―紅海―

過去ログ341 2015/6/1 4:09

>ファル・イデア・フォン・グレン
半々だろ?"戦乙女"ってのが残ってるんだから。
(完全に見ていなければ、それらしい名も残らないだろうと。神属である字が残っているなら、半分は残っているのではと己の推測を述べてみて)
独占…。…まぁ、面倒だから正体明かす気はねぇけど。
(己の評価に対しての言葉は当然とばかりに見返すも、独占との発言には言葉を失い、呆気に取られて暫し目を瞬くと漸く我に返り、それに対しての言葉は見付からなかったがプライベートまで騒がれて過ごすのは嫌だからと明かす気は無い事を告げて)
さぁな。そうならないと解らないが、敬愛から恋愛に変わる可能性もある。とはいえ、今のままで良いなら気にする事じゃねぇよ。
(魔界で見てきたから可能性の話をするが飽くまで仮定の話で、己は今こうしていられるなら良いので、目を伏せた相手の頭を撫でようとして)
6/1 4:09

>セリシアーシャ
確かにな。「魔酔いの戦乙女」などと中傷で字をつけられた辺り、周りの見解は神属として見ていないものと同じだったのだろう。
(言われてしまえば、己もそれはひしひしと感じていたことで。今でこそ影を潜めたその呼び名ではあるが、「魔に魅入られた神」と言われているも同然で。)
自分でそれを言うのか?……だが、私にとっては都合が良い。“ファル”を独占できるだろう?
(もし帝国皇帝が彼だと知られれば、権力に溺れる女が彼を奪おうとするのは目に見えており。そんなものと対峙するなど、御免であると、彼の正体など誰も知らなくて良いのだと独占欲以外の何物でもない理由を告げて。)
時間…?では、もし、陛下が私の側にいたのなら、私の気持ちは今とは違っていたのだろうか?
(もし、そうであったのなら少し悲しいものだと、仮定でしかないと分かっていても、そう思って少しだけ目を伏せて。)
6/1 3:46

>ファル・イデア・フォン・グレン
お前は半分除外だろ?ここに居るんだから
(半分と臆する事無く告げるが、神界から離れている辺りは頑なではなく柔軟であるから神属全てがそうだと言うつもりはないらしく、相手を見下ろして)
…今のままの俺が皇帝だったら……俺がもし都民だったら不安だな…
(己の事でありながら、今の己では庶民的で国を任せて大丈夫かと不安になる…厳しい判断で述べると溜め息を吐いて)
俺も最初は、お前は皇帝を見てた気がする。でも、いつからだったか変わってたな……まぁ、皇帝より俺と過ごした時間が長かったからか…?
(相手を見下ろしたまま最初に感じたイメージを告げると、己も定かではないが変わっていったのは感じていて。変わった要因だけは何となく推測として挙げて)
6/1 3:20

>セリシアーシャ
それを私の前で言うのか。…あながち間違ってはいないが。
(純血統の神属である己を前にスッパリと言い切る辺りが潔く、思わず突っ込まずにはいられなかったものの、同属ながら否定はできず。)
確かに今、第三者にこちらにおわすは帝国皇帝であらせられると伝えたところで、都民は驚くばかりだろうな。
(この現状を見て納得はまず無理だろうと、それは言えていると頷いて。)
……そういえば、…そうかもしれん。私にとって、赤は帝国の色。そして陛下の色だった。それなのに今は、ファルのことばかり…。
(一度は顔を埋めたが己自身をみていると言われれば、はたと今しがた気づいたかのように思い当たるものがあって顔をあげ。それはいつからだったろうかと思案しても、本当に気づかぬうちにそうなったらしく、何が皮切りかも分からずに、自分自身のことでありながら不思議そうに首を傾げてみて。)
6/1 3:00

>ファル・イデア・フォン・グレン
…煎じた所で変わるとは思わないな。まず、受け入れないだろ
(神属のイメージを空を見上げ思い浮かべるも、考え方が固く頑固な感じがあるので、妙なものは受け入れないし柔軟なタイプでも無いだろうと首を小さく振り)
耐久勝負?どうだろうな?…何にしても、理想とかイメージってあるだろ?俺はそういうものを壊したくないし、それなりに見れないと誰も信用しないだろ。
(他からはどう見えてるか解らないが、そう振る舞わないと仕事としては信用されないし成り立たないと己の見解を述べて)
まぁ…俺も嬉しいかな。最初に会った皇帝じゃなくて、ちゃんと"俺"を見てくれてるからな…
(魔界では個人で見られた事が少なく、皇帝では無く己自身を見てくれる事が嬉しく、相手を抱き締めようと腕に力を込めて)
6/1 2:39

>セリシアーシャ
ふふ、そのお陰でこうしていられるのだが…神属たちに、お前の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいものだな?
(己がいた頃の神界は総じて尊大な者たちが多かった記憶があり、やはりこのような考えを出来るものは居なかったがため、改めて彼は特異なのだと感じて。)
常に思うのだが…知るものが見れば、私と陛下は耐久勝負にしかみえないのではないか?
(疲れる、と聞かされれば、己は慣れているためそういうことを思ったことがないがお互い公私は完全に区別するタイプであり、この関係を知り、尚且つ王の存在を知るものが見たならば、両者ともに仮面を着けているように見えるのではと、常々思っていたことを口にして。)
私が…?…そうだな。そうかもしれん。何故だろう、今は、とても嬉しい。
(神に属するその支柱の役割ゆえか、過去というものをあまり口にしない性分であったが、彼との最初の出会いがあったからこその現在なのだと彼との会話で改めて思えたが故の幸福で、己の知る彼をこの目で見たくなったと、その願いが叶えられれば当然欲求は満たされて。)
6/1 2:05

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