1 藤原沙紀

京楽春水隊長へ/新規3

親の顔……。更木隊長の親の顔を見てみたい気がします。きっとお父様似だと思うのですが…
あっ、綾瀬川五席はきっとお母様似ですよ?綺麗な方ですし……
(どんな人なんだろうと想像を膨らませながら)

はい。伊勢副隊長、京楽隊長だけでも大変なのにご迷惑をおかけしないように頑張りますね?
では失礼いたします
(頭を下げ、廊下を歩いて隊室に戻ると)

藤原沙紀。ただいま戻りました。
(そういって中に入って)

…8:2…?甘いもの8で花が2ですか?
(首を傾げてから見上げ)
なれるでしょうかね…?人の心を穏やかにすることが出来るような…そんな死神に…
(不安そうな表情をして)
(PC)
41 藤原沙紀
……好きな人はいますが、その人は遠い人ですから……。
何と言いますか、眩しくて、遠くて、でも近くて……。その方は私の気持ちには気づいてないと思います。気付かれたらそれはそれで恥ずかしいですけどね?
(頬を赤くし、困った風に笑いながら京楽隊長を見て)
気を付けてくださいね?その……隊長が倒れたら、私、凄く困りますから。

そうですね…。一般の方に被害がこれ以上でないうちに原因が分かれば宜しいんですが……。
(心配そうに口にして)
はい。ご心配ありがとうございます。では、私は仕事がありますのでこれで失礼いたします
(頭を下げ、扉をくぐって出ていくと、隊室へ戻るための廊下を歩きだし)
(PC)
42 春水
遠い人?
えーっと、身分とか地位とかそういうのかな・・・
それとも物理的な意味で?
(うーん・・・と考え込むようにして首をかしげ)
恥ずかしいなんて・・・相手に気持ちを知ってもらおうだとか思わないの?

惣右介:そうだね・・・被害が拡大しないようにするのが優先だね。
わざわざありがとう、無理をしないようにね。
(柔らかい笑みを浮かべると手を軽く振り)
(PC)
43 藤原沙紀
うーん。……色々な意味で、でしょうか?身分も地位も。心も。どんなに身体はそばにあっても心が遠いんです。
(困った風に笑いつつ)
そう……ですね。知ってもらいたいですが、それで距離を取られたらそれはそれで悲しいですし……。
何より、その方を困らせたくないんですよね?やはり、色々お忙しい方ですから
(京楽隊長を見て、軽く微笑みを浮かべて)

(隊室に戻る途中、地獄蝶が飛んでいるのを見ると)
……逃げてきたのかな。あの地獄蝶。
(まぁいいやと思いつつ隊室に入ろうとすると地獄蝶が飛んできたので)
伝令?……っ!隊長!!京楽隊長!!虚が現れたのですぐに出動をとの伝令です!!
(扉を開け、中に入るとバタバタと慌てながら)
(PC)
44 春水
身分も地位もって・・・相手は貴族ってことだよね?
貴族って誰がいたっけ?
吉良君でしょ、白哉君、浮竹・・・と、それくらいかな?
(指を折りながら名前を出していき)
ふぅん、そっか。
沙紀ちゃんがそんな風に決めちゃったなら僕からは何もいえなくなっちゃうな・・・。

(貴女が駆け込んできたときには既に腰に斬魂刀を腰に指しているところで)
うん、今さっき僕にも連絡が来たよ。
沙紀ちゃんも来るかい?
(PC)
45 藤原沙紀
はい。後、京楽隊長もですよね?
(にこりと笑いながら話して)
そりゃあ……私も出来れば恋仲にはなりたいですが……。何だかさらりと流されそうな気がして。
(少し困った風に笑いながら話をしてから)
だから私の思いが冗談や憧れだけだと思われないくらい凄く良い女になろうと思っています。……覚悟していて下さいね?京楽隊長?
(少し考えてから言いきると京楽隊長を見上げ、にこりと笑って見せて)

是非お供させて下さい!
(京楽隊長を見て頷き)
でも、八番隊に実戦が回ってくるなんて……よほど数が多いんでしょうか?異常ですね?
(準備を整えたら京楽隊長の側に駆け寄りながら眉を寄せ、しかめっ面で)
(F706i/FOMA)
46 春水
あぁ、そうだね。
自分のことを忘れていたよ。
・・・・・・え?僕、かい?
(貴女の決断をほほえましく聞くもいきなり出てきた自分の名にきょとんとした表情で)

準備が早いね、沙紀ちゃん。
じゃ、着いておいで。
(隊舎の外に出ると瞬歩を駆使して現場へ赴き)
そうだね・・・そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないよ?
(PC)
47 藤原沙紀
(笑みを浮かべたまま軽く頷いてから真剣な表情になると京楽隊長を見つめて)
私は京楽隊長のことをお慕いしています。でも今の私では様々なことで隊長の足を引っ張ってしまいますし、私がどんなに好きだと言っても京楽隊長の事を隊長として好き、という意味にとられてしまうかもしれませんから……。
だからたくさん努力して色々な意味で良い女になろうと思うんです。
隊長が私を隊士としてではなく一人の女性として見てくれるように。
……振り向いてもらえるかどうかは判りませんし、隊長には良い人がいらっしゃるかも知れませんが、せめて隊長の視界にはいっていられる位にはなりたいんです……。
(意志を強く持った瞳で京楽隊長を見つめていたが視線をはずし、床をみると最後の方は少し小さな声で話して)

はい!って隊長速いですよ!
(慌てて瞬歩でついていき。現場に着くと)
そうじゃないかも知れないよ……と申されますと?
(意味ありげな言葉に不思議そうに首を傾げて京楽隊長を見上げると)
(F706i/FOMA)
48 春水
そっか……うん、そうだね。
(納得したように一人で頷くとそっと貴女の頭に手を乗せ)
…待ってるよ。
沙紀ちゃんが納得するまで。

まだ確信が無いんだけどね。
虚が大量発生して人が足りないから僕たちが呼ばれた可能性もあるけど…
はじめから僕たちを出動させるつもりだったのかもしれないってこと。
(PC)
49 藤原沙紀
ありがとうございます。
(頭に手を乗せられるとうれしそうに微笑んでから)
あっ、でも隊長が良いなと言う女性がいたら是非お付き合いでも、結婚でも!
私に隊長の恋愛をとめたりする権利はないですし、隊長はこれからも隊長らしくいてくださいね?
(笑みを浮かべ、隊長を見上げるとそう話をして)

八番隊を……ですか。
(真剣な表情で考え込んでいるとふと何か思いついて)
八番隊、と言うより京楽隊長を……という可能性もありますよね?
京楽隊長は十三番隊でも古株の隊長ですし……?
でも、いったい何の目的で……?
(真剣な表情を浮かべていたが、現れた巨大な虚をみあげてから刀に手をやって)
(PC)