市丸ギン様へ…／裏有／新規１

(市丸隊長の表情を見て…背中に回した手を、そっと顔に添え…潤んだ瞳で見詰め)
い…ちまる…隊長//夢では…ないのですね…？私…夢ではないかと…

(焦らされる様にゆっくりと進められる行為に…再び背中に手を回し…)
んﾝっ//あぁ…市丸…隊長ぉっ…//隊長の…おっきい…です//はぁっ…んっ…

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新規になりました♪
これからも宜しくお願い致します//

(意外そうな顔をした後に嬉しそうに頬を綻ばせてにっと妖しく目を光らせ腕の中を指差して)
ボクに？それは…ほな身体で返して貰おうか
他なんか行かさへんよ ゆりの指定席は、此処。


(手を引いて中に入ると湯煙に姿が隠され)
うん、そうしよか。

(視線を逸らせずに見詰めたまま…頬を耳元迄真っ赤に染め上げ)
か、身体…でございますか？その…私…どうしたら…///
(指された胸元へ、戸惑いながらも寄り添い)
私の指定席…//何時でも私で満席にして下さいますか？

(中へ入ると、湯煙に隠れたギン様の姿を探し…繋がれた手を不安げに握りしめ)
ギン…様？

(小さな身体が腕に収まると真っ赤に色を灯した頬に手を添えて)
ボクに任せてくれればええよ。それともなんぞ期待しとる事でも有るん？
当たり前やんか、他の誰だって受け付けん

(大丈夫、と手を握り返し手桶に湯を満たすと湯気を払うようにしながら相手にかけて)
此処に居るから平気や 早よ入ろ

(添えられた手に、恥ずかしそうに見上げ)
き、期待等//していないと申せば…嘘になりますが…
ええ…私の事は、ギン様にお任せ致しますわ…//

(湯気が払われ、姿を見付けると…安堵の笑みを浮かべ、かけられたお湯に心地良さそうにしながら)
温かい…
そうですね…入りましょう？
(僅かに水音を立て湯舟にそっと身を沈め、うっとりと眼を閉じ)
気持ち良い…お湯加減も調度良くて…

(ピクリと眉を上げて妖しく弧を描く口元歪め)
了解や、ゆりは激しいんが好きやからなァ。どないしてやろう

(続いて自身にも掛け湯を施すとちゃぷと小さな水音を響かせ)
うん、天然の温泉と繋がってんのやて。

(紡がれた言葉に頬を真っ赤にし、恥ずかしそうに背中を向けると、唇ギリギリまで湯に沈み込み…プクプクと音を立てながら小さな声で)
私が…でなく…ギン様がいつも激しくなさるの間違いですわ…//

(背中越しに湯舟に入る気配を感じ、振り返ろうとし)
まぁ…天然温泉なのですね？どうりでお湯が滑らかで…

(後ろから抱き抱えるようにして沈む様子に聞こえないと顔を近付け)
そう？ゆりが喜んでもっと、もっと言いよるから

(首筋にちゅっと唇を当てて紅い痕を残し)
ゆりの肌のがすべすべやんか

(後ろから抱き抱えられる様に近付いた身体に、逃げる様に顔を反らし)
わ、私は…そんな事は…//
って…聞いていらっしゃっ…あっ…んﾝｯ//
(チクりとした痛みを首筋に感じ、慌てて振り返り)
ギ、ギン様っ///何をなさるのですか…
(恥ずかしそうに俯き)
着物から見える場所に残されては…その、困りますわ…

(捩るように顔が背けられると首筋が露になってたった今付けた痕に舌を這わせ)
あるやろ？今期待してるて言うたやないの
(何事もないと飄々として言葉を紡ぎ)
悪い虫が寄り付かんようにな、君はボクのものやて愛の印。あかんかった？