グリムジョーさんへ/裏有/新規2

名前
犬神マヤ（いぬがみ　まや）

容姿
・腰辺りまで伸びるストレートの銀色の髪を特に纏めることせず流している。
・透き通るような薄い桃色の瞳。

設定
・十一番隊第四席、しかし弓親より力は下。
・剣八を強く慕っているが言動は軽い。
・一角とは悪友とも呼べる親友。
・一角が弓親やルキア達と一緒に現世に行く時勝手に着いて来た。
・十一番隊だけあり強そうな相手にほど好戦的。

斬魄刀
・刀銘は「星月華（せいげっか）」流水と風、両方の属性を持つ。
・未熟ながらも卍解が出来るが、3分間だけしか持たなく使用後は物凄く体力を消耗し立てなくなる。

***

（ぱちりと一回瞬きをして）
…まぁね、そのとーり。

（しまった、という風に）
ご、ごめん！
でもグリムジョーだって、いきなりそんな…さぁ！
（今になって恥ずかしくなったのか、顔を赤くして）

***

夜分遅くに失礼致します、犬神です。
レス数が多くなりましたので新規を立てました。
何時も何時も生意気な言動、申し訳御座いません！
そして素敵なグリムジョー様を有難う御座います。
これからも宜しくして頂けたらと思います。

それでは用件のみの乱文となり、失礼致しました。

なーんだ、俺のこと知ってたのか。
感動の再会！！とまでいくような仲じゃなかったのが残念だな。
（おどけたように言い）
俺がここにいるのが信じられねぇか？

（戸惑った様に視線を泳がすも、少し冷静になったのか、訝しげな表情で）
…信じられるワケないッスよ。
言い方が悪いですけど…もう何年も前に死んだってヒトが、目の前に居るなんて。
しかも、破面として。
（小さくも長い溜息を吐けば、悩むように額に片手を当て）
全ッ然解りません。何で志波副隊長が此処に居るんスか。
それとも…ホントに志波副隊長…？（ぽつりと、無意識にそう零し）

それは正しい認識だな。
（うんうんと頷きながら）
俺も普通だったらそう思ってるだろーし。
だが、ここをどこか忘れてるだろ。
あの藍染が手を加えた世界だぜ？
天地がひっくり返っても驚かねぇよ。

さーて、それじゃ種明かしといこうか。
今ならタダで質問に答えてやるぜ？

藍染元たいちょーだから何でもアリってワケ？
（ハッと鼻で笑えば、皮肉気に言って）
なぁるほど、ね。それだけで全部納得できちゃうんだから。
つまりアリエナイことがありえても可笑しくない、ってことッスよね？

…それはホントに真実を教えてくれるんですか？
まぁいーや。…じゃ、幾つか聞きますよ。
まず、何で屋内に空があるんスか？
外のは藍染元たいちょーが作ったって聞いたけど…コレも？

まぁ、そういうことだな。
そういう風にでも思わなきゃ疲れてくるってのも本音だけどな。
藍染が来てからいろいろ変わったみたいだし。

ホントかどうかは聞いてマヤが判断しろ。
そっちのほうが面白いだろ。

あぁ、それはさっきも言ってたことだな。
虚圏はもともと暗い世界でな。
藍染がここに来たとき作ったんだ。
空があるところは藍染の監視下にあると思ったほうが良いぞ。
監視カメラみたいなもんだから。
ほかの理由もあるかも知れねぇけどとりあえず大きな理由はそれだろうな。

今更ながら、あのヒトは色んな事に影響を与えるね。
良くも、悪くも。

（貴方の言葉に一瞬きょとんとするも、ニッと笑い）
…上等。

つまり、さっきの場所もアチラさんには丸見え…てコトか。
空があるってゆーと、外も中も、っしょ？
言えば此処は全部、藍染元たいちょーの檻の中ってヤツ…何スかね？
（そう尋ねた後、納得する様に一回頷き）

そういうこと。
ここでは藍染の存在は絶対だからみんな従ってるけど内心はどーだか。

檻･･･ねぇ。
面白い表現の仕方じゃねぇか。
だったら俺らは･･･檻に閉じ込められた動物だな。
命令を聞くよう調教された、な。

あー、良い例をお一人知ってますよ。
（あは、と笑って）

随分ご自身を卑下した言い方ッスね。
歯向かおうって気持ちは？
…完全で絶対な存在だから、出来ない？持っても仕方がない？
神の様な存在なんて、ホントはナイと思うんですけど…ね。
ま、一人じゃ太刀打ちできねーだろーッスけど。

…次の質問ですよ。っても、コレがメインかもだけど。
貴方は、志波副隊長…かもしれない貴方は、何故ココに？

いい例･･･？
あぁ、お前をお持ち帰りしたやつだろ。

上手い例えだといって欲しいな。
実際そうだろ。
ここは藍染を中心として回ってる。
藍染が全てなんだよ。

おぉ、やっとその質問か。
いやぁな、俺がどうして死んだかは知ってるんだろ？
虚に身体を乗っ取られて仕方なく･･･ってヤツなんだが。
どうもその虚は倒されたら虚圏に戻る仕組みだったらしい。
んで、治療してみたらあーら不思議。
俺の人格の方が残ってたって訳だ。
つまり、俺の精神力の方が上回ってたってことだな。
すげーよ、俺。
（自慢げに話し）