップで久保を使ってたところを考えると、ジーコは切に久保の復活を願っていたのだろう。
巻の選出は現状のFW陣の中で繰上げ当選したに過ぎない。
サプライズは一つもなかった。
2006/5/18(木)15:29
☆菜の花畑で猿轡男性
久しぶりにかいてみよう。老婆心さんの言うように、ジーコは戦うための23人を選んだ。 このワールドカップは日本にとってたんなる4年に一度の大会ではないのかもしれない。 ドーハ以来、Jリーグ開幕以来の希望が詰まった23人だ。 あっさり負ければ日本サッカーの将来に暗雲が立ち込めるかもしれない。
少なくとも可能性を感じさせる大会にしなければならない。
2006/5/18(木)15:24
☆CEAB一応第1戦の24時間前までは交代可能みたいですよ!
メンバー発表前は「予備登録はしない。もし23人のなかでオーストラリア戦までに怪我人がでてもバックアップがいる。そのために各ポジション2人ずつ選出する」って話てたみたいだけど、発表後に
「怪我人が出た場合の代わりの選手は皆に可能性がある」って話たらしいんですよね。
一応久保を配慮したのかも。発表前の発言時は巻じゃなく久保だったかもね。
結果的に巻になったけど「もしも」の場合に呼べるようにコンディションを整えておけって事なんじゃないかな。
まぁー久保が好きな故にいいように取りすぎですが(;^_^A
多分怪我人が出た場合早速呼ばれるのは久保であり松井でもあるでしょうね。
2006/5/17(水)11:15
☆ちー兄今回、予備登録しなかったみたいですね。柳沢の骨折、小野の骨折、そしてつい先日の村井離脱などなど、ジーコジャパンはこれまで怪我に散々泣かされてきたはずなのに、意外でした。
怪我がないことが一番なんですけどね。ドイツ、マルタ戦で万一…ってこともなきにしもあらずですよね。 日本心配性連盟代表のちー兄でした。
2006/5/17(水)6:03
☆関西人ドイツ行き23名決定A案の定、巻の選出がメディアを賑わせていた。確かにこの選出は意外だった。でもよく考えると、実はジーコらしい判断だったんじゃないかな、という気もするんだ。
久保の落選は、今からしてみると全く予感が無かったわけでもない。というのは、以前のNumber独占インタビューにて、ジーコはドイツ行きFWの候補者として「高原、柳沢、玉田、大黒、巻、佐藤、鈴木」と名前を挙げていた。あれ?そこに久保の名が無い!気を利かせてインタビュアーがそこで久保の名を出した。するとジーコは何事もなかったように久保賛辞を語り始めたんだが…。
実は私は心密かに、鈴木選出というサプライズの可能性を感じていた。もし久保がダメなら鈴木だろう、と。彼は、ジーコが以前「FWの軸」とまで言った男である。「海外組」「左利き」「貢献度」「元鹿島」「闘う姿勢」、ジーコが気に入る要素を十二分に備えている。貴重なW杯スタメン経験者だし。一方、巻は「貢献度」ひとつとっても不利な立場だよね。累積ポイントが少なすぎる。代表は今まで、その累積ポイントを重視して選手を選抜してきた。ならば、今回にしても鈴木>巻のはず。でも、ファイナルアンサーは違った。ギリギリの部分で、ジーコは今までの考え方を適用しなかったんだよ。
しかし、思えば今までもそういうことが何度かあった。システムは442に固執してるのかと思いきや、機能しなければあっさり352の導入。人材は海外組に固執してるのかと思いきや、あっさり小野や稲本をベンチに座らせる。こういう裏切りを彼は簡単にやってのける。今回も「貢献度」をキーワードにしながら、あっさり久保や鈴木を落として、巻を選んだ。
このスタンス、私はリスペクトするよ。彼らしいと思う。さすが、一流のサッカー選手だっただけのことはあると思う。二流以下(机上だけの指揮官)は、自分の打ち出したスローガンに縛られてしまう。頭デッカチになって、柔軟性を失ってしまう。サッカーというスポーツは、即興の繰り返し。机上の戦術をふまえながらも、いざ試合になったら流れに応じてそれを捨てることも辞さない。現役時代ジーコが神だったのは、そういうことが誰よりも出来たからだろう。彼は、そういう片鱗を23名選出で見せた。
でさ、私は彼のこういう即興性、今まで見てる限りでは結構成功おさめてるような気がするんだけど?
