−Mitten Platz−

白を基調とした、中央に大きな噴水がある広場
ベンチ・ファーストフード店在り(サンドウィッチ・チキン・ホットドッグ・アイス・飲物 etc..)
ディスコルディア
落ちないとしてもその位置はマズイですから!
んも〜、降りて来ないなら…っ!

(余裕の籠った彼の返答から、むっと頬を膨らませるとその場で屈んで全身白い毛に覆われた姿となり、立ち上がる勢いそのままに跳躍。ツリーの頂上より少し高い高度まで跳び上がると星飾りにしがみついて)

そのまま動かないで下さ…っ!

(彼のいる高さに届いたはいいが下を見下ろしてみると冷や汗一つ。彼へと手を伸ばそうとしたが星飾りに掛けていた手が滑り自身が落ちそうになって。彼が何もしないようなら何とか葉にぶら下がり耐えるが、或いは助けてくれるのなら大人しく従うだろう)
ギルカ・アルグール
(ビールのカップを口へ運んで傾け、暫くその姿勢のまま喉仏を上下させゆっくりとカップの角度だけ変えていたその途中、下の方から声が響いてピタリと動きを止め)
…っ。ビックリしたー…。大丈夫っすよ、落ちないからー!
(その大声に驚いてむせそうになるのを堪えカップを口から離すと、青い目を光らせる声の主を確認した後一応周囲を見回してみるがやはり注意の言葉は自分に向けられているようで、カップを持った手を上げて緩く左右に振りながら少々声を張って返事をし)

【こんばんは!気付くのが遅れてすみません。ぜひよろしくお願い致します+】
ディスコルディア
入室
こら、そこー!
危険ですので降りてきて下さい!

(広場に響き渡る声、それに周りの人々は反応をするだろうが構わずクリスマスツリーの頂上へと指を差す白いコートの女性。光を帯びたような鮮やかな青い瞳が彼を見上げたままそう叫んだが、降りる気配が無ければ同じ台詞を吐くつもりで)

【こんばんわ、よろしければお相手願えますか?】
ギルカ・アルグール
入室
(腰布付きのアラジンパンツに丈長のカーディガン、首にマフラー頭にターバン風のヘアバンド。その恰好の上から毛布に包まって巨大なクリスマスツリーの頂上に浮遊し、ツリーのシンボルである大きな星飾りの真横で片手にホットビールのカップを持って屈む姿勢をとると、布の塊のような姿で視線を落としクリスマスの余韻に浸る広場の景色を眺め)
メルティーナ
退室
私ってそーゆー色恋沙汰?には弱いんだよねえ。子供っぽいから?…でもそっかあ、あのファルかあ。初めて会った日に握手してちょっと困らせちゃったんだよね。(己が幼稚だからか、誰が誰と恋愛関係にあるのか等という情報は驚くほどに己の耳には届かないのだと困惑に少し眉尻を下げて肩を落としてみせ、直ぐに意識を相手の恋人に移し思った通りの人物らしいことに良いことを知ることが出来たとしみじみ頷き、懐かしむように目を細め)わーい、やった!ありがと…は言わない方がいいのかな?(提案に対する了承を聞き声を弾ませて喜びを表現し、己も姿勢を正してそっと差し出された手に己のそれを重ねてベンチを立ち。主人を気取るならば無闇に感謝の言葉を紡ぐべきではないのかもしれないとくすくす笑いつつ、相手と共に夜の散歩へと興じるべくその場を後にして)

【終始のんびりでご迷惑をお掛け致しました…!お相手いただいたばかりかイラストまで!ありがとうございますー!まだまだ話したいことは沢山、次の機会がありましたらぜひ仲良くしてやってくださいませ♪長期に渡りありがとうございました+】
セリシアーシャ
置きレス/退室
紅髪紅眼のファル…おそらくメルの考えている人物だろう。知り合いだったのだな。…というか、ファルのことをメルに話したつもりになっていた。
(自らの言葉に納得いった様子に安堵の笑みと息をこぼす。が次いで出てきた特徴と名前にこの帝都にはそれが一致するのは一人だと頷くき、世間は狭いと微苦笑を浮かべ片手を腰に置き。何より彼女にそのことを告げていなかったことに自分自身のことながら驚いて。)
今夜はとことん楽しむつもりだった故、時間ならまだ余裕がある。気が済むまでお付き合いしよう…お手をどうぞ、ご主人さま。
(こちらの願いを叶えるように丁寧に食べる様に浴衣は汚れることはなく、同じく安堵して。それから一息ついて告げられた言葉には問題ないと大きく頷き、彼女の座るベンチの前に立って両足を揃えると片目を閉じてウインクを送りつつ片手を差し出して。もし手を取ったのならば、共に広場を後にして…。)

【ちょうど1週間、切りがいいので先に退室させていただきました。もともと仮装させる予定だったのですが、可愛い雪女さんとお会いできてテンションのままに勝手にイラストまで描いてしまいました。申し訳ありません(>_<)だいぶ名残惜しいですが、お相手ありがとうございました。また是非お相手くださいませ!】