塩見 鮮一郎公式　掲示板

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過去ログ3553 2019/8/26 2:43

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▼白根みゆき
わかってはおります
私は単純に傷をほじくり返す報道に対して、一面的と感じているだけです。差別という感情の根深さを、様々なところで認識させられますもので。チェスを通じて自分に集中できるようになってからはこうしたことに気煩いもなくなりました。次への発想につながるものを尊重したいものです。
8/26 2:43

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▼世話係
付言
作者のために付言しますが、
障害者といわれている人が、
いかに言語を内的に使用しているのかを、
よく書いています。

すれば、言語を持たない障害者は。
いるのか、いないのか。

言語を知らない人の意識は
なんでもって当人に感知されるのか。
まったく、意識はないのか。
8/26 1:42

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▼白根みゆき
ちょっと一言
やまゆり園の事件に関して思うことは、障害者が言葉にならない声を発するとあるが違う。彼らはそういう「言葉」しか話せないだけだ。通訳不能なだけで。私は今でも通訳できていたら、よかったと思うことはあります。この事件はそれを思い出させる。全く、報道も家族のことも考えてほしいですね。無遠慮にほじくり返すのですもの。やれやれです。
8/26 1:17

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▼世話係
障害
その確固とした存在が、
宗教と哲学を生んだ。
イザナギとナミの最初の子を思います。
8/26 1:10

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▼世話係
弁解
もうすこし書きたいが、
目が動かない。
8/26 1:05

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▼世話係
読書
辺見庸『月』了
去年の本。
津久井やまゆり園の話。
いまこの人の右に出る現役作家は日本にいない。
元職員の犯人植松の視点ではなく、殺される醜悪な外貌、
奇声しか喫せられない男を主人公にした。
したがって、モノローグになる。
ストリーも読者は知っている。
登場人物もわずか。
思弁と多弁になり、反復と美文になる。
メタファーの増殖。転倒。もういいです、と逃げたい。
書くに値する事件ではなかった。
8/26 1:02

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