―紅海―
過去ログ130
2007/1/31 3:25
＞ファル・イデア・フォン・グレン電流の次は冷気かよ…チッ。
(攻撃術を構成中で右手を前へ突き出したままになっていた事に舌打ちをし防御壁へ魔力を構成し直す時間も無く、利き手を庇う為に左手で防御しながらクラーケンより高く上空へ跳躍して凍結した左手を下げ右手をクラーケンへ向け)
『我放つは紅蓮の業火…放たれし制裁は無慈悲の煉獄』
(構成した術を低く詠唱して発動するとクラーケンは業火に焼かれ跡形も無く消え去り、浜辺へ着地すれば僅かに眉を寄せるだけで表情には出さず凍結した左手を押さえ)
1/31 3:25
＞ファル・イデア・フォン・グレン……ッ…。へぇ、やるな？
(伸びてきた触手を跳躍して躱し触手の上を駆けて行きクラーケンに近付くと嫌な気配に跳び退けば直後電流が放たれ、浜辺に着地して面白げに笑みを零しガンブレードを左手に持ち変え)
クラーケンなのに雷電を使うなんて卑怯だな…接近戦はしない方が良さそうだ。
(右手を前へ掲げ術を構成しているとフワリと上昇したクラーケンの口から冷気の息吹が吐き出され)
1/31 2:41
＞ファル・イデア・フォン・グレン律儀だな…覚えてたのか？
(ボンヤリと海を眺めていると邪気と共に海上に先日のクラーケンが姿を現して笑みを浮かべ)
言った手前やるしかないかな、これは…
(深呼吸をして意識を集中させると異空間から約1ｍ50cmはあろう細い漆黒のガンブレードを出して握ればクラーケンは触手を伸ばして攻撃を繰り出し)
1/31 2:03
＞ファル・イデア・フォン・グレン入室(前回の教訓からか徒歩では無くフッと闇から空間転移で姿を現せば相変わらずのサングラスとファー付きの黒いロングコートといった黒ずくめの格好で、眼前に広がる暗紅の海を眺めながらポケットから灰色の革製手袋をつけ)
此処に来ると魔界を思い出すな…
1/31 1:18
＞ファル・イデア・フォン・グレン退室(ノクエを見えなくなるまで見送ると邪気に海へ振り向き)
散歩がてら視察に来たものの…ユーグみたいに術は使えねぇし、歩かされるしで疲れた。お前の相手をする気は無い…業炎
(紅海から現れたクラーケンを見れば溜め息を吐いてサングラスをコートの内ポケットから出し掛け、短く詠唱すると足下から周囲に火炎が広がりクラーケンを近寄れなくし)
今度相手してやるよ…じゃあな。『刻を紡ぎし我が混血…彼の地へ運ぶは現世の導』
(業火に囲まれながら淡く笑みを浮かべ空間転移の詠唱を唱えるとスッと消え場を去り)
1/29 4:02
＞ファル・イデア・フォン・グレン世界は広いしな？
(疑問の答えになるか解らないが肩を竦めて言葉を紡ぎ)
…？あぁ、またな。気を付けて帰れよ？
(相手の変化と気配に気付くも素知らぬ素振りで偶然にも帝都の方へ向かうのを見送り)
【いえいえ〜。こんな時間まで有難うございました^^また是非お相手下さい】
1/29 3:35