Z-Z BOARD

過去ログ2 2003/10/3 23:13

▼☆連続ちばっこ小説☆9
「おはようございます。よく休めましたか?」
「おかげさまで、ありがとうです。今日は見物に、ちょっと街を歩いてみます」
「それならば、その身なりでは人目をひくでしょうから、これを着なせえ。うちの自慢の浴衣になります」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宿屋のご主人がしばらくここに居ていい、って言ってくれたから、泊まるとこは出来たけど、お金困ったな…」
「そうね。なんとかして帰る方法考えようよ。平成からこの時代来たけど、その反対もあるはずだしね」
「(^o)なんかいい匂いしてこない?店先で立ち食いしてるね。また、そば屋かなぁ」
「(*'o)あ…?」
「のれんに「来来軒」て書いてある!?」
「ここってラーメン店なの?」

「いらっしゃいまし!」
  御品書き
 〜中華蕎麦〜
 〜餃子〜
 〜冷酒〜

「やっぱそう、ラーメン屋さん!!」
「なんでだろぅ?この時代にあるわけないし」
「なんにいたしやすか?」
 (^o)てか、ラーメンと餃子しかないじゃん…
「ラーメンと餃子2人前ください」
「へい、かしこまりました!」

「(^o)この店、流行ってるね!」
「(*^o)お客がたくさんいるよね、みんな美味しそう!」
 〜次回につづきます〜
2003/10/3(金)23:13

▼☆連続ちばっこ小説☆8
「腹へったな〜ぁ、ペヤングないの?そういやー、前に”あなたもペヤング探ししませんか?”てのあったな」
「?\(^=^;)これからどうするぅ?」
「そう!三千円持ってるよ!!江戸時代なら貨幣価値が百倍?千倍?なんとかなるぞー」
「使えるわけないじゃん…おもいっきりだめだよぉ」
「お金ないとなにも食べれない…宿もないし…」
「あっ!!そこに宿屋がある!入って聞いてみない?」

「すみませーん!!(・O・)/~~ 誰かー、誰か、いませんかー」
「はい、いらっしゃいまし。お客さんかい?」
「いえ……困っています…」
「なんだいその身なりは?どこから来なすったんだい」
「未来の2003年から来ました!」
「な、なに!未来!?よく存じないが…まあ、上がんなせぇ、腹がへったろう」
「あぁー、助かったー!ありがと〜ごじゃいます」
「よく訳は分からないが、ご飯とおみそ汁が出来ております。さ、さ、お二人さん、とにかくおあがりなせぇ」

「なにゆえ、ここに来なすった?」
「竜巻で空に舞い上がって、崖に落ちたんです。そして上にあがってみたら辺りの様子が違ってて」
「それは不思議な話しよのぅ…」
「で、いろいろ困ったことがあって…。まず泊まる所がないんですー。そしていま、一番欲しいのは、ふところで…。お金はあるんだけど、500年後の…です」
「少々拝見してよろしいかの?うむ、夏目…!?」
「未来の偉人なんですよ」
「本当に珍しいお客さんが来なすったもんだ。これもなにかのご縁、お代は構いませぬ。しばらくここに泊まんなせぇ」

とりあえず腰を落ち着けて、ほっとした2人だったが…。この時代にタイムスリップした訳も分からず、もちろんこれからがどうなるかは、全然見当がつかないのだ。
どうしていいか分からないが、とにかく今日は休むことが先決だ。リフレッシュした明日、また考えればいい、と二人は言葉は交わさなかったが、同じことを考えていたのだった。
〜次回へつづく…

 ここまで作りましたー。あとは、自分もどう展開するかわからないです。
(^ヘ^;)
これから話しを創るのが楽しみです!
(^o^)
〜連続ちばっこ小説・序章〜でした。
2003/9/27(土)7:53

▼☆連続ちばっこ小説☆7
「ケガはない?」
「なんともない」
「どこも痛くないね、なんでだろう」
「崖下にいてもしようがないから、上に登ってみようよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「向こうから歩いてくるひと、まげ付けてるよね」
「仮装行列のつづきだね。太秦映画村で見たことあるよ!」
「あぁ、なんか腹減ったな…あれ!そば屋だね、助かったー。でもさ、そば屋あったっけ?変だな」
「立ち食いしてるー。みんな、まげ付けてる!!」
「すごい凝りようだね!」
「魚売りみたいな人が走ってく!天秤みたいの時代劇で見たことあるし!!」
「腹減ったから、そば一杯食べてこ〜」
「ちょっと〜ぉ!ここ江戸時代じゃないのー!?」
「まさか…。」
「これって…タイムスリップじゃない!?」
「あーぁ…それじゃ新発売のチキンフィレオ食べれなくなったなー」
「なにバカ言ってんのよー!?マジそんなこと、どうでもいいじゃないー!!(;o;)/チョコチップは明日でよかったのよ!!」
「ジュース飲みたい…自販機ないの?」
「(-。-;)……。」
「どうしようかなぁ」

竜巻に導かれた先は、なぜか江戸時代だった!
しかし、ちえかの歌手オーディションへの序章でもあったのだ!
 次回に続きます〜!!(^-^)v
2003/9/21(日)9:14

▼☆連続ちばっこ小説☆6
「ひょっとして、またどっか行こうとしてない?」
「あっバレた?高級バーガーが新発売になったもんで、ちょっと食べたくなって」
「相変わらず食い意地が張ってるのね!急いでよね、金スマ見れなくなっちゃうから。占い楽しみにしてるー!よく当たるし!!見て!アンパンマンが飛んでくー」
「救助に向かうんだろうね。あれ!?前のほう、風が渦巻いてないか?」
「えーっ!!竜巻じゃないの!?」
「げーっ!!こっちに向かってくるっ!!」
「ぎゃーっ!!目がまわるー!たすけてタケちゃんマン!」
竜巻に巻き上げられて、崖下に落ちてしまった2人の運命はいかに!!乞うご期待!!!
2003/9/21(日)9:05

▼☆連続ちばっこ小説☆5
史上最大級の台風が接近しているなか、チョコチップが食べたいばっかりにバイクで飛ばしている。明日にすればいいものを、無理して買いに行こうとするのも、ひとつの人情なのだ。
「チョコチップは、にこにこストアにしかないからさ」
「にこにこストアって聞いたことないけど?」
「隠れた名店なんだ」
「到着っ!」
「ここらへんにあるはずだけど…あぁ、ないわ、売り切れだった…メロンソーダも…期間限定だったからなぁ」
「早く帰ろうよ」
「ひぇーものすごい風!!看板が落っこちてる!」
次回につづく(^o^)/
今日は金スマの日だね!
2003/9/21(日)9:04