―混沌の森―
過去ログ757
2009/2/4 0:51
＞シエルふむ、グレイアーツ=シュヴァルツ…なかなか洒落た良い名を持つな(胸に当てていた手をそのまま顎に持っていくと身長差から若干相手を見上げるようになりつつもコクリと威厳を出すかのように大行に頷き)
あ〜…私が少し軽弾みなことをしてな、呼び起こしてしまったらしい…ははは…(ツイッと目線を外して自分の行為を情けなく思い乾いた笑いをし)
2/4 0:51
＞グレイアーツシエル様、ですね？私はグレイアーツ、グレイアーツ=シュヴァルツと申します。（相手の名前を覚えるようにゆっくりと繰り返した後スカートの両端を少し摘まみあげまるで淑女がダンスを踊る前にするかのような仕草を取るとニッコリと微笑み）帝都でお菓子屋をいとなんでおります。どうぞ以後お見知りおきを。にしても…どうしてあんな大物が？此処のところ見かけなかったのに…（ふと思い出したように蜘蛛が退散して行った方を見つめると不思議そうに首をかしげる）
2/4 0:34
＞シエルいや、そんなことはない。私だけでは殺さず尚且退かせるような決定打は打て無かっただろうからな…改めて礼を言う、ありがとう(降りてきた現れた人物に目を向けるとゆっくりと首を横に振って。相手の視線が上から下までいくとハッとしてローブについた木の葉や泥を落とし)
大丈夫だ、心配ない……ごほん。私はシエル=ザナン=トーズ、貴女の名を聞いても良いか？(汚れた姿を見られたのが恥ずかしいのか咳払いをして誤魔化すと胸に手を当てて名を述べ)
2/4 0:15
＞グレイアーツ礼を言われるようなことなどしておりませんよ、私の気持ちに従ったまでですもの。（相手の言葉を受ければ傘を下ろしてバスケットを拾いあげてから枝から相手近くの地面へと飛び降り、バスケットを通した腕のほうの手を口許にあててクスクスと含み笑いをしながら相手に歩みより）それより大丈夫でした？随分とグロテスクな生物でしたけど…怪我はありません？（相手に視線を上から下へとまんべんなく向け特に目立った外傷がないことを確認するとほっと息をはく）
2/4 0:02
＞シエルほらっどうした、もう終りか!?(呼び出した本人の逆ギレによる氷の塊での攻撃が何度も体に当たりヨロヨロになっていた大クモへ何処からか風の塊がぶつかったらしく、バランスを崩した大クモは風圧と共にひっくり反ってワシャワシャと足を動かして立ち直ろうとし)
わぁ…気持わる……(足の動きにゾワッと寒気を起こしたのと風が吹き上げた木の葉を雨のように被る事で我に返ると、威嚇ついでに大クモの目の前で氷の塊同士をぶつけて砕き、驚いた大クモは立ち直るともう嫌だと言わんばかりにガサガサと森の中へと逃げ消えて行き)
…誰かいるのか？助かった!礼が言いたいのだが!(大クモを見送ると辺りをグルリと見回して風を打ち出したであろう人物を探して声を上げ)
2/3 23:52
＞グレイアーツえっと……援護したほうがいいですよ、ね？（突然直ぐ近くで始まった騒ぎに目を丸くして傍観していたがふと我にかえると持っていたバスケットを自身の片側に下ろしまるで鉄砲でも構えるように携えていた傘の先を蜘蛛に向け）ちゃんと当たりますように…（風を傘の先に集めるとドンッという音と共にそれを蜘蛛に向かって打ち出す）
2/3 23:31