1 朔夜 月華

朽木白哉へ/裏有/新規3

(双極の丘まで戻って来れば感情見せる相手を驚いた様子で見て)

白哉…

(視線一護に移せば未だ始解のままの刀見て)

卍解…間に合わなかったの…?


-------------
新規に致しました!
これからもよろしくお願いします+
(W51SH/au)
92 月華
(/お知らせ拝見致しました□)
(W51SH/au)
93 月華
(/数合わせです)
(W51SH/au)
94 白哉
誰かが来たのなら追い出せば良い。
あぁ…卯ノ花は無理であろうが、察してくれるであろう。

他の女など知らぬ。
私の知っておる女は緋真とお前だけ。
緋真と違うというのは自分でも言っておっただろうに。

……自分の行動が嫌になったのであろう?
(W45T/au)
95 月華
ハハッ!流石朽木家当主サマって感じ?
でも、そうしてくれるとありがたいかも。恋次とかこんなとこ見たら卒倒しちゃうかもだし

緋真と全然違うってのは分かり切ってるからねぇ…
ありがとう、白哉

……そう、だけど…
(W51SH/au)
96 白哉
…それは皮肉か?
素直には受け取れぬ台詞だな。

(貴女の髪を優しく梳きながら自分の事を思い返し)
一つ……思い返そうか。
そうだな……
ある者にとって今回の件はルキアを捕らえる事から始まった…。
その後処刑が決まりその者は部下に処刑を止めるように迫られた。
だがその者は首を縦に振らなかった。
(W45T/au)
97 月華
さっき揚げ足取ったお返しー…なんてね
(クスクス面白そうに笑いながら相手の額つっつき)

…白哉、それって…
でも…その人は首を振らなかったんじゃない。振れなかった
振ってしまってはいけない人だから
そして…処刑の準備はどんどん進んでった
(自分の髪撫でる相手の手に触れながら言葉続け)
(W51SH/au)
98 白哉
あぁ…確かにそうだったのかもしれぬ。
その者はその部下と…副官と刃を交え…
旅禍とも刃を交えた。
そして掟を守る事を……ルキアを処刑することを…止めた。
己で決意した事を…投げ出したのだ。

お前はその者の事をどう思う?
"とんだ甘ったれ"だと笑うか?
(W45T/au)
99 月華
…笑う訳ないじゃない…。だって、止めたのだってその人の意志。その人が望んでしたこと。それならそれで良いじゃない
あたしには…笑えないし笑う資格ない
(泣きそうな表情で相手の頬に触れて)
(W51SH/au)
100 白哉
ならば私にもお前の事は笑えぬな。
処刑を止めようとしたのも、そのために自ら地位を捨てようとしたのも……戻りたいと思ったのもお前の意志だろう?
(W45T/au)