⊂COSxNET⊃◆日常相談◆
1 神奈義

お薦めの小説

お薦めの漫画・ゲーム等大変興味深く参考になりましたので、お薦めの小説も教えて頂きたいです。
一般書・ジュニア小説・BL等ジャンルは問いません。これは皆に呼んで欲しい!というお薦めの小説を教えて下さい。宜しくお願いします。

因みに私は西尾維新さんの戯言シリーズがお薦めです!
(N251i)
13 カムパネッラ
私は村上春樹さん、長野まゆみさん、宮沢賢治さんが大好きです!
村上春樹さんだと「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」や「ねじまき鳥クロニクル」がおすすめです…♪
長野まゆみさんの作品は白昼堂々シリーズや夏帽子、海猫宿舎…などなどが好きです!少年愛な雰囲気が‥というよりもそのものを題材にしているものもあるし、何よりも素敵な作品ばかりです!
宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜は何回読んでも泣けます…。
(W11K/au)
14 コキ
海外文学ですが、
オスカー・ワイルド著の「ドリアン・グレイの肖像」がオススメです。
金髪の美青年ドリアンが段々と悪徳に染まっていき、その悪徳の全てが彼の肖像画に現れる…という話です。
少し長いですがハマれば一気に読めますよ!

他にはアン・ライスのヴァンパイア・クロニクルズシリーズもオススメです。
「夜明けのヴァンパイア」はインタビューウィズヴァンパイアとして映画化もされていますし、
続編の「ヴァンパイア・レスタト」と「呪われしものの女王」はクイーンオブザヴァンパイアの原作です。
映画が好きな方も、原作を読めば新しい発見があると思いますよ!
(V902SH)
15 ヒビキ
一部他の方の意見と被ってしまうのですが、私のオススメを列挙させていただきますね。

●デルフィニア戦記(新書全18巻)
●スカーレット・ウィザード(新書全6巻)
●暁の天使(新書全7巻)
●クラッシュ・ブレイズ(新書@〜B)
●西の善き魔女(新書全7巻)
●少年陰陽師(文庫@〜L)
●彩雲国物語(文庫@〜E)
◆FREASH&BLOOD(文庫@〜G)
◆青の軌跡シリーズ(新書@〜H)
◆邪道(新書@〜G?)
◆三千世界の鴉を殺し(文庫@〜I)
◆優しい竜の殺し方(新書全3巻or文庫全5巻)

どれも読んで損はないと思います。ただ◆はBLですのでご注意下さい。
(W11H/au)
16 れいん
私は歴史モノが好きなので、
辻邦夫の「背教者ユリアヌス」
塩野七生の「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」
がオススメです。
また、小説を読むための教養として、
E・ギボンの「ローマ帝国衰亡史」
トマス・ブルフィンチ版「ローマ・ギリシア神話」
も、物語としても教養としても面白いので愛読しています。
(PC)
17 名も無い悩み人
私がとくにお勧めする本は

森博嗣氏の
・スカイクロラ シリーズ

あさのあつこ氏の
・バッテリー
・6

菅野彰氏の
・屋上の暇人ども シリーズ

です。
とくに屋上の暇人どもは青春期の学生さん(ぶっちゃけ高校生)にオススメです。この作者さんBLも書く方ですが、こちらはBL苦手な方でもたぶん大丈夫です(若干BL的な香りはありますが…、友情モノなので平気かと)

いろいろ考えさせられる小説ばかりなので機会があったらよんでいただきたいです。
(F900iC/FOMA)
18 かのう
余りにも王道過ぎて誰も書いていなかったのですが、自分のお勧めは『西村京太郎シリーズ』ですね。鉄道ミステリーの第一人者だけあってどの作品も良いのですが、『特急白鳥13時間50分』が一番面白かったです。大阪発の今は無くなった青森行きの特急白鳥号に乗った亀井刑事を一生懸命守る十津川警部…って内容です(笑)。
後は津村秀介さんや鮎川哲也さんのトラベルアリバイトリック系の作品は面白いですよ♪
(D900i/FOMA)
19 れいん
>>かのう様
私も同じ作品が大好きです。
最後に駅で降りたところで・・・ってところが。
西村京太郎作品では「消えたタンカー」のような大掛かりなトリックも好きですが、「札幌着23時25分」のような、護送している間の黒幕との心理戦のようなものも大好きです。
社会批判や官僚批判、権力への抵抗のようなものが作品全体ににじみ出ていて、読み応え十分です。
同じものを好きな方がいて、嬉しくてついレスしてしまいました。
すみません。
(PC)
20 かのう
>れいん様
レス有り難う御座います。忘れていました。『札幌着〜』も名作ですよねぇ。ラスボス(笑)の東京から札幌に行く為のむちゃくちゃなルートには度肝を抜かれましたよね?
『消えたタンカー』は渋い選択ですね。自分は古い作品なら『発信人は死者』も良かったと思います。映画化もされて『黄金のパートナー』ってタイトルで確か三浦友和が主役でしたね。思わぬ同士の出現でしたから(笑)レスしてしまいました。
(D900i/FOMA)
21 ハル
わたしは真堂樹さんの「四龍島」シリーズをオススメします。(「龍は〜」で始まるシリーズと「花〜」で始まるシリーズの2種あります)
「龍」で始まる本編は完結、今は「花」で始まる番外編が一年に一冊ペースで発売されています。
艶のある文体と、決定的なシーンは全くないのに醸し出される色気。
BL好きな方もダメな方も楽しんでいただけると思いますよ。
(W21T/au)