2006/5/16(火)23:55
☆老婆心お久しぶり決まったね。
このメンバーを見て気づくのはやはり黄金世代。そして、その前後。
彼らは、J、そしてユース強化の結晶なんだよね。
ベテラン、若手という選手がほとんどいなくて、この世代に固まっている。
ジーコの本気度が伺える。
経験豊富な兄貴役はいないし、次世代のスター候補のデビューという掛け橋もない。
ひたすら、今大会に選手ざかり年代で、それでいて国際経験豊富な最強メンバーといえる選考。
賛否の色々な意見はあるだろう。でも、メンバーは決まった。ここからはファンにも覚悟が必要だよね。
このメンバーを信じて頑張ってもらうということが一つ。
これはそれほどの覚悟ではない。
大事なのは2つ目。
この黄金世代中心メンバーというのは、日本サッカーのここ20年くらいの集大成になる。
つまり、ここで結果が出ればやり方が間違っていないことの証明になるし、逆に惨敗なら日本サッカー界全体の一時的な負けを意味する。日本サッカーの再考を余儀なくされる。
我慢の数年が待っているかもしれない。
そのことに腹を括って見ることになる。
これまでにない緊張感を持った大会になるだろうね。
でも、それを楽しみたいね。
2006/5/16(火)23:29
☆関西人ドイツ行き23名決定またしても予想を外してしまった(笑)。まさか巻がくるとはなあ。これでFWは、1980年組が3人とも生き残ったわけだ。こういう世代論で言うなら、結局は彼らを含むシドニー世代の圧勝だったね。アテネ世代からは駒野ただ一人。アトランタ世代からは田中誠・福西、あとGKの3人。残りの17人は、全員シドニー世代となった。
一次予選敗退となったアトランタ五輪・アテネ五輪と比較するならば、シドニー五輪は見事に一次予選を突破したわけで、確かにこの世代の力量は日本サッカー史上屈指と思う。ただ、アトランタ世代も馬鹿にはできない。彼らはシドニー世代にすら果たせなかったブラジルに勝利という偉業を成し遂げたわけで、特にあのバケモノ相手に失点0に抑えた守備陣の粘りは驚異である。なるほど、この世代でジーコ代表に生き残ってるメンツを見てみると、全員守備側の人材なわけだ。
シドニー五輪の時には、日本はロナウジーニョ擁するブラジルに敗れたが、確かその試合は中田英が出場停止であり、中村が孤軍奮闘する戦いだった。やがて05年に両雄はコンフェデの舞台で再び激突し、その時の日本はようやく中田・中村の2人を揃えてドローに持ち込むことができた。ただし言わせてもらうなら、その時は小野も稲本も高原も、黄金世代の三銃士は出場してなかったんだ。
さあ、今回ばかりは役者が全員揃うぞ。「マイアミの奇跡」の立役者にして神懸かりのGK・川口。ブラジル零封の生き証人・田中誠。日本が誇る二大司令塔・中田&中村。世界ユース準優勝の実績を誇る黄金世代の三銃士・高原&小野&稲本。見事にブラジル戦で同点弾を叩き込んだ日本の最終兵器・大黒。こうした役者を全員揃えて世界王者に挑むのは、おそらく今回が初めてだろう。
日本が「マイアミの奇跡」を起こしてから、早くも10年が経った。あの頃、ブラジルに対しただひたすら守りに徹する日本代表に「もっと攻めるべきだ!」と苦言を呈したのが、若き日の中田英だった。あれから10年。日本はその中田をチームリーダーに擁して、今回のW杯に臨む。まさに、10年越しの総決算だね。10年前に出来なかったことを、可能にするチームがようやく出来上がったんだよ。
2006/5/15(月)21:51