−Mitten Platz−

過去ログ726 2009/9/6 20:16

>エスペラント
入室
(久しぶりに訪れた町はどこもお祭り気分で夜にも関わらず賑やかで、その雰囲気に呑まれながら人が疎らなベンチに腰を下ろすと小さく息を吐いて視線のみ其方に向けては何時も持っている武器もなく、服装も黒ではなくワインレッドに近い色合いでデザインなどは普段の仕事着となんら変わりはないものの異様な雰囲気もなく街に溶け込んでいて。不意に空に放たれる色鮮やかな花火には表情緩め)ふう…混雑している場所は、あんまり好きじゃないんだけどな。花火も綺麗だな…。>暫し待機します+
9/6 20:16

>オヴェリア=ローザレジーナ
移動退室
そ、そうだけど…それで話が出来るものなのかしら…?貴女って本当に不思議な方ね。
(自分が育てた薔薇とは言え、脳内で巡る考えは相手が薔薇と話せる理由に結び付かずあまり納得出来ないままお手上げとばかりに肩を竦めて見せた後相手につられて立ち上がり)
先に?あら、一緒に…。
(行かないの、と問い掛けようとした矢先雪のように穏やかな白さを纏う翼が視界いっぱいに広がり思わず目を瞑ると次に開けた時には既に相手の姿は無く、遠くで夜空に消える白い輝きを視界の端に捉えつつ薔薇を抱え直し)
北区の三角屋根って言ってたわね。分かるかしら…私方向音痴なの忘れてたわ。
(言葉とは裏腹に別段困った様子も見せずに腕の中の薔薇へ小さな笑みを向けると相手に示された場所へ歩を進め)

【了解です+】
8/21 0:59

>ロリエル
移動退室
もちろん、お話できますよ。同じように生きる命だもの。…でもそれ以前に、あなたのお店の薔薇だもの、みんなあなたが育てた薔薇でしょう?(嫌ねもう、と笑いながら首を傾げて尋ね。頷いた彼女に安心すれば両手をポンと打ち合わせてにこりと笑い一緒に頷いてみせ)
それなら決まりですね。帰ったら早速お茶にしましょう。(もう一度頷くとベンチから立ち上がり、スカートの埃を払うと相手のほうに向き直って)
私、先に帰って用意しておきます。北区の三角屋根の診療所に来てください。(そう言って彼女から2・3歩後ずさるとくるり背を向け、白いコウモリのような翼をばさりと開くと風を受けて舞い上がり)

【居住区の「ローラの診療所」へ移動お願いします♪】
8/21 0:15

>オヴェリア=ローザレジーナ
…嫌だどうして分かったの!貴女、薔薇と話せた?
(兄弟、という相手の発言に驚き一瞬言葉を失うもすぐに瞳を輝かせて髪飾りとなった薔薇と相手とを交互に見)
お代だなんていらないわよ。いつも楽しくお話しさせて頂いているからこれぐらいがせめてもの気持ちなのに…そんな、良いの?じゃあお邪魔しちゃおうかしら。
(髪飾りのプレゼントはいつもの自分の気持ちであり流石にお代はいらないと首を横に振るが少女のような無垢な微笑みと共に魅力的な誘いを持ち掛けられればそこまでは断ることが出来ず、一つ頷いて口許に弧を描き)
そう言って貰えると嬉しいわ。私が薔薇なら…そうね、紅い薔薇かしら。貴女が薔薇なら、やっぱり白い薔薇だわ。
8/20 22:44

>ロリエル
まあ、素敵な髪飾り。あの子のお友達…いえ、兄弟かしら。帰ったら早速生けてあげないといけませんね。(見えないながら飾られた薔薇の美しい模様を思い出しながら嬉しそうに笑顔を浮かべ)
でもお代も払っていないのにすみません。何かお礼できないかしら。おいしいお茶くらいしかありませんが。いかがでしょう?良い香りの薔薇のジャムを溶かして。(悪いと思い少し眉が下がった笑顔から、話しながら次第に楽しいことを思いついた少女のような瞳に変わっていくにつれ声も少し高くなり)
あなたにはぜひ一度うちに来て頂きたいと思っているのです。咲いた薔薇の花のように、部屋の空気をぱっと明るくするようなあなたに、ね。
8/20 3:08

>オヴェリア=ローザレジーナ
嬉しいのか悲しいのか…よく分からないじゃない、それじゃ。
(諦めたと言わんばかりにもう一度大きく溜め息を吐いてクスクスと笑った後伸ばされた手に気付き快く花束を差し出し)
まぁ、本当?嬉しいわ。お花にとって一番嬉しい褒め言葉よ。また機会があったら貰って頂戴ね?
(はにかむような笑みを湛え花束の中から極めて淡いピンク色で水玉模様の白い薔薇を一輪取り出すと枝を手折った後相手の髪に飾り付け)
あら!お世辞がお上手だこと。そんなこと言ってもこれぐらいしかサービス出来なくってよ。
8/19 21:41

727725

掲示板に戻る