1 藤原 沙紀

京楽春水隊長へ/裏有/新規1

山本総隊長は昔、祖父がお世話になったとかで面識がありますので…。
それに、実際一度もお顔を拝見致した事が無いので一度は…と思いまして。
それに、私は京楽隊長の隊士ですが、隊長の事は伊勢副隊長がやられますので…空いている私がやるのが妥当ではないかと……
駄目ですか?
(驚いた様子の隊長に軽く首を傾げて見せてから)
大丈夫ですよ。とって食べられたりはしないと思いますから…………多分。
(ボソリと不安げに)

え…えっと…
(困って居るとは流石に言えずに)
ほら!まだ結構仕事も残っていますし!
(腕の中の書類を見せるようにしながら)
それに、私なんかに抱きついてると彼女さんに怒られますよ?
市丸隊長はおもてになるんですから!
(何とかして離れてもらおうとしながら)
(PC)
92 春水
そういうこと。
沙紀ちゃんは賢いからいいね。
少しの説明で話が通じちゃう。
ん〜?そうだね。
一番情報を集めやすいところだ。
でも逆に危険も大きいんだよ。
ハイリスク・ハイリターンかな?

一角:・・・それは状況によるんじゃねぇか?
でも・・・やっぱり女の方かな。
何考えてるか分かんねぇから。
更木隊長は何考えているか分かる分怖くないだろ。

阿近:そんなことねぇって。
俺と話したってだけでんなことにはならねぇよ。

まーな。
俺は何かと信用ありますから。
(PC)
93 藤原 沙紀
別に賢くは無いですよ?隊長の説明がすっきりしているからわかりやすいんですよ?
(軽く微笑みながら京楽隊長を見上げて)
ハイリスク・ハイリターンですか…。
やはり良い情報を手に入れるにはリスクもそれなりに…ですね?
やはり私の様に下の方の隊士はリスク少なく簡単な情報収集があっていますね…
(頷きながら)

私はやっぱり更木隊長でしょうか…女性の場合丸め込めますけど力押しじゃ負けますしね?
あ〜でも女性も怖い…。男性関係の女性は怖いですよね?
(首をかしげながら)
でも…更木隊長更木隊長って言ってたら突然背後にニュて事無いですよね?
噂をすれば影法師と申しますし…
(想像して怖かったらしく身震いを一つして)

それがあるんですよね〜。
阿近さんは自覚されて無いでしょうけどかなり人気あるんですよ?
藍染隊長、市丸隊長、朽木隊長はワンツースリーフィニッシュですけど?
因みに阿散井副隊長もかなり人気ありますよ?あの乱暴だけど気配りが効くってところが女性に受けが良いですし
(何処から出したのか黒いファイルされたデータを取り出して)
(PC)
94 春水
そうそう。
ちゃんと覚えておこうね。
価値のあるものほど簡単には手に入らないんだよ。
もし簡単に手に入る術があったとしたら・・・それは罠だから気をつけるようにね。

一角:男関係の女って・・・あぁ、嫉妬とか?
恨み・妬みなんでもありみたいだもんな。
あぁ、それはナイナイ。
あの人は基本的に霊圧垂れ流しだから。
近くにいたらすぐに分かるって。

阿近:へぇ・・・その3人がトップねぇ。
なんとなく頷けるな。
あの阿散井が・・・でもまぁ、気さくな感じで接しやすいしな。
(ヒョイッと貴女から黒いファイルを取り上げるとパラパラと見て)
なんだ、いろいろ調べてあるんだな。
(PC)
95 藤原 沙紀
き…肝に銘じておきます。
(罠といわれると顔を少しだけ青くして)
それに細かいのはやはり砕蜂隊長みたいな方に任せないといけませんね…?
…そういえば砕蜂隊長のよく言っている夜一さんって…どなたなんですか?
素晴らしい方だってとうとうと語られた記憶があるのですが…
(首をかしげて真剣な顔で)

あっ其れは判ります。
でも凄いですよね…。あの霊圧は。
凄い霊圧ですよねぇ…あこがれます。あれ位霊圧があったら沢山の技を写せるんでしょうねぇ
(うっとりとしながらあこがれるように)

顔、良いですからね?あのお三方
(ファイルを取り上げられると)
凄いでしょう?こうやってファイルしておくと忘れませんし、好きな人のこととかも細かくファイルしてても気付かれにくいですし…?
(首をかしげ、阿近さんを見上げて)
(PC)
96 春水
・・・ん?砕蜂にかい?
彼女は確かに隠密を束ねる身だけど・・・
あぁ、夜一のことかい?
彼女はそうだな・・・四楓院家の当主だったんだ。
そして、隠密機動総司令官だった。
つまり、砕蜂の先輩でもあり、憧れの人でもあったというわけだね。

