―紅海―
過去ログ321
2009/12/8 0:01
＞アーシェス(礼を述べられれば、お互い様だと微笑を浮かべて。怪我の心配に、今更ながら自身を省みるように手探りで)
今回は枷に救われました。並みの鎧でしたら、あれの角は受けられなかったかもしれませんが…お陰で軽い打ち身程度の軽傷です。
(歪んだ装甲は、実際には衝撃を逃がしきれずにいたらしく、鈍い痛みが尾を引いているが、微笑は崩さずにセリにしたがって海から足を抜き)
12/8 0:01
＞セリシアーシャ……本当に、良くやってくれました。
（お互い大きな代償を抱える身。加えて彼女にとって不利なフィールドでありながら、それでも尽力してくれたことに表せないほどの感謝を少しでも伝えたく、再度紡いだ言葉。）
怪我は、ありませんか？ああ…まずは海から出ましょう。こちらです。
（体を離すも片手を握れば誘うように軽く引っ張って。）
12/7 23:47
＞アーシェス(体を侵食していた影が抜けて、元の踏まれる影に戻るのと同じくして体を包むように支えてくれる感触に微笑し)
ふぅ…結構しんどい相手でしたが、なんとかなったみたいですね、その分だと。すみません、ご迷惑お掛けします。
(視界は影に引かれて闇に落ち、もはや状況把握は独力では無理だということに、今度は苦笑を浮かべて。)
やっぱり、水辺は苦手です。
12/7 23:31
＞セリシアーシャ（狙い定められた一撃は見事首を討ち取り、落ち始めた首を足場に飛び上がれば海に向かって倒れゆく彼女の脇へ両腕を滑らせて彼女の言葉を裏切らぬよう抱きしめれば、そのまま脚が浸かるくらいの場所へと着地して）
アーシェ、良くやってくれました。見事に討ち取りましたよ。
（すでに視界は闇に閉ざされてしまったろうか。柔らかな口調でそう告げて知らせ。）
12/7 23:21
＞アーシェス(セリの合図に行動をおこすことで応えに変えて。焔を背負う勢いに、火呪の魔力で加速をかけた体を走らせて)
今度は拾ってくださいね、セリ。
たぶん戻りは影装の呪いが来ますから
(狙いをすませた一撃は、暴れる水龍の傷ついた首の一点を捉えて突き込み。セリの見立て通りに赤い鱗も砕いて首を抜き通せば、宙で失速して再び紅海に落ちていき)
12/7 22:59
＞セリシアーシャ（彼女の言葉に大きく頷けば、一歩力強く踏み込んで剣を振れば、それに気づいた水龍が尾をこちらへと振りかぶるも、今度はもう片方の剣でそれを弾き。一進一退の攻防はまさしく敵の意識がこちらに集中している証拠で。）
くっ……アー、シェ、…今です！
（しかし外傷がなくともその巨大さ故に振動は大きく、体への負担も大きく。それでも懇親の力を込めてはじき返せば、水龍に一瞬の隙が生じて。）
12/7 22:30