―虚実の街―
過去ログ120
2006/12/17 20:30
>ロアいゆ、大丈夫か?!(攻撃を受けて出血する左腕を抑えて崩れ落ちそうになるもそれに反逆して踏み止まり、片膝が折れた相手を見れば叫びに近い声で呼び掛けて)ラスト…俺が潰すっ(最後の一体を睨みつけ右腕の装甲を分解し拳に集約して力を籠めて地面を殴り突進して身体を一回転させて全力で拳を振るい)バルドバレッドバーストぉ!
12/17 20:30
>いゆッ、駄目!
(意思ではなく、先に体を動かしたのは本能。たん、と地を蹴り跳躍、短刀を両手に握り振り上げて落下地点――彼へ攻撃を加えた狐の脳天へ刃を突き刺し。息の根を止める度に呼吸は更に荒ぎ、不安定になって行く。短刀を抜き最後の一匹を見遣ると間も無く、出血からかがくんと片膝が折れてしまって)
――…ぁ、…。
12/17 20:24
>ロアそうだ…それでいい(動きだしたいゆを見て小さく笑みを浮かべ少々荒くなった息を整える様に深呼吸をして、相手の声に反応して身体を反転させるも眼前まで攻撃が迫っており右腕でガードしようとするも間に合わず攻撃を受けて)ぐあっ!
12/17 20:15
>いゆそうだ、やらなきゃ…っ!(彼の言葉が脳を動かす。息を荒げながらも短刀を構え、傷を負わせたものへと駆けそして、肢体を刃で切り裂く。狐は力無く地に伏し動きを止めて)
……!(残りは、二匹。殴り飛ばされていた狐が身を起こし、後方から彼を狙う。腕の傷もあり反応出来ず、ただ危険を知らせようと叫び)
ロア、危ない!
12/17 20:10
>ロアいゆ、だな。俺はロア、反逆者ロアだ。宜しくな(狐を一体殴り飛ばし器用に地面に着地して視線を相手に向けると攻撃を受けてるのに気付き)何躊躇ってんだ、殺らなきゃ殺られるぞ!(一喝するように告げて側方から飛び掛ってきた狐に気付きそちらに拳を振るい)調子くれてんじゃねぇ!
12/17 20:01
>いゆ…うん。……わたし、いゆ。よろしくね(軽く俯いて頷き返し、簡潔に名乗る。彼が振った拳が狐へと直撃する瞬間を眼にし一層表情を曇らせて。殴り飛ばされた方へ視線を遣っている内に背後から近寄る狐、気付いて振り返ったのは爪が振り降ろされる其の時)
――ッ!…あ、っ(防御の体勢を取る暇も無く、鋭利な爪は左腕を抉り、紅の血が辺りへ飛び散る。しかし己は反撃の素振りも見せず躊躇うばかりで)
12/17 19:55