1 城弾

『奥さまはTS娘』更新です

 明けましておめでとうございます。
 恒例の元日更新。
 今年の最初の作品は「覚悟」をテーマにしました。

 詳しいことは後書きに書いてありますが、普通のTSコメディに多いのが『男でいようとするのに、肉体に引っ張られて女性化していく』と言うもので。
 今回はその逆です。
 女になろうとするけれど、どうしても男時代が捨てきれないと。

 また僕には珍しい(と言うか初めてか)夫婦もので。
 その出来ばえも気になるところです。

 それでは今年もよろしくお願いします。
(PC)
2 カギヤッコ
謹賀新年です。
女性がTSして相撲取りに…と言うのは行きつけのTSサイトでよく見かけますけどよもや神罰で女性化した力士とはかなりの大技ですね。
女性であることを受け入れないといけない、実際染まりつつあるけどやはりどこかで男の、力士の本能が出てしまう。
旦那の理解もある事ながらまさに波乱万丈の人生場所の行方やいかに…な感じがなかなかです。
駆け足ながら良い作品、感謝です。
(PC)
3 城弾
>>2
カギヤッコさん

 おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

>かなりの大技ですね。

 強引なのは仕様です(笑)

>やはりどこかで男の、力士の本能が出てしまう。

TS物のの面白さはそういうところだろうなと思ってます。

>駆け足ながら良い作品、感謝です。

 お読みいただきまして、感謝です。
 もうちょっと達之の心情を掘り下げればよかったのかもしれませんが、夫婦生活にだけ絞った形で。
 駆け足と言うのも無関係ではありませんね。

 それにしてもまさか更新して三十分もしないうちに感想がくるとは思わなかった。
 零時更新にこだわった意味があったなぁ。
(PC)
4 仙太郎
明けましておめでとうございます。

これはとてもいいSSS「スーパーショートショート」ですね(^▽^)

軽妙で、後口のよさが見事に出ていると思います。

想像ですが、「もう何度か見直して細かいところを煮詰めていくと」『こんどはアクが出てきて微妙に鼻につくお話」になったのでは。

破綻しない範囲で「スピーディーに勢いを殺さずに『話を転がす』」ようにすることで、建之もりんも「『不可逆』というシチュエーションながら救いがある」ように描かれ、
(もちろん建之とりんのキャラクターの魅力もありますが)また「相撲」という題材もうまく消化できていたように思います。

相撲で言うと「とったり」(野球で言うと「ファインセーブ」?)のような「クィックな魅力」があると思います。

主題は「覚悟」ということで、こちらのほうもよく書けていたと思いますが、個人的にはこのSSでは「読みやすさ」の良さを推してみたいと思います。

(ただ、もしかしたら私のこの感想は「奥様は魔女」のベースがフォーマットされているから、そのせいで印象が上書きされているのかもしれません)

城弾さまの思惑からは外れた感想になるかもしれませんが、「こんな見方もあるんだ」と受け取っていただければ幸いです。

それにしても、毎度コミケに参戦しつつも元『旦』更新に拘られてるんですかぁ(^_^;)
読み手の方も気が引き締まる思いですね。(いやもちろんありがたいんですが)

今年一年、そして今後も益々のご活躍をお祈りします。
(PC)
5 仙太郎
[訂正]
失礼しました。「ファインセーブ」はサッカー用語でしたね・・・

なんでしたっけ・・・?
プロ野球中継で「ファインプレー」(主に好守)を控えめにアナウンサーが言う用語は・・・(ど忘れ)(;´Д`)
(PC)
6 城弾
>>4
 仙太郎さん

 明けましておめでとうございます。

>軽妙で、後口のよさが見事に出ていると思います。

 ああ。それは嬉しい評価ですね。

>『こんどはアクが出てきて微妙に鼻につくお話」になったのでは。

 そう言うことはありえますね。

>個人的にはこのSSでは「読みやすさ」の良さを推してみたいと思います。

 これも嬉しい評価です。
 難解なものより、読みやすい物を心がけてますから。

>「こんな見方もあるんだ」と受け取っていただければ幸いです。

 ダメ出しとか揚げ足取りと言うネガティブな物でなければ大抵のことは平気です。

>毎度コミケに参戦しつつも元『旦』更新に拘られてるんですかぁ(^_^;)

 最低でも2007年のPLSスタート以降は必ずやってますね。
 もっとももっと短いものとかもありますし、アンテナショップのような長めのものもアリでバラエティに富んでますが。

>今年一年、そして今後も益々のご活躍をお祈りします。

 ありがとうございます。

 「ファインプレー」に次ぐ言葉は僕もちょっと…
(PC)
7 削除済
8 エイル
明けましておめでとうございます。
まあ突っ込み入れ始めたらきりがない話ですが…
作者の考えが一番…

>結婚と言うのは女性にとっては「覚悟」がいるのではないかと考えます。
>ただ多くの女性は、幼いころから漠然とでも、心の準備ができていたのではないかと。
>しかし元々男の立場だと、男を愛し、子を宿すなんてことは想定外。

そもそも、女だったらどうして男と愛し合わなければならないのか?と突っ込み入れたくなりますね。
そういう異性愛強迫観念が多くのセクシャルマイノリティを苦しめているのでしょう。

>大抵のTS作品だと、男時代に未練を残して、女である現状に馴染もうとしないのがパターンですかも今回はその逆。

『女である現状』とは何?
城弾さんの「女はこうするべき」な思い込みでしかないでしょうけど。
日本は自由な社会はずなのに勝手な思い込みで自縄自縛になってしまうのはどこの世界でもある喜劇なのでしょうけど。
一度目は悲劇として、二度目は喜劇としてということでしょうかねえ
(PC)