おもしろ科学手品 読者用

ここの掲示板は、Webサイト 「おもしろ科学手品」の読者用です。
この掲示板は、Webサイト 「おもしろ科学手品」の読者用です。
長崎
大★★★子 様
 こんにちわ。子どもたちの反応をお知らせ下さり、有難うございました。演目ごとの丁寧な記録に感心致しました。
 とりわけ、単なる工作指示に終わらず、子どもたちにその先を工夫させ、考えさせようとする大場さんの姿勢が素晴らしく、敬服します。私も頑張らなくっちゃ。

 ◎ 「本当に同じ色なのか」は確かに他の色でも変化しますよね。どうも、赤と同じような「彩度」の色であればうまくいくようです。
 ◎ なるほど、平行線を、いい加減にぐにゃぐにゃに切ったらどうなるんだろう。
 ◎ すばらしい。袋のハリネズミから「高さと水圧の関係」に発展するとは。
 ◎ 「ぱたぱた」のリボンの付け方は、確かにホームページでも、もっと丁寧に説明すべきでした。
 ◎ へえ、「手乗りブーメラン」を逆向きに飛ばしてみるか。
 ◎ うわ「合体クリップ」を9個ですか。
 ◎ でしょう、「世界一簡単に出来るヘリコプター」は、めっちゃ楽しいでしょう。

 読んでいくうち、あ、そうだったか、なるほどなるほどと、私自身の反省と参考にもなりましたが、同じように子ども科学講座を担当する人たちにも、良いヒントになるのではないかと感じました。
 また、自分も子どもたちと一緒に遊んでみたいなと思っておられる方々などにとっても、大場さんの報告はとても参考になり、背中を押してくれるのではないでしょうか。
大★★★子
東京
田浦 和憲 さま
 田浦 和憲 さま
 子どもたちの反応と感想を下記に記しますので、目を通していただけると幸いです。

1. 本当に同じ色なのか
  色紙を使用して作製しました。厚紙を切るのに苦労しているようでしたが、おおむね時間内に作り終わっていました。
  赤だけでなく、他の色はどうなるの?と興味津々で、他の色紙を持っていかなかったことを後悔しました。
  後日、他の色も試して見せたところ、やっぱりそうなるんだ、すごいと非常に楽しんでいる様子でした。

9. 薬指はけちんぼ
  説明をしたときは簡単だよと豪語していましたが、コインを落とせる子はおらず、なんで!?と不思議がっていました。
  なんとか振り落とそうとしたり、無理やり剥がそうとして「指が折れそう?」という悲鳴が聞かれました。
  手軽なので、家で家族とやってみると言っている子もいました。

12. ふくろのハリネズミ
  10本以上刺して喜んでいる子もいました。反対側まで刺してしまうハプニングもありましたが...楽しんでやってくれました。
  また、抜いたらどうなるか見たいといって、抜いている子もいましたが、穴の高さによって水の軌道が違うことに気づいてくれ、別の実験に発展させることができました。

36. 法隆寺芯柱のナゾにいどむ
  工作はすぐにできたのですが、ちょうど良い揺らし方が分からず、子どもたちは苦戦していました。
  最後にやって見せ、1秒間に2〜3回というのは結構激しい揺れだということを示すことができました。

56. ぱたぱたカードで自己紹介
  この民芸品を知っている子がおらず、ジェネレーションギャップを感じましたが、初めて見るおもちゃに興味津々でした。
  ある子は、ずーっとぱたぱたさせていました。
  段ボールをまっすぐ切っておらず、つないでからうまくパタパタできなくて、端を削ったり調整が大変そうでした。
  リボンをもう少し、ゆるくのり付けしておけば良かったのかなと後で気づきました。
  家で壊れるまで遊んだ子もいるくらい、気に入ってもらえました。

65. 手乗りブーメラン
  始めは飛ばせなくて苦戦していましたが、コツを掴んでからは何度も飛ばして夢中になっていました。
  図にあるのとは逆向き(ブーメランの先を自分に向ける)の方が飛ばせると言っている子もいました。
  4.5cmサイズよりも小さくし、どこまで小さなのものを作ることができるか、挑戦している子もいました。

