―紅海―
過去ログ286
2007/6/30 20:24
>アリス入室…罪に流れ、時に流れ…ヒトの未来はどこにいくのやら…なんてね…(デニムに白いTシャツという楽な格好をしていてトレードマークの帽子は被っていない。いつの間にか相手の横でテトラポッドの上に立ち海を見つめ髪を風にたなびかせながら呟き)
…こんばんは。BLOOD QUEENさん♪もうお怪我は大丈夫かしら?(そこまで言うと海から相手へと視線を移し妖しく微笑みながら挨拶し)
【PL:こんばんは。お邪魔してもよろしいでしょうか…?】
6/30 20:24
>金糸雀 人が独り喚いた所で
"其れがどうした"と振り向きもしないのが世界
何時からこうなったのか
実は元から決まっていたこと
未来のためと云う名目の 『我々人間だけの力』とは何?
この狂った時間を早送りして
何もかも無くなった未来へ
此の狂った時間を戻して
何もかも生まれぬように
誰も裁くことは出来ない
罪人は所詮我々だから
(レクイエムと称した歌で起きた風で魔物の死骸は海の中へと。す、と白く時折銀色の輝きを見せる瞳を伏せ一つため息を吐けば少し歩いた場所にあるテトラポッドに腰掛けて)
6/30 20:00
>金糸雀 悲しきかな人間
生まれ持った利口な頭脳のせいで
同種族を苦しめる
『悪』は我々だと云うのに
(蒼朱の少女は先ほど気まぐれに魔物を海より呼び出した位置から一歩たりとも動かない。少女を包むように緩く風が吹き其れに呼応する様に少女は唄う、と不意に烏賊の様な形をした魔物の頭が弾け飛ぶ。奇怪な高い叫びが唐紅色の美しい色彩を放つ海に響きわたり)
何処がオカシイのだ
自分にとってイラナイ者を殺めた者の
変わりは無い筈だろう
皆同じ様な事をしている
誰も裁くことは出来ない 進化は止められないのだから
此の狂った時間を巻き戻し
何もかも始まらぬように
(ぐぢゅり。鳴り響くは大烏賊の様な魔物の心臓が潰れた音。蒼朱の少女は此処で一端歌うのを止め、死んだかどうかを観察した後、)
…哀れな魔物に魂の救済を。
カナからの、レクイエム。
(そして再び息をすぅ、と吸い込み…)
6/30 19:51
>金糸雀入室(眼前に広がる海と同じ位に赤い裾の短いワンピースと漆黒の編み上げブーツは膝上迄を覆う。夕日に反射し時折煌めくは希有な蒼朱色の、赤子の様な質の髪。膝裏迄の長さが有る其れを潮風に靡かせ海岸に立てば)
…出てくれば良いのに…
(白銀の大きな瞳には何の感情も映さず、只只冷淡な色を頌え地平線を眺めるだけ。ふいに呟いた言葉を皮切りに海より姿を表すのは巨躯な魔物)
…お墓が、故郷なんて。
嬉しく、ない?
(冷ややかな微笑みを浮かべて…)
6/30 19:29
>亥退室おう…またな…俺も帰るか。
(さる相手を見をくりながら自分も歩き港を去り)
(お相手ありがとうございました!またお願いします!)
6/17 1:57
>金糸雀退室そう。
…カナ、もう帰らなくちゃ。
(踵を返すと瞬時に姿を消して。残るは水面に揺れる黒い偽髪のみ)
(/急用が入った為急ですが落ちます;
お相手感謝でしたっ!)
6/17 1:46