―美術館・博物館―

ドーム型の広い二階建の建物
一階フロアは美術館、二階フロアは博物館
キリエ・ダーズラク
(ほんの退屈凌ぎに訪れた美術館の床をゆっくりと美術品を眺めながら歩いていると視界へと入った女性の姿へと意識を向けて暫しの間眺めて居ると動く様子もなく美術品へと見入っている相手に近付き背後に立って)こんばんは、良い夜ですね。>入室

(PL/初めまして、失礼致します)
イヴ・R・ヴォンデッダ
すごぉい…他に何とも言えないけど、ただ凄いよ…
(ポカンと間抜けさが入り混じるような表情で相変わらずその美術品を見詰め乍ポツリポツリと感嘆混じりに呟き、未だ視線は美術品に釘付けで)
イヴ・R・ヴォンデッダ
入室
これは…
(ブーツを広く反響する美術館に響かせ乍、展示されている美術品を一瞥するが、不意に眼に止まった作品に言葉を奪われると同時に足を止め、その侭感嘆しつつ見詰め)
デュエル・ロック
【退室】
こんな時間に俺は何をしている。夜の方が眠気もマシだろうに‥。さて、帰るか(呆れた様にフゥーっと軽く息を吐きつつ時計に一度視線を向けやり時間を確認すると元来た道を辿りながらその場を後に姿を消して)
デュエル・ロック
(まだ数分と時間はたってはいない筈のこの室内空間に己の瞼はゆっくりと落とされるのを一瞬にして気付き、それを阻止するかの如く瞼をしっかりと開いて壁際から背を離して睡魔に襲われぬ様にと己に言い聞かせながら美術館をひたすら歩み続けては幻想的な絵に視線を流し眺め始めて)
この場も好きだが…俺の睡魔には勝てそうにない様だ。
(クスリと冗談混じりに言いながらもゆるゆると首を左右に振り)
デュエル・ロック
【入室】
(黒いスーツに身を纏い一人ゆらゆらと室内に足を踏み入れると顎下に軽く指先を添えながらも展示されている美術品達をジッと眺め、そこで立ち止まると口端を吊り上げ小さく息つき)
久方ぶりに拝見した様な…("良い絵だ"と付け足し壁際に背を預けると数回頷き首筋に手を当てて薄く笑みを零して)