1 ミルキー
女性

僕のお漏らし彼女

 僕には彼女がいた。スタイル抜群の長身で、顔も美形、成績優秀で運動神経も抜群。健康優良児で性格も良い彼女には、1つだけ、短所があった。そう、それは…『お漏らし癖』だった。
 そもそも、僕が彼女と出会ったのも、彼女の『お漏らし』が理由だ。僕が大学で体調を崩し、保健室で寝ていたら、彼女が来た。泣き声が聞こえ、そうとう苦しいのかな?と思って覗いたら、びっしょりになったスカートが見えた。顔を見ると…目が合ってしまった。彼女は顔を赤らめていた。
 翌日。「あ、あの…」「ん?あ、君は昨日の…?」「その…き、気にしないでください…き…昨日のこと…。」「あぁ、大丈夫だよ。それよりさ…」気づいたら僕が告白していて、彼女もあっさり承諾。
 そして初デートの日。待ち合わせの場所に約束通り到着し、車に乗せてあげていたときだ。彼女がソワソワしはじめた。「どうしたの?」僕がたずねても「何でもない。」というばかりだった。しかしだんだんソワソワはモジモジになり、そして突然彼女は股間を両手でおさえた。「もしかして、トイレ!?言ってくれれば良かったのに…」僕は慌てて公園に車を停めたが、車を降りたところで…

シューーー
ジョバジョバジョバジョバーーー

「あ…あ…」彼女は泣いていた。僕はとっさに「車に乗って、僕の家においで。」の言った。

 今度は初めて2人でホテルに泊まったとき。(彼女視点)
 初カレはとても優しい人でした。私のお漏らし癖を認めてくれ、さらにかばってくれる人です。ホテルに行く途中、渋滞にはまってしまいました。(うぅ…トイレ行きたい。でも…言えない…よね…)私が悩んでいると、彼は悟ったのか「トイレ、行きたいんじゃない?」と聞いてきたんです。「…うん。」私は顔が真っ赤になりました。
 (トイレ…トイレ…おしっこ漏れちゃう…もう…無理…)私は一生懸命モジソワで限界ではないように見せかけていましたが…

ショロロッ…

 「はぅ!!」チビった衝撃で慌てて股間をおさえ、限界なのがバレてしまいました。「大丈夫?もし無理だったら、ここでしてもいいからね?安心して?」なんて優しいんでしょう。でも、彼の車で漏らすわけにはいかない。私は頑張りました。
 (も…漏れちゃう…で…でも…)目からは涙が溢れていました。

ショロロッ…

(もう4回目…)パンツはびしょびしょで気持ち悪かったです。

そして、とうとう…

ショロロ…ショロロロロ…

(あ、あ、あ、と、と、と、止まってーーー!!)

ショロロロ…ジョバジョバーーー

 大放流です。「よく頑張ったね。」と彼は頭をなでてくれました。またまたキュンとしてしまいました。

僕の彼女はお漏らし癖が治りません。でも、僕は彼女を愛し続けます。