1 朔夜 月華

朽木白哉へ/裏有/新規1

(相手が屋根に上るのを見ると続いて屋根に上り相手の話を聞くと驚いて)

第一級厳戒態勢…!?そんな大事になっているんですか!?
えぇ…十一番隊の話は私も聞いております…って…え?

(相手の言葉を聞くと目を見開いて視線を廷内に走らせ恋次の霊圧が弱くなっていることに気付き)

恋次…嘘…
白…朽木隊長が副隊長を牢に!?
本当にそんなことを…!?

(心配そうな表情で相手に真偽を確かめようとして)


------------
新規に致しました。いつも楽しいレスをありがとうございます。
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
(W51SH/au)
92 恋次
(貴女の姿を見掛ければ後ろから肩を叩き)
月華さんも此所に来たんスか?
実は俺も鍛えようと思って此所に来たんスよ。
(W45T/au)
93 月華
うわっ!?な、何だ…恋次か…。脅かさないでよ…
(不意に肩を叩かれて隙だらけだった為にひどく驚くも相手認識すると胸を撫で下ろし)

鍛えるって…あんた、怪我は?大丈夫なの?
(ふと旅禍との一戦で負った筈の傷が気になり心配そうな表情で尋ね)
(W51SH/au)
94 恋次
…え?
あぁ、すみません。
(貴女の反応に首をかしげるが自分が驚かせてしまったことに気が付くと苦笑混じりに謝り)
もしかして一護の様子が気になるんですか?

大丈夫ッスよ。
一応四番隊のヤツに治療してもらったので。
それに…俺はもう月に向かって吠えるだけなのは嫌なんスよ。
(W45T/au)
95 月華
…懺罪宮の橋でね、会ったんだ
希望が見えた気がした
それに…やっぱり隊長とやり合おうって言う奴だから気になるじゃない
(洞窟の入口見据えながら穏やかな表情で答えて)

そっか。なら良かった…
…月に向かって吠える、か…
(相手の言葉聞くとホッと胸を撫で下ろし次がれた言葉には複雑そうではあるものの微笑み浮かべて)
あたしは…結局届かなかった。ずっと…追っ掛けて来たつもりだったのにね
(自分の掌見つめながら独り言のように言葉紡げば背伸びして相手の頭撫で)
恋次なら届くよ。月にだって
あんたは強くなれる
(W51SH/au)
96 恋次
希望ッスか。
確かにそうかもしれませんね。
アイツは会う度に強くなっていますから。
俺と戦った時よりもまた強くなって。

それは朽木隊長のことですよね?
俺は届いていると思いますよ。
…なんて、気休めにもならないかもしれませんが。

…ありがとうございます。
月華さんもここで終わらせるつもりはないんでしょう?
(W45T/au)
97 月華
成長も才能のうち…ってとこかしらね。全く…羨ましいくらいだわ
…あの旅禍なら隊長を変えてくれる気がする

ありがとう、恋次
気休めなんかじゃないよ
あたしももっと努力しなきゃね
(相手の言葉を聞くと意外そうな表情をするも笑顔になり相手の肩軽く叩き)

終わらせない
終わらせてたまるもんか
絶対ルキアは助ける
(自分に言い聞かせるように断言すると意志の宿る目で相手見据え)

恋次も同じ…でしょ?
(W51SH/au)
98 恋次
本当ッスよ。
俺も負ける気は無いですけど。

……少し昔の話をしますが。
俺とルキアは子供の頃から一緒だったんです。
でも朽木家の養子になって……そこから距離が開いていきました。
いつも遠くから眺めるだけで…俺は何もしなかった。
あのとき手放してしまったことをどこかで後悔してるんです。

だから今度こそ手放したくないんスよ!!
もう失いたくないんだ。

だから諦めません。
(W45T/au)
99 月華
ハハッ!恋次らしいわね

…ルキアが朽木に入る前にそんなことがあったのね。恋次とルキアが同期だってのは聞いてたけど

恋次にとってもあたしにとってもあの子は特別って訳ね…

ルキアはね…あたしにとって親友の忘れ形見なの。ルキアを護れなかったら…あたし、その子に顔向け出来ないよ
それに…自分で護れなかったあの子の代わりにあたしが護らなきゃ…

強い意志は強さをくれる
諦めなければ刃は折れない

あたしはそう信じてるんだ
だからあたしも諦めない
(W51SH/au)
100 恋次
えぇ。
流魂街にいたころからずっと一緒だったんです。

…忘れ形見、ですか?
それはルキアの親とか?

……そろそろ俺は行きますよ?
(決心したような表情で)
月華さんは知らないかもしれませんが…
処刑が近くなって来てるんで。
(W45T/au)