セリシアーシャ
退室
(場所が示す位置を見つめて腕を組むと、なにか考えこむように椅子の背凭れに体を預けて。何度か瞬きをしふ、と息を吐き出して。)
場所は、時期に分かる。…とは言え、この状態で帝都軍を向かわせるのは難しいか。
(ゆっくりと目を閉じ、連日連夜、帝都を騒がせる者達で手一杯の軍にこれ以上の負担はかけられない…そう考えると目を開け立上りこの部屋を後にする。誰にも聞かれることのない呟きを一つ零して…。)
別働隊、…募ってみるか。
(場所が示す位置を見つめて腕を組むと、なにか考えこむように椅子の背凭れに体を預けて。何度か瞬きをしふ、と息を吐き出して。)
場所は、時期に分かる。…とは言え、この状態で帝都軍を向かわせるのは難しいか。
(ゆっくりと目を閉じ、連日連夜、帝都を騒がせる者達で手一杯の軍にこれ以上の負担はかけられない…そう考えると目を開け立上りこの部屋を後にする。誰にも聞かれることのない呟きを一つ零して…。)
別働隊、…募ってみるか。
セリシアーシャ
入室
(軍服に身を包み、宛てがわれたテーブルの側面に何時でも動けるよう愛刀を立てかけて。テーブルに置かれたディスプレイにはいくつもの点滅が一点に集中している。椅子に足を組んで座れば、ディスプレイの下にあるキーボードらしきものを打ち込んでは画面を見て。)
…ふむ。だいぶ信用度は高そうだな。
(それが指し示すのは今、帝都を荒らすならず者に取付けた発信機。彼らの所在だろうか。)
(軍服に身を包み、宛てがわれたテーブルの側面に何時でも動けるよう愛刀を立てかけて。テーブルに置かれたディスプレイにはいくつもの点滅が一点に集中している。椅子に足を組んで座れば、ディスプレイの下にあるキーボードらしきものを打ち込んでは画面を見て。)
…ふむ。だいぶ信用度は高そうだな。
(それが指し示すのは今、帝都を荒らすならず者に取付けた発信機。彼らの所在だろうか。)
セリシアーシャ
退室
(どうやら眠ってしまった彼を見れば申し訳けなさそうに小さく息を吐いて、人を呼べば一通の手紙と将軍の証したるエンブレムを一つ手渡して彼が起きたら渡すように言伝ければ近くの宿まで運んでもらい)
さて、たまった仕事を片付けましょうか
(一人呟いてその場を立ち去って)
●手紙の内容●
〈レオ殿へ
ごきげんよう。時間に遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。臣下のものに将軍の証したるエンブレムを預けています故、お受け取りください。同時に、これより貴卿には「獅咆軍」並びに「獅砲将軍」の名を授けます。これよりの活躍に期待しています。
帝国貴族公爵・セリシアーシャより〉
【反応がないようなので失礼しますね?とりあえず、人伝ではありますがエンブレムはお渡ししておきます。今日は遅れてしまい申し訳ありませんでした;】
(どうやら眠ってしまった彼を見れば申し訳けなさそうに小さく息を吐いて、人を呼べば一通の手紙と将軍の証したるエンブレムを一つ手渡して彼が起きたら渡すように言伝ければ近くの宿まで運んでもらい)
さて、たまった仕事を片付けましょうか
(一人呟いてその場を立ち去って)
●手紙の内容●
〈レオ殿へ
ごきげんよう。時間に遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。臣下のものに将軍の証したるエンブレムを預けています故、お受け取りください。同時に、これより貴卿には「獅咆軍」並びに「獅砲将軍」の名を授けます。これよりの活躍に期待しています。
帝国貴族公爵・セリシアーシャより〉
【反応がないようなので失礼しますね?とりあえず、人伝ではありますがエンブレムはお渡ししておきます。今日は遅れてしまい申し訳ありませんでした;】
セリシアーシャ
入室
(公爵正装姿にてよほど急いでいるのかバタバタと珍しく廊下を走り慌てるように扉を開けて室内へとはいればやはりそこには己の知りえる存在がおりまずは深く頭を下げて)
申し訳ありません、随分と待たせてしまいました。
【遅れてしまい申し訳ありません;】
(公爵正装姿にてよほど急いでいるのかバタバタと珍しく廊下を走り慌てるように扉を開けて室内へとはいればやはりそこには己の知りえる存在がおりまずは深く頭を下げて)
申し訳ありません、随分と待たせてしまいました。
【遅れてしまい申し訳ありません;】
レオ=シルベルト
入室
…ここで良いのか?
(立ち入ったことの無い区域に若干の緊張走らせつつ扉押し開けて入室し。約束を交わす相手がまだ現れていないことに気付けば時間を潰すためか回りを見回しつつローブを脱ぎ捨てタンクトップ姿に変わり)
…ここで良いのか?
(立ち入ったことの無い区域に若干の緊張走らせつつ扉押し開けて入室し。約束を交わす相手がまだ現れていないことに気付けば時間を潰すためか回りを見回しつつローブを脱ぎ捨てタンクトップ姿に変わり)