68. メビウスの不思議なひも
  知っている子もいましたが、じゃあ切れ目を2本入れると?と応用したところ、予想外で楽しんでるようでした。
  何個かつなげたり、何度もねじったりして各自応用を考えてくれました。

75. 世界一簡単にできるヘリコプター
  ほとんど指示をしませんでしたが、子どもたちが飛ばし方を考えてくれ、手軽ですが、夢中になった実験でした。
  羽をちょっと斜めに丸めると飛ばせると発見してくれた子もいました。
  鉛筆に巻き付けて羽を丸めたようです。

 サイトに各実験の目安時間が書いてあり、プログラムを決める際非常に役に立ちました。
 多くの実験を参考にさせていただき、無事に27年度の活動を終了することができました。本当にありがとうございました。
長崎
大★★★子 様
 前略  『おもしろ科学手品講座』に目を留めていただき、ありがとうございました。
 科学クラブ楽しそうですね。私は長崎県内で小学生を中心とした親子科学手品工作の出前講座をさせて頂いております。
 HPに掲載していますのは、主に諫早市森山公民館社会教育指導員として定期的に子ども講座を実施した際のストックねたです。
 もちろん少しでも身近な科学への関心を持ってもらえればとの思いで公開しておりますので、大いに活用していただき、子どもたちを喜ばせてください。
 なお、あつかましいお願いですが、内容についてお気付きの改善点や、子どもたちの反応などを、後日お聞かせ願えませんか。参考にさせて頂きます。
大★★★子
東京
はじめまして
 長崎県諫早市 田浦和憲 さま
 はじめまして。
 ○○○で小中学生対象の科学クラブの指導員をしています。
 何か良い実験がないかと探していたところ、貴ホームページにたどり着きました。
 いくつかアイデアを使用させていただければと思い、メールいたしました。
 活動は毎週行っており、どのテーマをいつ行うか等はまだ決まっていませんが、資料を配布する場合には貴ホームページのアドレスと、著作権表記を載せる予定です。
 誠に勝手なお願いではありますが、どうかご検討いただければ幸いです。
suggy
鹿児島
すばらしい!
よくまとめてあると感心しました。
どんどん、科学手品を増やしてください。
A*A*
大阪
おもしろ科学手品実験教室について
田浦 和憲様

 先日、実験教室をしました。色の錯覚の工作は小学生の低学年から高学年まで、30名余りが工作しました。格子の貼り付けが少し大変でしたが、全員完成しました。
皆さん、おもしろいと言っていました。

「かえって、母に色の違いを教えよう」など、積極的な意見もありました。
ありがとうございました。また、別の実験教室で、他の内容のものもしてみたいと思っています。
宜しくお願い致します。
田浦 和憲
長崎
Re: おもしろ科学手品について
青野様  
 メールをありがとうございます。
 > 『本当に同じ色なのか』や『大気圧さんありがとう』など使わせていただくことをお許しいただけないでしょうか。

 目に留めていただいて恐縮です。
 勿論大いに活用していただき、子どもたちを喜ばせてください。

 ただし、『大気圧さんありがとう』でペットボトルの減圧を体感させる演示は、
 ボトルの材質や大きさ、空気の量などでうまくいかない場合もあります。
 いろいろなボトルで、事前の充分な練習をお勧めします。

 なお、以下の点をお願いできますでしょうか。
○ もし良かったら、印刷の際には、当Webのアドレスを出典として併記頂ければ嬉しいです。
○ 演示された時にお気付きの点や、子どもたちの反応などを、ぜひ後日お聞かせ願えませんか。
Akiyosi
大阪
はじめまして
田浦和憲様
 はじめまして。A*A* と申します。71歳です。
 大阪府立工業高校の教諭を定年退職し、数年前から縁あってボランティアで
子供たちの科学実験教室の講師をしています。

何かいいテーマがないかと思っていましたところ、田浦さんのおもしろ科学手品の記事にネットで行き着きました。
『本当に同じ色なのか』や『大気圧さんありがとう』など使わせていただきたいと思い、メールさせていただきました。

使わせていただくことをお許しいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。