1 Paradoxer

年末年始のお知らせ

毎度御贔屓してもらいまして、ありがとうございますッス!

取りあえず年内は、もう大晦日まで休み無しの仏恥義理R&Rで行きますッス。23日30日の日曜も物凄い営業します!

開店時間、平日は基本21時過ぎで、土日祝祭日、及び28日以降は22時ごろからの営業とさしてもらいます。(早めの開店やら何やらは応相談ッス)

で、年明けは1月4日からこれまた物凄い営業始めますので、一つ宜しくお願いいたしときますッス!

カッチン(^0^)/
(S)
2 ロック喫茶キューピット
1月5日は,RAMPAGEのBASSと訪問するぜ!!
(PC)
3 出原卓
僕も1月5日行きたいのですが,お金がないのですが、、、、、、、ツケはききますか?
(PC)
4 鬼刑事 カッチン
>キューピットさん
ん?誰誰!?
HN見る限り、バハマで44マグナムを観たことがある世代ですな…!
浪花ともあれ、5日待ってます。5日?テラローザの帰りっすか!?


>卓さん
毎度!卓さん。
何か聞いたところによると、エジプトに武者修業に行ってたとか…
ピラミッドの前で1時間もDrumソロしたらしいっすね!「起きなさい!ツタンカーメン!」て泣き叫びながらドラム叩いてる姿はVIDEOで見て感動しました。
5日、待ってますよ!
(S)
5 浪商
この年の春の準優勝校、大阪の浪商。夏の出場全校監督に聞いた『どこが優勝すると思うか』アンケートの結果は、春の覇者で和歌山代表の箕島をしりぞけダントツで浪商だった。牛島と 香川を柱とする戦力を考えると、当然の結果とも言える。
 一方の埼玉代表上尾。教師の不祥事で1年半に渡った対外試合禁止後、埼玉予選を順調に勝ち進み代表権を得たチームだった。
 先攻浪商、後攻上尾で始まったこの試合。1回と6回に1点ずつ
を挙げた上尾が2ー0と優勢のまま試合は最終回へ。
 9回表、浪商は2死ランナー1塁まで追い詰められた。1塁ランナーはドカベン香川。迎える次打者は、投手の牛島。この日の上尾の投手仁村の出来は最高だった。大会No1のアンダースロー投手という評価もあったが、その評判は間違ってはいなかった。参加校中最強打線と言われた浪商打線を、そこまで3安打に抑えていたのだから。1ストライクからの2球目だった。緩いカーブが真ん中に入ってきた。強振した牛島の打球は、上尾にとって掴みかけていた勝利の夢を砕くのに十分な同点2ランホームランとなった。
 相手が最強の浪商だったからだろうか。同点弾が出た直後、『まだ負けた訳ではありませんから』と解説者は語った。言葉そのものに加え口調も併せると、明らかに仁村に対する思いやりの言葉に違いなかった。
 試合は進み延長11回、ついに浪商が1点を勝ち越し3ー2となった。その裏上尾の攻撃も、ついに2死ランナー1塁。次打者の2球目だっただろうか。1塁ランナーは2盗を試みた。しかし浪商香川の強肩が、それを許さなかった。試合終了。
 2盗に失敗した選手は、塁審の促しに応じることが出来ず2塁ベースにうつぶせたままだった。しばらくして少し体を上げて四つんばいの形になった後、土を握って思いきり2塁ベースに叩きつけた。TVの音声では聞こえるわけがないが、泣きながら『チキショー!』と絶叫していたのは明らかだった。
 高校野球のファンになって、かれこれ25年になる。負けたチームの選手の悔しさをにじませる態度や表情には、いつ見ても心を揺さぶられる。当時自分が子供だったこともあるのだろうが、負けた悔しさがブラウン管を通してこれ程激しく伝わってくるものは、私にとって後にも先にも他にない。
(PC)