8 カバ
私も龍憑きでした。
今は憑いていませんが一時期は本当に非現実の世界にいました。
龍憑きと言っても清く正しく暮らすことです。龍憑きは大成功する代わりに最期は惨めに死ぬ事があります。
これは龍憑きが龍の力に頼りきり、善悪の区別がつかないことをしたときに起こるそうです。
事実、私は大変でした。
驚くほど波に乗ることがあっても、絶対に人の道から外れない事です。
それさえ守れば龍憑きは大成します。
今は憑いていませんが一時期は本当に非現実の世界にいました。
龍憑きと言っても清く正しく暮らすことです。龍憑きは大成功する代わりに最期は惨めに死ぬ事があります。
これは龍憑きが龍の力に頼りきり、善悪の区別がつかないことをしたときに起こるそうです。
事実、私は大変でした。
驚くほど波に乗ることがあっても、絶対に人の道から外れない事です。
それさえ守れば龍憑きは大成します。
実は私も龍憑でした。私の実家は東北の田舎なのですが、代々神棚に竜神を奉っていました。今も古い竜神の掛け軸に毎朝お供えをしています。私は生まれつき病弱で高校生の頃にはピークに達していました。原因不明の高熱が一年以上続き、二年時には半年近く休みました。看護婦主任の母が八方手を尽くして調べ、私も様々な病院で様々な検査をしたのですがそれでも徒労に終わり、最後に母が東北の能力のあるという方(地元では神様と呼ばれ、師匠も他所にいるらしい)に会い、私に内緒で見てもらったのです。すると、実家に奉ってある竜神の他に、我が家にはまだ竜神がいるといわれました。しかも、狭い暗所で寒さに凍え、生きるために私に頼りきりになっていると言うのです。それが私の病の原因だと。ですが、嫁いで来た身の母はそれを聞いても何の事かわからずなす術もなかったのですが、ある日、実家の旧家の倉庫を訪れた際、ふっと糠倉を探りました。その狭く寒い暗所に箱にも入らずクシャクシャに丸められた龍の掛け軸を見つけたのです。そして、すぐにその掛け軸をお炊き上げ供養し、今の私があります。竜神様も悪意で憑いたのでなく私も少しでも助けになれたのであれば幸いとし、恨んでもいないし、逆に竜神様には申し訳なく思ってます…この様に粗末に扱う事がなければ家系を守って頂ける有り難い神なのだそうです。何か龍憑というと凄そうですが、私は苦しい思いしかしてないのかも…何か長いしただの体験談ですみません。
2 まや
龍憑きに多いのは、代々龍をまつってる家系です。むしろそれ以外の家系に憑くことはほぼないかと思います。犬神もまた然り。龍や犬神をまつっている家系は、外部だけでなく身内にも内緒にしている場合もありますが。特に力の強い人に憑くのは、多いですが絶対ではありません。