―虚実の街―
過去ログ69
2006/11/28 21:31
>いゆ入室(霧立つ人気無き街中。主の無い民家の屋根上に腰を落ち着かせ、草鞋を脱いだ両の裸足を宙に投げ出して。暗天より穏やかに注ぐ雨を黒の番傘で避け、何とも不気味な雰囲気を放つ周囲の景色を見渡す)
だあれも居ない。‥変なの。こんなにカタチが残ってるのに。
…それでも、魔物は居るんだね。
(眉尻下げた顔を向けるは眼下。民家の壁際に横たわる、先程己が手に掛けた狼に似た魔獣の骸。其れは全身火に包まれたのだろう、闇に溶け込まんとするかの様に黒く変色して居て)
11/28 21:31
>九条 凛退室…ええ、アリス嬢のためならお手伝いしますよ
(くすくすと笑いながら会釈と共に言葉を紡ぎ)
分かりました、もしものときは頼りにしていますよ
(ブローディアですね、と確認すように呟きながら微笑み相手の隣で歩み始め)
【こちらこそありがとうございました♪またの機会のときは、宜しくお願いしますね〜】
11/25 20:28
>アリス退室ふふ♪また調査の時は凛に手伝ってもらおうかしら?(信頼した表情で笑みを浮かべ)もちろん今日の借りもあるしアタシの手助けが必要な時はなんでも屋ブローディアを訪ねて頂戴ね♪(ウインクをし自分の胸をとんと叩き)
じゃあ帝都までお願いするわ。(一緒に並び帰路へつき)
【PL:お相手ありがとうございました。楽しかったです。またお相手してくださいね】>凛
11/25 20:23
>九条 凛そんなことないですよ…まだまだです
(苦笑混じりに学ぶことはまだ多いですから、と頬を掻き)
そうですね…僕の血も、魔の気配を感じているようです………アリス嬢が帰るなら、途中までお供しますよ
(目を細め辺りを見回しながら呟けば次いで思案の後微笑みながら相手の隣まで移動して)
11/25 20:05
>アリスあら。若いのにちゃんとしてるね♪(相手の態度を優しく笑いながら見つめ、ジークにも見習わせたいわ…と小さく呟き)ええありがと♪この鏡といい、この街といい…ここにはまだ何かありそうね…(鏡を受けとり鏡を見つめながら考えこみ)
まぁ、詳しい調査はまた今度としてアタシはもう帰るわ。凛はどうするの?(帰り支度をしながら首を傾げ)
11/25 19:59
>九条 凛お疲れ様です、アリス嬢
(笑顔を見れば紳士に会釈しながら自分も笑いかけて)
…成程、それでコピーなんですね……では、これも
(数度頷き納得すれば自分のポケットから倒した影の鏡を取り出して相手へと差し出して)
いえ、このくらいならお安い御用ですよ
(自身の胸に片手を当ててにっこりと微笑みながら返礼し)
11/25 19:51