―虚実の街―
過去ログ102
2006/12/13 22:18
>九条 凛…流石は大魔女…御意、お任せ……ハッ…
(続く意志の矢を紡ぎながら呟けば相手からの呼びかけに大きく頷き、目を細め集中すれば左手に構えた『灼』が徐々に姿を現し)
…最大出力をお見舞いしますよ……夜闇に消え失せろ、鬼ッ
(異型の弓が姿を現せば神々しいまでに青白く光を放ち始めた弓を構え、殺気を載せたそれを限界までに高めた意志と共に異常なまでの速さで悪魔に放ち)
12/13 22:18
>アリスただ…で…やられるアタシじゃないわ…(首を絞められながらも呪文を詠唱しており)
…『射貫かれる聖女!』(凜の弓と同時に雷を悪魔に向けて放ち)
…
…
まだ!次でしとめるわよ凜っ!(首から血を流しながらも続けて杖を相手に向け)
12/13 22:12
>九条 凛…女性に手を上げるなんて……『灼』…アリス嬢から手を退けろッ!!
(血を吐き出しながら悪魔の行動に怒りを覚えたのか手にした大剣をその場へと刺し、左手を掲げ不可視の弓を召喚すれば、刹那青白く輝く意志の矢を紡ぎ5、6本束ねて悪魔の背へ向けて放ち)
12/13 21:50
>アリス凜!?…ちっ…なんてやつよ…(凜がやられる姿に心配しながら見て)
あと…少し…で準備が…できるのに…ぐっ…(悪魔に首を捕まれて絞められて)
か…はぁっ…
12/13 21:46
>九条 凛…鈍った!?……セイッ…
(僅かに鈍ったその隙を見れば低い姿勢で悪魔へと駆け寄り気合一閃、大剣を構えていた下段から思い切り切り上げるもその剣筋は空悪魔を完全には捕らえられず)
…甘かった?…ッ…くぅ…………はぁ、はぁ…
(舌打ちしながら驚きの表情を見せ呟けば、刹那悪魔の長い腕から繰り出された強烈な拳に結界を軽々破られ、吹っ飛ばされるも空中で姿勢を戻し片膝つきながら着地し)
12/13 21:35
>アリスアタシが動きを…止める!…(霧が晴れたかと思うと霧は雲になり、雲は雨を呼び)
降れ!水に砕ける月影よ(強い雨が悪魔に降ると悪魔のフットワークを僅かに鈍くし)
…完全には…止められないか…(姿を現しフラフラながら壁によりかかりながら凜と悪魔の戦いを見つめ)
12/13 21:24