大★★★子
東京
田浦 和憲 さま
田浦 和憲 さま
子どもたちの反応と感想を下記に記しますので、目を通していただけると幸いです。
1. 本当に同じ色なのか
色紙を使用して作製しました。厚紙を切るのに苦労しているようでしたが、おおむね時間内に作り終わっていました。
赤だけでなく、他の色はどうなるの?と興味津々で、他の色紙を持っていかなかったことを後悔しました。
後日、他の色も試して見せたところ、やっぱりそうなるんだ、すごいと非常に楽しんでいる様子でした。
9. 薬指はけちんぼ
説明をしたときは簡単だよと豪語していましたが、コインを落とせる子はおらず、なんで!?と不思議がっていました。
なんとか振り落とそうとしたり、無理やり剥がそうとして「指が折れそう?」という悲鳴が聞かれました。
手軽なので、家で家族とやってみると言っている子もいました。
12. ふくろのハリネズミ
10本以上刺して喜んでいる子もいました。反対側まで刺してしまうハプニングもありましたが...楽しんでやってくれました。
また、抜いたらどうなるか見たいといって、抜いている子もいましたが、穴の高さによって水の軌道が違うことに気づいてくれ、別の実験に発展させることができました。
36. 法隆寺芯柱のナゾにいどむ
工作はすぐにできたのですが、ちょうど良い揺らし方が分からず、子どもたちは苦戦していました。
最後にやって見せ、1秒間に2〜3回というのは結構激しい揺れだということを示すことができました。
56. ぱたぱたカードで自己紹介
この民芸品を知っている子がおらず、ジェネレーションギャップを感じましたが、初めて見るおもちゃに興味津々でした。
ある子は、ずーっとぱたぱたさせていました。
段ボールをまっすぐ切っておらず、つないでからうまくパタパタできなくて、端を削ったり調整が大変そうでした。
リボンをもう少し、ゆるくのり付けしておけば良かったのかなと後で気づきました。
家で壊れるまで遊んだ子もいるくらい、気に入ってもらえました。
65. 手乗りブーメラン
始めは飛ばせなくて苦戦していましたが、コツを掴んでからは何度も飛ばして夢中になっていました。
図にあるのとは逆向き(ブーメランの先を自分に向ける)の方が飛ばせると言っている子もいました。
4.5cmサイズよりも小さくし、どこまで小さなのものを作ることができるか、挑戦している子もいました。
68. メビウスの不思議なひも
知っている子もいましたが、じゃあ切れ目を2本入れると?と応用したところ、予想外で楽しんでるようでした。
何個かつなげたり、何度もねじったりして各自応用を考えてくれました。
75. 世界一簡単にできるヘリコプター
ほとんど指示をしませんでしたが、子どもたちが飛ばし方を考えてくれ、手軽ですが、夢中になった実験でした。
羽をちょっと斜めに丸めると飛ばせると発見してくれた子もいました。
鉛筆に巻き付けて羽を丸めたようです。
サイトに各実験の目安時間が書いてあり、プログラムを決める際非常に役に立ちました。
多くの実験を参考にさせていただき、無事に27年度の活動を終了することができました。本当にありがとうございました。