―虚実の街―

過去ログ101 2006/12/13 21:12

>九条 凛
…アリス嬢を心配したいところですが……余裕は無いみたいですね…
(聞えた声に誰に言うでもなく小さく呟き大剣を構えたまま悪魔を睨み)
…抗魔結界ッ………クッ…デカいくせに、隙が無い…
(気合と共に結界を構成し、構えた大剣を握り締めながら突っ込んできた悪魔の攻撃を、獣の速さで回避し)
12/13 21:12

>アリス
油断はしないで…ね…(霧に姿を消したままどこからか注意をし)
アタシは…まだ準備がある…から…ぐ…(そこまで言うと声がしなくなり)
12/13 21:04

>九条 凛
…了解、任せてください…
(言葉を聞き頷けば、相手の姿が見えなくなったのを確認し悪魔の方を向き)
…禍々しき者よ…この大きさじゃ、無理みたいですね…
(表情硬く悪魔を睨みつければ、手にした『無銘』の大きさに溜め息を吐くも、刹那それで躊躇することなく自身の掌を軽く切り)
…「血を食み、名を得よ」……このくらいないとね…
(『無銘』が血に触れれば瞬間輝きを放ちナイフ位だったそれが刃渡り160cm程の大剣へと変化し)
12/13 20:56

>アリス
…ぐっ…(痛みに顔を歪め口の血を拭い)…ア…タシはいいから…敵を…(息を切らしお腹を押さえながら敵の方をなおも睨み)
…く…久遠の白…影の幻…『霧深き遥遠!』(息切れぎれに詠唱すると辺りに霧が現れアリスの姿を隠し)
12/13 20:48

>九条 凛
ええ……対魔士の名に恥じぬ働きをしますよ
(小さく頷き笑顔を見せるも、その表情には決意の色を含ませて)

…なッ!?…ッ……アリス嬢、大丈夫ですか?
(突然現れた悪魔に吹っ飛ばされた相手に驚きながらも、その第二撃を危機回避の本能が察知し、スーツを切り裂かれながらも寸前で回避すれば相手に駆け寄り声をかけて)
12/13 20:34

>アリス
やっぱり頼もしいわね…ふふ(胸を叩く様子に微笑み笑い)


…来たわ…(静かな風がアリスの髪を揺らすと嫌な顔をし)
…!……え!?(突然、自分の影から鬼のような姿をした悪魔が現れ)
う…そ…きゃあ!(驚く暇もなく長い腕に吹っ飛ばされ家の壁に叩き付けられると口から血をはき)
12/13 20:23

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