朽木白哉へ/裏有/新規６

それは…ま、白哉なら分かってくれるでしょ？
(アハハと乾いた笑みを向ければ相手に同意求めるように首傾げて)

相変わらず素直じゃないなぁ…全く
終わり良ければ全て良しって言うでしょ？
(腰に手を添えてやれやれと肩竦め)


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似た者同士だから余計に、ですか？
ウチの隊に二人もいたら大変ッスね。

（はははと笑いながら）

今回はその言葉、素直に受け取っておきますよ。

フフッ…そうね
大変なのは恋次だけど
(付け足すようにきっぱりと言い)

あら、珍しい
あたしの言葉疑ってたくせに

(伸びをすると窓を開けて夜の涼しい空気を部屋に入れて)

書類作業ってやっぱり疲れるわねぇ…
白哉…ちゃんとルキアと話せてるかな

何、他人事のようにいってるんですか。
隊長に頼って欲しいと思うなら月華さんもそう思われてるってことッスよ。

そりゃ、一応頭使う仕事ですからね。
座りっ放しですし。

出来てるんじゃないですか？
今までの分を埋めるくらい。

えー、あたしはちゃんと頼る時は頼るわよ
だからこんな心配される覚えはない！
(不服そうに口を尖らすとにんまり笑って明るく言い)

あたし…やっぱり書類苦手
…でも六番隊は良い方よね

(相手の言葉聞くと肩の力を抜きフッと微笑み)
そうね。大丈夫
それに…白哉ってああ見えてルキアのこと大好きだから

よく言いますよ。
今回の自分の行動をよーく振り返ったらどうなんですか？
ひとりでいろいろ突っ走っていたじゃないですか。

さぁ･･･俺は今まで五番隊と十一番隊と六番隊しか経験してないので。
どうとも言えませんけど･･･。

･･･その言葉は反則ッスよ。
先が思いやられるじゃないッスか。

………
(顎に手を添えて考え込む素振り見せるも納得いかないといった表情で再び相手見て)
だってしょうがないじゃない。誰も巻き込みたくなかったし、あたしの独断だったし…

あたしも六しかやったことないけどさ、日番谷隊長やイヅルを見てるとマシかなぁ…なんて思っちゃうのよね

アハハ！
ま、頑張りなさいよ
白哉を超えるのがあんたの目標なんだから大して変わりないでしょ？

それがいけないんですよ。
（ビシッと貴女を指差し）
"誰も巻き込みたくない"って一人で抱え込んでいるの同義語だと思いますよ？

いや、それは一緒に仕事する相手が悪かっただけだと･･･

それは、死神としてって意味ッスよ！！

(指差されると反射的に背筋伸ばしバツが悪そうに頬を掻き反論する言葉見つからず素直に認め)
えっと…はい、そうです…
でも…白哉に頼れることじゃなかったじゃない。今回は

それもそうか
ってか、それがほとんどの原因ね
(クスクス笑いながら同意してムキになる相手を更にからかおうと言葉考え)

へぇ…そうなんだ
ま、大変に間違いないわね。ルキア、可愛いし緋真に似てるから尚更手放したくないだろうし？

別に朽木隊長に頼れだなんていってませんよ。
今回の場合は仕方が無かったですし。
でも、当ては朽木隊長だけじゃないでしょう？

そう、そこなんですよ〜･･･俺が気にしているのは。
その、前の奥方様と重ねていたら厄介だな〜っと･･･。