1 矢代優美

朽木白哉さんへ・新規2

突っ込んで聞く気はないけどね。
どうしても人に話したくない事情なら聞きたくないし。
でも、ルキアちゃんを巻き込んだのは許せない。
あの人が作ったのは確かにすごいものだけど、使い方を誤ればとんでもないことになるかもしれないのに。(俯いて)
(820P/SB)
81 矢代優美
白の家に?(羊羹を食べる楊枝を皿に置いて)
もちろんいいよ。
何か急用があるの?
急を要するなら、そっちを優先させるけど。
(PC)
82 白哉
急用ではないのだが・・・
(コホンと咳払いをすると射抜くような目で貴女を見つめ)
・・・私と一緒になって欲しい。
もちろんすぐにとは言わぬ。
これから大きな戦いが起こることも承知している。
だから今はまだ形だけでも良い。
私の屋敷に来てくれぬか?
(PC)
83 矢代優美
あ……。(嬉しそうに笑おうとするが、不意に下を向き)
あの……、あのね……。
嫌じゃないの。
すごく嬉しいし。

ただ……。
私はあの家の跡取り。
ゆくゆくはあの家を継いで守る役目。
そんな私が母や祖母に背を向けるなんて……。(ギュッと目をつぶって)
(832SH/SB)
84 白哉
(ふぅ…と長く息を吐き)
…そう言うと思っていた。
私も同じことを言われればすぐには頷けぬ。

だが…要は跡取りがいれば良いだけの話。
子を2人以上もうければよい。
跡を継げる器になるまではそれぞれ補えう…それでは駄目であろうか。
運の良いことに我々は長命だから可能であろう?
(CAMWooo/au)
85 矢代優美
(俯いた顔を上げ)
私でいいの……?
ずっと、これから先もそばにいていいの?
すごく嬉しい……。(涙が出そうになるのを堪えて)
(832SH/SB)
86 白哉
私はもちろん構わぬ。
寧ろ・・・そうしていたいからこそこのような無理を言っておるのだ。
優美が良いのであれば・・・許可を取らねばならぬな。
何しろ前例が無い。
(これから待ち受けるであろう困難にクスリと困ったように笑い)
(PC)
87 矢代優美
一緒に頑張ろう?
大事な人達に祝福されて一緒になりたい。
もし認められなくても、わかってくれるまで待つから。(にっこり笑って)
(832SH/SB)
88 白哉
あぁ・・・頑張ろう。

そういえば、まだしっかりと返事を貰ってはいなかったな。
(席を立つと貴女のすぐそばに片膝をつくと貴女の手を取り)
優美姫・・・ずっと兄を守ると誓おう。
どうか、私の妻になってはくれぬか?
(PC)
89 矢代優美
(姫と呼ばれ顔が赤くなるが、笑顔になり)
はい。
よろしくお願いします。(手をとりニッコリ微笑む)

ルキアちゃん。
これから宜しくね。(ルキアを見て微笑む)
(PC)