一角:・・・あったらな。
しかも、ちゃんとコントロールしないといけねぇぜ?
力が大きくなればなるほどそういうのは難しいんだからよ。

阿近:ふぅん・・・ってことはここには沙紀の好きな相手の情報が入ってるって訳か。
んで?誰なんだよ。
(PC)
97 藤原 沙紀
はい。砕蜂隊長です。それか砕蜂隊長の部下の皆さんにですけどね?
任せ切りは駄目だと思って自分でも調べるんですけどやはり限界もありますしね?
(溜息を漏らして苦笑いをしながら)
四楓院…ってあの!?
(驚いたように目を見開いて)
あっそう言えば聞いたことがあります。
四楓院家の当主…えっと確か二十何代目だったかが100年前浦原喜助って方の逃走幇助の罪をおかしたって…それが夜一さんだったんですか…?
凄く強い方だったってお聞きしましたし…
(ふっと思い出したように首を傾げつつ)

そうでしょうね…
(肩を落としてがっくりしながら)
それにあれって生まれつきなものですからね…。私は無理かぁ…。
(苦笑いをしながら)
でも、今の力で十分ですかね?私には丁度いいくらいですし…?
(斑目三席を見上げて苦笑いをしながら)

えっ…たったとえ話ですよ!例え話!!
そんなっ好きな人なんて!
(顔を真っ赤にして明らかにうろたえながら)
(PC)
98 春水
それもそうなんだけど・・・
砕蜂もいろいろと忙しいみたいだからね。
仕事を増やすのはかわいそうだろう?

そう、朽木家に並ぶ四大貴族の一・・・四楓院家だよ。
そういうこと。
彼女は凄く強かったよ。
中でも瞬歩が凄くてね。
"瞬神夜一"だなんて異名があったんだ。

一角:そりゃ、生まれつきだけど・・・自分が出せる限界まで磨き上げなくちゃ行けねぇだろ。
もし限界までいけたら凄く強くなるんじゃねぇの?

阿近:(ニヤニヤ笑いながら)
へぇ・・・?
でも、言ってることと表情があってないけど?
(PC)
99 藤原 沙紀
そうですね。
やはり自分で出来ることはしないと…。
どうしてもって時以外は出来るだけ頼らないようにしているんです。
でも……院生時代だったのですが、無理しすぎて隠密得意な友人に怒られました。
(苦笑いを浮かべながら)

瞬神……凄いですね…。
あこがれます。そんな強い方…一度あって見たいです…。
(軽く微笑みながら)
でもどこにいるのかもわからないんですよね?今…。
私も瞬歩は鬼道の中で一番得意なんですけど……。
(凄かったのだろうと想像してニコニコと楽しげに笑いながら)

限界…私の限界は一体どこら辺でしょうかね?
やっぱり出来れば末席でもいいのでそこらへんに上がれるくらいまでは…。
隊長とか副隊長とかは高嶺の花ですし、ましてや其れに続く三席四席とかには絶対無理でしょうし…?
(困った風に笑いながら)

(小型のカメラを取り出してニヤニヤ顔を撮ると)
でも好きな人に現なんて抜かしてる暇ないですよ?
それに…相手も私の事なんて気にしてくれないでしょうし?凄すぎる人なので
(苦笑いしてから)
其れより…その顔、写真に収めてファイリングしておきますね?
写真無いと困ることも多いので。
人数多すぎてなかなか覚えられないんですよ…
(溜息漏らしながらカメラを懐にしまいこみ)
(PC)
100 春水
おやおや・・・友達に怒られてしまうとは・・・。
一体どんなことをしてたんだい?

うん・・・彼女はいろいろな意味で強いね。
あの朽木君に対して"白哉坊"だなんて呼ぶし。
たしか、彼はまだ一度も勝ててないんじゃなかったかな?

今は・・・浦原君と一緒に現世にいるよ。
猫として・・・だけど。

一角:さぁな。
限界なんて自分で決めるもんじゃねぇだろ。
一度限界を決めちまったらそこから向上しようだなんて思わなくなっちまうし。

阿近:写真〜?
写真なんか撮りまくっていったいどうするんだよ?
ただまとめるだけなら一枚で良いだろ?
(PC)