−Mitten Platz−
過去ログ685
2008/6/4 22:09
>セリシアーシャ(彼女の話を聞けば温かな家庭で育ったのかとこちらまで表情が緩み、皇帝の誕生日に、こうして人々から笑みが増えるのを見ればまるで自分のことのように嬉しくて、彼女の話を相槌をうちながら聞いて)
屋台の食べ物も美味しいですものね。皆様、一様に張り切って作ってくださいますから、毎年毎年聖誕祭は大盛況。…ああ、どうやら時間のようですね。
(仕事の合間に屋台にて食べ物を買ったりしているため、その美味しさはこの女も知っている。そして屋台並ぶ広場へと顔を向ければ、花火が止んだのに気づいて、今夜の聖誕祭が終わったことに気づいて)
貴女はどう致しますか?まだお時間があるのならば、私ともう少し語らいませんか?
6/4 22:09
>ルサリイ・リャナンシー(礼を述べられると笑顔のまま、いえいえ、と片手軽く振るって返し。相手が座るのを確認すると己もまた腰を下ろすと箱を膝の上へ置き、投げられた疑問に其方を向くと)えぇ、前回は父と共に持ちきれない程買い込んだり…。毎年毎年、母がこの聖誕祭での安売りが楽しみらしくて。
(肯定の意をもつ頷きを一つすると、ふふ、と軽く笑いを零しながら昨年の情景を思い浮かべ。少し照れくさそうな顔をすると)でも、あたしは安売りより食べ物目当ての方が大きかったりするんですよ。
6/4 21:55
>セリシアーシャありがとうございます。では、隣に失礼致します。
(快く承諾し、己が座るスペースをつくってくれた少女に好感を持ちつつ軽く頭を下げれば、彼女の隣に腰掛けて)
この国の聖誕祭には、毎年よく来られるのですか?
(上半身を俄かに捻って彼女の方へと向けばやはり笑みを浮かべたまま首を傾げて。)
【ありがとうございます〜♪それではよろしくお願いします。】
6/4 21:45
>ルサリイ・リャナンシー(幸せそうに目を細め、身を震わし脳内を華で一杯にして美味に浸っていると、不意に声が聞こえ。細めていた目を開けながら其方を向くと帝国貴族、しかも公爵様が居て。だが厳ついその地位からは想像出来ないような笑顔に、警戒の必要はないと感じたのか此方も満面の笑みを浮かべて)こんばんは、どうぞどうぞ! ちょっと汚れてるかも知れないけど…
(箸を小さな箱と一緒に持って片手を空けながら立ち上がるとベンチを片手で軽く払い、相手が座れるように己は先程より横へずれて)
【こんばんは、初めまして+こんな娘で宜しければ是非とも!宜しくお願い致しますー】
6/4 21:23
>セリシアーシャ入室(深紅の公爵正装に身を包み、聖誕祭の巡回に赴けば、さすがに4日目ともなれば屋台の店員とも顔見知りらしく、順に挨拶をしていき。次はお好み焼き屋をと思えば聞こえてきた少女の明るい声と店員の声。やりとりを終始観察すれば、共に来た臣下へ残りの巡回を頼み、自らはその少女の元へと歩んでいき)
ご機嫌よう、相席宜しいでしょうか?
(お好み焼きを食す彼女に視線を併せるべく中腰になればにこやかな笑みを浮かべて首を傾げて。)
【こんばんは、はじめまして♪お相手宜しいでしょうか?】
6/4 21:11
>ルサリイ・リャナンシー待機(愚痴を呟いてもまさかそれが実現する訳でもない為、自嘲するように苦々しい笑みを少し浮かべると、ゆっくりと表情戻すや否や広場を歩き出し。後ろで腕を組みながら屋台を見て回り始めると不意に香ばしい匂いが鼻をくすぐり、匂いのした方を振り返るとお好み焼き、という看板の下で良い音を立てて焼かれているそれが視界に入ると表情がすぐさま明るくなり、飛び付くようにそちらへ駆け寄ると焼いている店主に)おにーさん、一つ下さいな!
(ニコニコしながら注目すると、店主は威勢よく二つ返事で返し。慣れた手つきで一つ分の小さな箱にそれを収めると、己が差し出した代金と交換するように手渡して。箸とトッピングはセルフだから、と置いてある場所を顎で指しながら焼く作業を再開して。己はその指された方向へ行くと好きなようにトッピングし、箸を一膳抜き取るなり店主へ礼を述べてベンチ周辺へ行き、偶々空いていた場所を陣取ると箸を割って熱そうながらも美味しそうに食べ始めて)
6/4 20:49